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10万円貯まる貯金箱
ずっと昔からある「◯◯万円貯まる貯金箱」シリーズの10万円目標のタイプ。
4〜5年ほど前から貯め始め、買物時はお釣りに500円玉が含まれるようにお札を出しては、なるべく500円玉を確保するようにしてました。
あまり頑張りすぎるとお小遣い不足になってストレスも溜まるので、気が向いた時だけで貯めていたものですが、いよいよ満タンに近付いてきた貯金箱。
最初の頃は妻も時々投入していましたが、せいぜい1万円分くらいしか入れていないままに飽きてしまったようで、以降数年は私しか触れてない様子。
満タンに近付いていることを知った妻が、いつ開けるのかと楽しみにしていたので、全額徴収される前に「最低でも半分は俺が使うよ」とアピールしておきました。笑
最近すごく欲しいものが、ちょうどそれくらいの価格なので譲れないことだったのですが「全部俺のだよ!じゃないんだ?」と笑っていた妻。
たしかに…考えてみれば、ほぼ全額に近いくらい私が貯めたものですが…。笑
スケルトンタイプにしたのは、中身が見えていたほうが貯まってきた時のさらなるモチベーションアップを期待できるから。
いつも見えていれば、いつでも意識することができるから。
10万円という設定も丁度いいです。
30万円、50万円、100万円というさらに上の貯金箱もありますが、10万円なら短いスパンなのでモチベーションを維持しやすいと思ったから選びました。
100万円じゃ途方に暮れてしまい、とても貯めていく意欲は保てなくなってしまうと思います。笑
ハンマーで叩き割って念願の開封。
さて、中身の額は…というと。
目見当でも約8割程度。貯金箱の目盛りでも80%のラインを突破したところに位置してました。
そうなると8万円くらいなのかな…
欲しいものを買うにはもう少し貯めないとかな…
などと考えていたのですが…
10万円貯まる貯金箱に8割程度しか入ってなくても10万円以上ありました。
そういうものなのかな?と疑問に思い、ネットで検索してみたところ、10万円貯まる貯金箱を開封した際のブログ記事が大量にヒット。
結論はみなさん同じで、満タンにしなくても10万円貯まっていた…という内容。
スレスレ満タンにしたら17万円貯まってたという人もいたので、かなり余裕をもって作られているみたいですね。
昔に同じような貯金箱を使って貯めていた時は、中の量が見えないものを使用していたので、どれくらい貯まっているのかを知りたくて重量から計算してみたことがありました。
500円玉1枚あたりの重量が、新500円玉で7グラム。旧500円玉で7.2グラム。
貯金箱自体の重量は無視して計算しても、おおよその確認はできますので、割り算でいくら貯まってるのか導き出してみるのも面白かったです。
ちなみに最少額で開けてしまったのは16歳の頃で、なんと中身はたったの7000円。笑
500円玉14枚で断念したということに当時の私もかなり情けなさを感じていました。
所詮高校生です。笑
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