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シン・ゴジラ 第5形態

ゴジラが大好きな子ども達のためにクリスマス用で新たなソフビフィギュアを半年ほど前から予約して確保しています。

そのソフビはシン・ゴジラに登場する第2形態、第3形態、第4形態の口ぱっかーんの時(光線放出時)、第5形態(凍結ゴジラ)の合計4体。

シン・ゴジラに登場するゴジラの”進化”は劇中では第5形態まで。
第1形態は海から出ている尾っぽ(正体不明生物)。
第2形態は蒲田に上陸した時のゴジラ(通称・蒲田くん)
第3形態は品川で進化した恐竜っぽいゴジラ(通称・品川くん)
そして第4形態は誰もが知るあのシン・ゴジラ。東京を火の海にした悪魔です。ちなみに鎌倉に上陸したため通称・鎌倉くんと呼ばれているのだとか。笑

劇中では結果的にヤシオリ作戦にて凍結に成功したわけですが、あの凍結したゴジラが第5形態(正確には第5形態の直前)ということらしいのですが、庵野秀明監督はシン・ゴジラに第8形態まで設定していた…という話を聞きました。

劇中の最後に尾っぽの先端部が写し出され、人型の何かが集合体のようになっていた意味深なシーンはきっと誰もが気になっていた部分だと思います。

シンゴジラ ラストシーン

まさにあれがなんなのか気になって調べていた時に知った”第8形態”までの設定。

映画の中での会話に「進化の過程でゴジラは分裂する」という話が出ていましたが、その分裂するというのは人型に分裂して飛散し、いわゆる人型ゴジラによって人類が脅かされる…という話だったそうです。

あの最後のワンシーンは第5形態(人型ゴジラ)に進化し始めた瞬間に凍結した…ということで、ほんの一瞬でも凍結が遅かったら人型ゴジラが飛散して人類に終止符が打たれていた…という意味合いを込めていたのだそう。

ギリギリセーフやん!
という意味をもったワンシーンだったということですね。

そして人型ゴジラという点においてもきちんとした設定があるようで、地球という惑星で進化と適応を繰り返すとたどり着く形は”人”である…という仮結論を監督が考案。
ゴジラが適応を試みた結果が第5形態…なのだそうです。

そして劇中には一切登場しない第6形態以降の設定は…

第6形態で大気圏を突破して宇宙へ。
第7形態では体内に宇宙を宿すまでに到達し、あらゆる物質を合成できる存在に。
そして第8形態で神になる。

神の化身と呼ばれるゴジラは最終的には本当に神になる…という設定まで組まれた上で、劇中では第5形態にて終結。

普通に観てても面白かったけど、庵野秀明監督の設定を聞いてさらに面白くなりました。

ちなみに私の車内でいつも放射能…ではなく癒しを放ってくれている蒲田くんのぬいぐるみは、次男が乗るたびに次男が遊びまくり…車内で寝た時には抱っこされ…時々外に連れ出されて引きずられ…
ようするに未だに愛されています!笑

【シンゴジラ 第二形態】過去ブログ
http://acekee.blog.fc2.com/blog-entry-311.html
ゴジラに関する過去ブログ記事たくさんありますが、これが蒲田くんの記事です

過去の記事