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ストレス耐性
過去の記事でも時々持ち上がる話ですが、ストレスに対して強い妻と弱い私。
その理由は明らかでとてもシンプルなもの。
“考える”か”考えない”か、”気にする”か”気にしない”かというだけの話で、一見すると簡単に解決できそうな話です。
しかし残念ながら簡単ではありません。
たとえば周りをいつもキレイにしていないと”気になる”私は、気になった時に掃除や片付けを当たり前に始めてしまいます。
しかし”気にしない”妻は気にならないのだから何も手をつけないまま。
一長一短で解釈も人によるため、どちらが良いのかは誰にも判断しようのないことですが、少なくとも気にしてしまう私に「気にするな」と自己暗示をかけたところで気になってしまうものはどうしようもなく…
逆に気にならない妻に「気にしよう」と努力してもらったところで気にならないのだから意識したところで気付きもしません。
そしてどちらの場合も元々の性格とは真逆のことを強いるわけですからストレスです。
単純に「気にしなければ良い」では片付かないのが現実問題。
例えを1つ挙げただけですが、このこと1つでも簡単には考え方を変換することはできないのですから、考えてしまう+気にしてしまう性格の人にその逆を行わせることはかなり難しいということ。
もちろんサッパリした性格の真逆のタイプの人にも通じてくる話ですので、どちらにとっても難しい話。
サッパリした性格の人達は余計なことを考えたりシミュレーションしたりしないが故に「そんなの気にしなければ良い、考えなければ良い」とサッパリと言い切ります。
そのため、それが難しいという事実が伝わらないのです。
妻もそうでしたが、一度きちんと話し合いの機会を設けて「気にしてみる+考えてみる」ということを真剣に実践してみてほしいと実験的に試してもらいました。
そして実現が難しいと判ってもらえたわけです。
どちらの性格にもメリットがあり、デメリットがあるので、そのままを受け入れるのが最善策なのかもしれませんが、必要以上にストレスを受け止めてしまう性格も考えものなのである程度の中和(中間的立場に近寄る)が必要と考える私。
ストレスを溜め込むことで体調に変化が起きてしまうことは珍しくない話で、かなり厄介なことです。
少し私の過去を例えにして紹介させて頂きますが、学生時代には親の圧力(教育方針?)によって常に体調不良が付きまとい、事あるごとに嘔吐や吐き気と付き合う環境にありました。
しかしそれはストレスによるもので、病院で診察を受けたところで”原因不明”としか診断されません。
ストレスによるものと判れば、精神力の弱い自分へイライラしてさらなるストレスが生まれてしまい、完全な悪循環に陥ります。
また心無い人達からは環境を見ずに状況だけを見て「精神的に弱い」というレッテルを貼られてしまうことさえあります。
そしてそれにもストレスを感じる…というストレスのオンパレード。
私の場合、友人や先輩方からのアドバイスで実家を離れて生活し始めた途端に体調不良は回復の兆しをみせ、数年で健康体へと変貌しました。
今までもあらゆるアドバイスを受けてきました。
考えすぎないようにする。
聞かなかったことにする。
見なかったことにする。
不愉快な人の話は取り合わない。
嫌なことは避ける。
とにかく真面目に考えて真面目に行動するからダメなんだと、ほぼ全員から似たようなアドバイスを受けますが…
真面目じゃない人に真面目になれと言ったところで真面目になれないのと同じで、私にとっても無理難題に近い話なのです。
だからこそ真逆の性格を持つ妻と共に暮らして、少しずつサッパリした性格を吸収する努力を続けています。
ちなみに妻はサッパリとした性格によるデメリットを減らしたいと、逆に私の性格を吸収しようと努力しています。
どちらもほんの少しずつですが中間的立場へと近付きつつあります。しかし真逆の性格へと変われることは一生かかっても無理なんだな…と悟ることにもなりました。笑
確実なのは10年前よりも現在のほうがストレス耐性があるということ。
それはサッパリした性格を学び続けて少しは吸収できているからだと確信しています。
ある程度は真面目さを切り捨てる調整ができるようになりましたし、考えないという脳の使い方もシチュエーションによって可能なのだと発見。
また同じ環境にいないことが私にとってとても大事なことだと知りました。
“同じ環境”にいることで余裕が生まれ、その余裕によって考え事をしてしまう…ということが判ったので、精神的ストレスが溜まった時ほど忙しく色々なことに取り組んだり、普段行かない場所に行ったり会わない人に会ったりすることで、考え事をする余裕を無くす方法を知りました。
ただし、常に…というのは危険です。
心と体が対をなすため、常に忙しくしていると体が疲れてしまい、同時に精神的にも疲れてしまうため悪循環に陥ります。
適度が大事なのですが、その”適度”については今も学習中。笑
つまらない話があまり長くなってしまうと読者数が減ってしまうので、今回はこの辺で…。
似たような悩みを抱える人の参考にしてもらえればと思います。
ちなみに私の場合は顔や体格など外見的に強い人に思われがちなのですが、小柄でコンパクトなクリクリ目の弱そうな外見の妻のほうが実は強い!という珍夫婦です。笑
何も考えないで適当に過ごすって、どうやれば良いのかサッパリ判りません…笑
【総合探偵社 ピースキーパー】
http://acekee.jp
メール:7ace8kee@gmail.com
電話:048-538-3855
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