前回紹介した群馬県館林市の館林駅前にある”花山うどん”で冬季限定メニュー「かぶら雪うどん」が１日５食限定で食べられます。

固める前のふかふかのはんぺんみたいな不思議な食感のカブ。
豪快にたっぷり乗せられているインパクトある目ためとは裏腹に、ゆずや三つ葉の風味が香る超がつくほど大人なお味のうどん。

子ども達に食べさせようものなら子ども達にとっては地獄になるだろう…というほど大人向けの風味で、まるで積もりたての雪のようなカブはスープに混ぜつつ麺と一緒にすすると、ほどよいカブの風味も感じることができます。

スープは少しとろみのあるあんかけ風。
雪のようなカブを溶かし混ぜ込みながら味わってみると、止まらなくなって飲み干してしまいたくなるほど美味しいです。

塩分過多になりそうなので、どんなに美味しくてもスープは飲み干さないように普段から気をつけていますが、花山うどんの”鬼ひもかわうどん”と”かぶら雪うどん”のスープはかなり心の葛藤をする羽目になります。

カブや三つ葉が苦手な人には向きませんが、そうでなければ食べてみる価値あり。

ちなみに前回の記事更新後に妻は初めて”鬼ひもかわうどん”を（前回は釜玉やかけ）食べたのですが、珍しく「美味しい〜！」と夢中でうどんをすすっていました。

これはもしかしたらもしかするかも？と妻の厳しいジャッジを負かせることのできそうな雰囲気でしたが、手厳しい回答が返ってきた数日前（前回記事）の恐怖が残っていたので聞けずにいます。笑

今後もしも、妻から「花山うどん行こう」などのセリフが出たら、極少の”妻の認めるうどん屋さん”の１ヶ所になりそうなうどん店。

かぶら雪うどんもかなり美味しかったけど、やはり日本一の”鬼ひもかわうどん”もかなりのお味。
花山うどん、オススメです。

【花山うどん 館林本店】
営業時間 11:00〜15:00
定休日 日曜日・毎月最終土曜日
東武伊勢崎線 館林駅（東口）から徒歩１分
【公式ホームページ】
http://www.hanayamaudon.co.jp