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浮気問題のスペシャリストによる無駄のない調査!
確実な証拠で裁判に勝つ!
【リアル】DNA
私共には守秘義務があります。
そのため個人を特定できるような情報は公開できません。もちろん公開する気もさらさらありませんが”探偵社ならでは”のブログ記事も時々はアップしたいと思い、リアルシリーズを記事として更新することにしています。
内容的にとても重いものは過去に1〜2記事程度だと思いますが、今回のリアルシリーズはとてもヘヴィークラスの内容。
おそらく過去最重量級。
読んでいただけるのであれば読んで頂きたいのですが、それなりに覚悟して読んでください。
特に男性の方は衝撃を受ける可能性大です。
中には疑心暗鬼になってしまう男性もいるかもしれません。
また、部分的な内容であっても、こういった実際の調査をブログで紹介する際には依頼者様ご本人に許可を頂いてから紹介しています。
今回の記事に関しては依頼者様ご本人自らが紹介してほしいと望むお話。
弊社のバナー広告は現在、試験的に男性依頼者向けの広告で配信しています。
それがこちら。
女性の浮気は男性の浮気よりも遥かに危険で、元サヤに戻れる可能性が激薄だという記事を書いたことがありますが、まさにそれを一言にまとめて広告として打ち出しているわけです。
そしてそれに関連する内容を今回はリアリティ全開でアップすることにしました。
一般調査(雑誌やテレビ含む)では年齢関係なしに主婦へのアンケートを行った結果「実は夫の子どもではない」という回答をした女性がかなりのパーセンテージを占めていることはご存知でしょうか?
実に40%近くに登ります。10人中3〜4人の母親がそう回答しているわけです。
それは我々探偵社にとっては身近な話で、驚くほどのことではない…というくらいチラホラ見かける現実。
そして先日の調査でもそんなことがありました。
依頼者は旦那さん。
調査の対象者は奥さんで、子ども達を旦那さんに任せて時々遊びに行ったり仕事に出たりするため、それらの行動を調査してほしいというもの。
お子さんは3人で、旦那さんが見てあげられない時は実家に預けていることもあるようだと聞いていました。
もしも奥さんに不貞行為があった場合、裁判で親権を取って離婚する…というのが旦那さんの考えでした。
お子様達の今後を考えた上での結論です。
旦那さんにとってお子さんが大切なのに、奥さんはろくに面倒も見ずに遊び歩いている…と話す旦那さん。
実際のところ奥さんがどれくらい面倒を見ているのかは判らないので、とにかく調査にて安心できる結果がわかると良いですね…と、素行調査を開始。
調査初日は本当に友人と遊んだだけでしたが、2回目以降は違いました。
仕事から帰宅した旦那さんに子どもを任せ、夜から「友人と遊びに行く」と出かけていく対象者。
私個人的には、子どもがいると息抜きできる時間がないために気が滅入る…という気持ちはわかるのですが、夜はさすがに良くないのでは?と思いつつも、個人的感情は押し殺して素行調査を行なっていました。
旦那さんも知っているという調査初日に遊び歩いていた同じ女性友達と合流し、都内に出向く対象者。
しかし途中から男性1人が合流。
3人で飲み屋に入って数時間後、女性友達のみ1人出てきて帰宅していき、終電間近になって対象者と男性が2人きりで店を退店。
駅の方へと歩き出したのですが、急に街へ引き返してそのままラブホテルへ。
出入りを撮影し、2回目で”不貞の証拠”を1つ確保したものの…
3回目の調査では別の男性とラブホテルへ。
4回目はまた別の男性と。
5回目も。
調査を重ねるにつれ”一夜限りの関係”の男性が増えるばかり。
裁判に持ち出して勝訴できる不貞の証拠は…
①特定の人物との不貞
②複数回分の不貞
ですので、一夜限りの証拠がいくつあっても裁判に持ち出したところであまり頼れる武器にはなりません。
