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実験植物園
先日、茨城県つくば市を通りかかった際に見つけた「実験植物園」なる場所。
こんなワクワクする単語は久しぶりだったので、心躍らせて入場してきました!笑
植物オタクで、なおかつ実験したがりの自分にはそそるネーミング!
トリカブトを食したり、ラフレシアを布団にする実験ができるのかもしれない♪
いたって普通の入口
しかも期間限定で「きのこ展」までやってるやないかぃ!
植物もキノコも楽しめるなんて…なんだ、ここは!?夢の国なのか!?
しかも入場料金は大人320円、高校生以下無料…優しすぎる価格設定。
きのこの壺
悩殺級にかわいいキノコの壺栽培。
あいにく購入したり持ち帰ることはできませんでしたが、たくさんの種類のきのこが展示されていました。
きのこ栽培は環境作りが難しいし、慣れるまでは植物より大変な印象があります。展示されていた栽培きのこ達は美しく、プロの技に感服!
保存され展示されていたキノコはたくさん。
毒キノコから食べられるキノコまで、たくさんの種類が展示。
といっても期間限定で、たった2週間程度のイベントなので、この時に見ることができました!というだけ。
きのこも好きなので血がたぎってしまいます(^^;)
巨大なユッカとアガベ
植物オタクならテンションぶち上がってしまう巨大な植物がたくさん。
「ねぇー、いこーよー」と子どもに手を引かれながらも、ここで唖然と立ち尽くしていたパパさんが印象的。
一生懸命、子どもに「これ、すごいでしょ!?」と語りかけてましたが、その声は全然届いてませんでしたねー。
パパさんよ、諦めて立ち去るがいい。あとは私が見ておいてあげよう。
ドライガーデン
小4の次男坊はサボテン推しの植物男子。
ろくに面倒見ずに眺めるだけなので、結局は私が手をかけていますが、次男専用サボテンが結構あります。
連れてきていたら興奮してたんだろうな…というエリアもたくさん。
トゲトゲエリア
コキアヘッドの植物男子(友人)はきっと嬉しくて壊れちゃうだろうトゲトゲエリア。
落ちたらアウト!といったゲームにありそうなスリリングな通路ですね!
うっかり転んだら地獄だな…と、ちょっと冷や冷やしながら歩いてました。名探偵コナン的殺人事件には活用できそうな所。
木質化したサボテン
散々植物を愛でてきたけど、木質化したサボテンは日本ではなかなか見ることができません。
帰ってから奥さんに写真を見せたら「へぇー」とフラットなテンションの返事が。
そうだよなぁ。植物好きじゃなきゃ、すごいとさえ思わないよなぁ。笑
まさかのカポックです。
観葉植物コーナーでよく見かけるカポック…なんですが、これはもはや樹木。
知識としては知ってたけど、実際に目の前にすると驚きますね!
ちなみにシェフレラとカポックは厳密には別の植物です。シェフレラのネームプレートにカポックと表記されていることもしばしばですが、あれは日本でのみ通用する事情が。
巨大ですけどトックリランです。
これまた樹木なんですが、トックリランです。
人が持ち帰ったり植え替えたりできる観葉植物の大半は、本来こんな巨大化するんですよ。
いざ目の前にすると圧巻ですね!
やっぱり異種な植物!
時々、サンスベリアって変な植物だよなぁ…すごいよなぁ…と思いますが、こういう場だと尚更際立ってます。
当たり前に100均とかで見るけど、やっぱりすごく変わった生態ですよね。
葉っぱが地面から直接生えてんだけど!!ナニコレ!?…が正常な反応な気がします。
樹木バージョンのパキラ様
パキラもそう…樹木なんですけど、目の前にこうやって木になってる姿は初めて見たかもしれません。
植物に囲まれてて狭いので撮影にも限界があり、こんな写真で申し訳ありません。
このあたりはなんだか甘くて良い香りが漂っていました。うーん、もうここに住もうかな。
バナナの実
養蜂をやっているエリアにバナナがあるので見たことはありますが、やっぱりこれも面白い植物です。
ちなみにバナナは正確には草。食べている実は苞[読:ほう]と呼ばれる部分。花が咲く時に蕾を包んでいる葉っぱみたいなアレですね!
まぁ、そんなことはどうでも良いんですが、自由研究のネタには良い植物かもしれません。困った時に植物ネタはオススメですよ!
