過去の記事を読んでくださっている方々には説明なんて必要ないくらい、妻はかなり適当な行動や発言をする面倒くさがり屋。

「私サバサバ系だから！」と自称する女性の半数以上は、サバサバ系に憧れている女性か、気が強いとサバサバしてるを取り違えてしまっている女性…
サバサバしてるとは言えない女性らしい女性が多いと思っています。

しかし一部の人は男よりサッパリした性格を持つ本当のサバサバ系女子もいます。
いわゆるサバサバ系とはこういう人を指すのだろうという女性を何人か知っていますが、その中の１人は妻。

詳しくは過去ブログ記事を参照してください。ゴキブリやムカデと勇敢に戦うカッコイイのがたくさん出てきます。笑

サバサバの定義がなんなのか…とか言い出すと面倒なことになるので、単純にサッパリした性格でウジウジしていない、余計なことは考えないタイプのこと。私の思うそれを当てはめて記事にしてます。

そもそも男らしい男が多くはない時代ですが、それも美徳の１つにもなっていますし好みの問題もあるので、今回は特には触れません。

ちなみに私は几帳面で考え深いため、悩みも無駄に抱えるような性格。そのため男らしい男とは言えないタイプだと自覚していたつもりです。
しかし私と接していても、特に男らしくないと感じる人は少ないようなので、それを聞いてホッとすることも時々あります。笑

the男！というタイプが好みの妻も、幸い私に対して”男らしくない”という感覚は全くないようですが、情けないことに誰の目から見ても我が家のサバサバ系（男らしい）性格をもつのは妻。笑
それほどサッパリしているのです。

圧倒的に精神力が強いのは妻。
ストレスはない！と言い切る頼もしさ。
生きるのに悩む必要ある？という漢気。
見ざる言わざる聞かざるは”言わざる”以外は完璧です。笑

基本的に我慢はしません。
ムッとしたら口に出しますし、ちょっとした嫌みを言われれば数倍返し。
面倒なことばかり話す相手なら聴覚をオフにして適当に相づちを打って聞いてる風にカモフラージュし、苦手分野のやるべきことは近くにいる得意な人に丸投げします。

そういう部分ばかり聞いているとかなり性格が悪く見えるのですが…いや、性格は悪いのですが、底抜けに明るいキャラクターでいつもニコニコ、ハキハキしてるので不思議とそれを悪く感じさせないというスペックを持っているのです。

これはもう才能と言わざるを得ないほどのスペック。器用で世渡り上手というのはこのことか！といつも勉強になります。
羨ましい限りなのでできるだけ真似るようにしていますが、きっと一生かかっても吸収できるのはほんの一部だろうと感づいている私。

そして本当にサバサバしてる人はどうやらノーストレスなのです。ストレスがあっても同時に吐き出していたり、うまく流しています。
見てきた限り、真のサバサバ系はみなさんそんな感じで生きていましたし「ストレスはないなー」と言い切ります。

そしてそういう人は病気知らず。
疲労は肉体的疲労のみで精神的疲労がほぼ無いために、睡眠は問題なく取れるし、食事も特に影響しません。
結果、病気になる理由は時々溜まる肉体的疲労によるもので、風邪やインフルエンザなど一般的な病気は免疫力の高さからまずかかりません。

ストレスは免疫力を下げ、自律神経に悪影響を及ぼし、胃腸関係にダイレクトに悪い信号を送り、寝つきの悪さや浅い眠りを引き起こします。
心と体は常に対となっているので病気だったり、活力が少なかったり、最終的には寿命を早めてしまうことが解っています。

健康に生きるために最も排除しなければならないストレス。
それを最小限にする生き方。
もはや最強人間とはサバサバした人のことを言うのかもしれません。

あぁ…
何も気にせず、無駄なことは考えない、漢気の塊のような男になりたい。

【総合探偵社 ピースキーパー】
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