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社交辞令と浮気率
営業活動では必ずといって良いほど付きまとう”社交辞令”という面倒なコミニケーション。
私の場合「キャンプに連れてって」とか「格闘技を教えてほしい、鍛えてほしい」などと話を振られます。
とはいえ、それを本気で受け止めるべきなのか?「行きましょう」「やりましょう」と適当に返事すべきなのか?以前はよく心がザワついてました。
面倒なところ。
社交辞令の面倒なところは、まさに「本気なのか判らない」という部分。
おそらく社交辞令が当たり前になってる人は「そんなもん適当に返せよ」と思うことでしょう。
しかし相手が社交辞令じゃなく、本音で言っていたとしたら、こちらが対応しなかったことは失礼にあたります。
相手が本音だった場合に「社交辞令かと思ってました!」なんて言い訳はできません。
これ「そんなことで悩むのは若者だけ」と本気で思い込んでいる人が多いことをご存知ですか?とてつもなく不誠実な話です。
社交辞令全開で話しかけてくる人と対面するたび、人間サンドバッグを想像してやり過ごすのが楽しみの1つ。笑
ラジオで議論されていたことも。
この記事を作成していた時期に、まさに同じネタで議論をしていたラジオ番組。
取引き先の人に「◯◯連れてってください」と言われたので準備をしたら、相手にうざがられていた…という投稿者の同僚がネタでした。
会社の半数も、投稿者自身も「そんなの社交辞令だから…と苦笑い」と話していたのです。
これにラジオパーソナリティや一部リスナーが「それは準備した人が誠実」と反撃。意見が割れていました。
まさに、全く同じ問題を文字起こししていたところなので嬉しく感じた出来事です。「行きたいなぁ」なら社交辞令で通るけど「連れてって」は準備しなきゃなのかな?って考えて当然と思うんですがねぇ…。
投稿者の”苦笑いでした”という言葉に「やっぱり理解してないのだ」と確信しました。
はっきり言ってしまう。
言われた側は、社交辞令なのか判断つかず「どっちなんだろう?」と脳のキャパを無駄遣いすることになります。
だからこそ、相手のためにも「本音しか言わない」ことが”誠実”だと思ってます。仮に相手が社交辞令だったとしても、こちらは誠実に本音を言ったわけだから、失礼にはなりません。
「◯◯行きませんか?」なんて振られて、行きたければその場で「いつ行きます?」と話を進めるし、嫌ならNoと意思表示。
その「Noが失礼」という考え方から生まれた文化なんでしょうけど、誘いを断られたからって対応が変わる人なんて、そもそも付き合う価値あります?それこそ不用な相手じゃないですか。
“ハッキリ”は配慮。
私のNoという返答に「はっきり言うね!」と好感を持ってくれる人もいれば、そこから距離を取り始める人もいました。
しかし好感を持ってくれる人達に聞いてみると、やっぱり同じく「社交辞令には困る」という意見を持っていたのです。
だけど、いざとなったら自分はNoと言えない…。だから、正直に言えるアンタ面白いよ!となるみたいです。
判断に困ることがないから会話が楽なんだそうですよ。やはり相手が理解しやすい会話こそ”配慮”で、それが負担にならないのだと実感させられた意見でした。
社交辞令を常用する人は信用できない。
これらの話を踏まえた上で、次のステップに進みます。
社交辞令を使う人か否かは「人として信用できるか?」の判断基準に大きく影響するのは当然のこと。
会話を円滑にしてコミニケーションを取るという意味では優れた会話術。しかし、そこには「実際には行かない」という要素が含まれているので、話を合わせること自体は簡単なわけです。
「キャンプ行こう」に対して、行きたくないと思っていても、適当に「行きましょう!」と答えられるのがまさに当てはまります。
行く気がない誘いとわかっているからこそ、平気で”行く”と答えられるわけですが、それをできてしまう人って「責任感が無い」からゆえ。
ひとつ返事で、その気もなく「行きましょう」と答えられる人に誠実さなんて感じません。
相手が本気の可能性だって考えてみるのは優しさでもあり配慮。家族に相談してから…とか、道具は何が必要か…など、確認すべきこともせずの返事ですしね。
試しにカマをかける。
こいつ社交辞令だな。と確信した相手にのみ実験してみたことがありました。
「◯◯行きましょうよ」と投げかけてきた時、「じゃあ次の休みに行きましょう!」と、わざと”明返答”をしてみます。
人によっては「いや、次の休みは予定が…」と切り返すので、いつが良いのか聞くと、ほとほと困り果ててました。
また別の人では「いや、まぁ、これは冗談というか…」と社交辞令を認めます。
最も多いのは「行けそうなタイミングがあったら、改めて連絡します!」というもの。いわゆる”いつかは来ない”というやつです。笑
行こうと言い出した人達なのに、この返答。そんな気はさらさら無いのなら、そもそもネタに出さないことこそ相手への配慮ではないでしょうか?
このような人種を「信頼できる」と言えますか?
中には本音の人も。
中には本気で「行きたい」と思って提案してくれる人もいました。しかし私の「いいですよ。」という返事が社交辞令なのでは?と思われてしまい…というパターンも。
さぐりで話を再発させたら、「本当に良いんですか?」と驚いた様子で、社交辞令じゃないことにすごく喜んでくれた人もちらほらいます。
こういう人を見るたび、やっぱり「話を合わせるためだけの虚偽」は失礼極まりない。相手と真剣に会話していない。そう感じてしまいます。
なんせ、多くの社交辞令に悩まされたからこそ、私の返答に”本当に良いのか迷った”のでしょうから。
浮気率に直結する。
実は…というほどでもなく、当たり前なんですが「社交辞令を使う人は浮気率が高い」ことをご存知ですか?
それはやっぱり、真剣に相手と会話していない不誠実さが、男女問題でも直結するからだそうです。
専門家のそんな論文なんて無くても判るような話ですが、「社交辞令=不誠実」と立証している心理実験には深く共感しました。
会話のキャッチボールに対して真剣に考えて投げ返す…ということをしない。それは人間関係を適当に”こなしている”と言えますから、当たり前の結果です。
当然「仕事だから使う」と言い訳を始める人もいるでしょうけど、それこそが答えですね。仕事相手は友達ではないのだから、より慎重に会話するべき相手。そこが適当な人なら、身近ではもっと適当でしょう。
何事も返答はヒントになる。
自分でも「面倒臭いなコイツ」と思われて不思議ではないと判っている話。
しかし、面倒臭いと思う人は、社交辞令をよく使う側だからだったり、それに対して真剣に考えたことがないから。または考えたことはあるけど、諦めたという人でしょうか。思いやりに欠ける人も当てはまるでしょう。
恋人に「社交辞令は失礼って言ってる人いるけど、どう思う?」と聞いてみるのもアリですね!
これに「面倒臭いやつ」と一蹴されたら、そういう人だということです。反対に真剣に考えての返答があれば、人として見込みありと言えるでしょう。
回答に正解はありませんが、その人なりに相手への配慮を持っていたなら、答えがどこに着地しようが”誠実な人”ですから、信用1つを確信できますね。
【※】社交辞令は必要不可欠。あくまで、程度の過ぎるものはどうなの?真剣に応えた人をあざ笑うのはいかがなものか。という話です。
次回更新日:10月24日
【アイビー探偵】
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