約15回ほどの調査を行なって、ようやく特定の人物との不貞をいくつか撮影。
それ以外は全て一夜限りの関係。
旦那さんの心中はお察しの通りですが、あまりに一夜限りの相手が多すぎました。
何かが引っかかったのでしょう。
旦那さんは可愛がっている子ども達3人とご自身のDNA鑑定を行ったそうです。
一般調査のアンケートでは「実は夫の子どもではない」と答えた女性を対象にさらなるアンケートを取った結果、3人の子どもの末っ子が夫以外の男性との子ども、2人の子どもの末っ子が夫以外の男性との子ども…など、ほとんどが末っ子だけ血が繋がっていないというパターンでした。
日本中で行ったこのアンケートは雑誌編集社やテレビ関係だけではなく、様々な機関が世間の実情を調査するために行うアンケートも含まれていて、数年に一度ペースでアンケートを取り直すそうです。
それでも毎回同じ結果というのですから、これはネタのための話ではなく、リアルな回答と数字がはじき出されているわけです。
こちらの依頼者(旦那さん)からのDNA鑑定結果の報告を聞いた時、私達も聞き返してしまったほど稀なものでした。
3人中3人が旦那さんのお子さんではないという事実が判明してしまったのだそうです。
しかも3人ともDNAが全て違っていた…とまで。
全て父親の違った子ども達。
自分の子だと信じて愛情を注ぎ、今後の子ども達のために親権を取ろうとまで考えていた依頼者。
しかし結果は残酷すぎる現実。
現在、お子さんのことは保留にして、とりあえず奥さんに浮気を問いただしているそうですが、旦那さんが証拠を持っていることを知らない奥さんは「やましいことは何もない」とシラを切り通し続けているそうです。
証拠は裁判で使うために”奥の手”として隠しているのですが、その裁判の目的が調査前とは少し違ってきている複雑な環境。
そもそも裁判も必要なくなってしまうかもしれない状況です。
今後、ご依頼主様に明るい光が差すことを心より願っていますが、実はこういった事例は珍しくないのです。
熟年まで一緒に過ごしておいて、子ども達が成人して手が離れたら、家族のために仕事で人生を消費した夫を用済みとばかりに切り捨てる熟年離婚。
このどうしようもない社会現象の半数には「実は夫の子どもではない」という真実が隠されているとかいないとか。
第3者の子どもを身篭った時には家庭はおろか夫婦関係はすでに破綻しているわけですが、それでも世間体や経済面のために夫を騙して子ども達が成人するまで”妻と母を演じる”という女性は、4割近くに登るというアンケート結果。
男性にとってはとてつもなく恐ろしいパーセンテージをもつアンケート結果に身震いしてしまいますね。
しかしこれが本当の”リアル”なのです。
不倫相手の子どもを身籠っていると判明してから旦那さんへ”夜の営み”を求める…というケースも多々あります。
夜の営みの時期と出産の時期をなるべく合わせておいて、実の子だと思わせるためです。
男性にとってはとてつもなく恐ろしい内容ですが、未だにアンケート結果は40%前後がそういった回答だそうです。
10組中3〜4組のご夫婦に起こっている現実だと考えると他人事には思えない内容。
良好な夫婦関係のため常に配慮を怠らず、お互いに努力し続けなければならないことを再確認させられた案件でした。
【リアル】シリーズは探偵業の”あるある”や現場事情、調査方法、実際の調査など、探偵のリアルな日々を記事にした時にタイトルに【リアル】と付け加えてます。
左の検索バーより「リアル」と検索してもらえば、まとめてリアルシリーズが読めるように工夫してありますので、探偵のリアルが知りたいという方は是非読んでみてください。
※ブログ本文内に「リアル」という単語が含まれている記事も検索にヒットしてしまいますが、タイトルに【リアル】と付いているものがリアルシリーズです。
【総合探偵社 ピースキーパー】
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