巨木の根っこ
もはやマニア向けの展示ですよね。
立ち止まってまじまじ見ていたら、通りすがりの人が「根っこ?…え?…根っこだよね?」とスルーしていきました。
あれ?なんで見ないの?あぁ………根っこ見てる自分に対する言葉だったのか!と時差で気付きます(^^;) なんで根っこ見てんの?変態なの?ってことでしょうか。笑
熱帯雨林温室
点々といくつかの温室があるのですが、ここでは階段を上がっていくと熱帯雨林系の植物達と戯れることができます。
階段は滑りやすいので気をつけてくださいね!
走ったら間違いなく流血騒ぎになる階段ですので、事故に見せかけた殺人が目的の場合以外は、丁寧にゆっくりと通りましょう。
素敵なジャングルの世界
熱帯雨林系の植物ですからね。要するにアマゾンなどのジャングルに自生している植物がたくさん。
ヤシ系はもちろん、シダ系などの水気大好きな植物だらけ。
湿度が高く、モワッとした暖かい空気が個人的にはストレスでしたが、癒し効果でプラマイゼロ!
巨竹
初めて見たかもしれない巨竹[読:キョチク]は圧巻。
写真では伝わらないかもしれませんが、そこらへんの竹林で見るものとは全然違って、とにかく巨大!
自分は手が大きいほうだと思いますが、鷲掴みにしても半分くらいしか回りませんでした。
食虫植物のウツボカズラ
熱帯山地雨林室という別室の出入り口に吊り下がってる食虫植物。通りかかった小さな兄弟が可愛いかった場所。
兄「行くな!溶けちゃうぞ!」
弟「えぇ!!」
ウツボカズラの下をそろりそろりと歩く弟が立ち止まり、こちら(私)を見る。
弟「おじさん!溶けちゃうよ!こっちこっち!早くおいで!」
そんな感じで見知らぬ子ども達に救出されました。笑
ちなみに中身の消化液(瓶子体)は弱酸性の水なので、人間は溶けません(^^)
培養室を見学できる。
胡蝶蘭などを培養しているところを見学できるのは植物好きには嬉しいですよね!
あんな繊細すぎる植物…培養するのも大変だろうなぁ…。
胡蝶蘭といえば触れたら枯れる、置き場も繊細。きれいなだけで面倒くさいやつという印象。
ただし放置していても長持ちするので時々飾りたくなります(^^)
水生植物エリア
植物園ですから、もちろん屋外のエリアもたくさんあり、結構な広範囲を歩き回ることもできます。
こんな逃げ場のない通路だと自分は落ち着かないので足早に通過しましたが、本来は楽しめる水生植物エリアも。
ここで大地震来たらどうしようか。通り魔に出会ったらどうしようか。考えすぎ病の発症エリア。
シダ系エリア
お風呂場に置いてあるくらいシダ系植物も好物なのですが、まさかこんなたくさんの種類が植えてあるとは思いませんでした!
写真はほんの一角に過ぎず、ひたすらシダ系が両脇に並ぶ道が印象的です。ここまでシダばかりは、なかなか見ることができませんから楽しいですよ。
湿度命のため、このエリアは常に霧が撒かれています。少し髪の毛が濡れただけで大騒ぎする人がいた時は、先ほどの水生植物エリアに行って突き落としてあげましょう!
絶滅危惧種エリア
貴重な絶滅危惧種の展示コーナー。
本当の希少種ばかりなので、植物に触れることも禁じられているほど。
植物は触れられ続けると枯れてしまうくらいストレスを感じる生き物ですから、普段からできるだけそっとしておいてあげましょうね。
ちなみにオジギソウを育てていると触りたい衝動との戦いばかりなので、精神力が鍛えられますよ!
クレマチス園
うちの奥さんが最も好きな植物「クレマチス」がたくさん展示してあるはず!でした。
ご覧の通りこのエリアだけ封鎖されてしまってたので見ること叶わず。
いい写真土産ができると思ってたので残念。また来いってことですね!
2mオーバーのアロエ
きっと植物オタクじゃなくても、多少なりと興味があれば充分に楽しめるであろう植物園。
とても320円のクオリティではありません!
デートにも家族連れにもオススメの場所でした。
植物オタクの過去の記事です。探偵とは関係ない話ばかり。
国立科学博物館 筑波実験植物園
茨城県つくば市天久保4-1-1
営業時間/9:00〜16:30
月曜定休
次回更新日:11月15日
【アイビー探偵】
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