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浮気問題のスペシャリストによる無駄のない調査!
確実な証拠で裁判に勝つ!
強気な浮気者
たくさんの人の相談を受けていて、よく思うのは「浮気しているほうが強い」ということ。
なにが強いのかと聞かれるとハッキリと「これ」と言えませんが、なぜか浮気されてる側は大抵、言い包められてる傾向があります。
例えば、浮気を疑い悩んでいる奥さんが、パートナーの旦那さんを問い詰めたとします。しかし「ただの友達」「会社の付き合い」などの定型文的ありきたりな返答しか返ってきません。
夜中に会っていた…など、言い訳の難しい状況でも「いや、本当だからこれ以上何も言えないよ。」と言いきってくる。
カマのかけ方なんてたくさんあるのに、なぜか強気な言い訳に押し切られ、言い包められてしまった。そういうパターン、不思議と多いんです。
浮気を問い詰めても…。
全てのことで押し負けている印象があり、浮気を問い詰める有利な時さえも、スタートから押し負けている印象。
奥さんが必死に問い詰めたところで、旦那さんは明確な証拠がないことを理由にのらりくらり。
「疑いの目で見てるから、そう見えてるんだ!」「この人とそんなことになるわけないだろ!」など、やがて攻勢は逆転してしまいます。
ありきたりな言い訳なのにも関わらず、言われ続けることで奥さんは”なんか、そんな気がしてきた”と丸め込まれてしまうんですね。
そんな相談者さん達を見ていて、この共通点はなんだろう?と、今まで色々と考察してきました。
そもそも強気なほうが勝つ。
格闘技を経験した人は「気持ちで負けるな!」の重要さを嫌というほど実感しているでしょう。
実力的に勝っていたとしても気持ちで負けていると負けてしまう…。これ、バカにできないほど当てはまることが多々あります。
格闘技以外では、スポーツでも痛感する機会がたくさんありますよね。始まる前から負けそうな感じがして気持ちが下がっていると、体が重く感じたり、思うように動かなかったり。
口論などでも大きく影響することは確実ですが、日常生活でこれがすでに出来上がっている夫婦をよく見かけます。
すぐ謝る人。
代表的な例で、頻繁に見かけるのは、事あるごとに「ごめんね!」「すみません!」と発してしまう人。
例えばパートナーに「子どものお迎え行ってくれる?」と頼んで、「わかった」と返答があった際、「ごめんね!」と返してしまう人など。
何かを頼んで引き受けてもらった際、「忙しいのにごめんね!」という気持ちの現れなのかもしれません。
簡単に言うと「ありがとう」という返答で良いところを「ごめんね!」「すみません」と言ってしまう人達のことです。
この手のタイプの人達は、仮に自分が悪くない場面でも押し負けてしまう傾向が強いんです。そしてそれは、浮気されて悩む人達の大半をしめていることにも気付きました。
夫婦間で謝る場面はそう多くない。
なにかしてしまったなら別ですが、基本的に夫婦間では共同作業が多いので、謝る場面はそう多くないはずです。
例に出した”子どものお迎え”だって謝ることではなく、夫婦共通の義務ですから、どちらもやるべき内容。いつも片方がやってたのなら、むしろ「やれよ」くらいでも良いはず。笑
夫婦である以上、家事も育児もそうですが、責任は同じだけ乗っかっているのですから、偏ることはありません。
つまり”忙しいのに頼んでごめんね!”なんて感覚は、そもそも必要ないはずですよね。ただし、感謝の気持ちが必要ないというわけではありません。
環境に合わせて人は変わる。
人は環境に左右されることがわかっています。上下関係なんて無いはずの間柄でも、それを意識させるような言動は上下関係を生んでしまうのです。
有名な心理実験では「看守役と囚人役に別れて演じる」というものがありましたが、やがて本当に看守と囚人のパワーバランスになってしまい、中止されました。
似たような実験では、上司と部下、教師と生徒なんてものもあります。演じるだけで自然と上下関係が生まれるとわかっているのですが、それは夫婦も同じ。
どちらも同等であるべき存在なのに、謝ってばかりでパワーバランスを崩してしまうと、本当に立場まで偏ってしまうもの。
言葉選びで大きく変わる。
ごめんね!と頻繁に聞かされ続けたほうは、徐々に「お互いやるべきこと」ではなく「やらなくて良いのに、頼まれてやってる」という感覚になります。
もっと言えば上下関係さえも徐々に出来上がっていってしまうのは明白。ごめんね、と言ってしまうほうが「下」という認識です。
謝るという言動はそもそも、必要最低限にしておく必要があるのに、多用してしまったことによる副作用とでも言うのでしょうか。
相手を思いやる気持ちは大切ですが、それを言葉に出すなら「ありがとう」にしておくべきなんです。
たったこれだけで解決したであろう夫婦もたくさん見てきました。言葉選びは非常に重要です。
キャラは自分が作ってるだけにすぎない
実体験なのですが、転職した際、あえて前職場とは異なるキャラを演じてみると、まさにそのキャラに合った接し方をされます。演じていたとしても、周囲はそれに応じた対応をしてくれることがわかりました。
相手に植え込ませたキャラを途中変化をさせようとしても、なかなか難易度が高く、そううまくはいきません。
つまり”ごめんねキャラ”を定着させてしまうと、それを払拭させるのは難易度高め。不利になる前に「ごめん」ではなく「ありがとう」という言葉に差し替えてみましょう!
たったそれだけでも浮気率は下がり、もしも事が起きても有利になる可能性さえもあります。
次回更新日:1月24日
【アイビー探偵】
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