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浮気問題のスペシャリストによる無駄のない調査!
確実な証拠で裁判に勝つ!
【リアル】不思議なご縁 ~探偵あるある~
探偵の調査のほとんどは浮気調査(不倫調査)なのですが、依頼を受けて調査すると浮気の証拠が”撮影できた”というパターンがほとんど。
いつも一緒にいる人が怪しいと感じるのはそれなりに信憑性があるようで、浮気調査を依頼された場合には95%以上の確率で黒でした。
調査前に依頼者が浮気を確信しきれていなくても、決して安くはない調査料金を支払う決意をするほど怪しんでいる時はやはり証拠が出てきてしまいます。
そして、たまに起きる不思議なご縁。
それは何ヶ月も前に実施した調査で”対象者”だった方が、今度は”依頼者”として浮気調査を依頼する…というもの。
しかも自分自身が調査されていた調査会社だと知らずに依頼していた…なんてことも珍しくないケースで、世間は狭いなぁ…と感じさせられずにはいられない出来事。
多くはありませんが、あちらこちらの同業者でも起きている不思議な現象です。
そしてこの前まで依頼者だった人を今度は対象者として調査する(私達側の)違和感。
なにかハメられてるのかな…と意味不明な疑心暗鬼に陥ることもありますが、そんなことをされる理由は何もありません。笑
そんなことをしても何も徳は無いのです。
なんであれ依頼された浮気調査を行うわけですが、以前にパートナーが浮気していたと知って怒りをあらわにしていた元依頼者(今回の対象者)が、浮気をしているというなんとも煮え切らない証拠を撮影することになります。
なんだかなぁ…と妙な空気になりながら報告をするわけですが、以前対象者だった依頼者は浮気の証拠を見て怒りをあらわにしていて、それを見ていると「あなたもしてましたよね?」とつい言いたくなってしまいます。
もちろん守秘義務がありますので決して何も言いません。笑
当たり前ですが、この前まで対象者だった依頼者には一切なにも話しません。
つまり以前に自身が調べられていた探偵社と、自分が今依頼している探偵社とが同じだとは思っていないということ。
あるいは自分が調査されたことがあるとさえ知らない可能性もあります。
守秘義務があるがゆえに生まれる不思議な空間になるのですが、そう感じているのはこちら側だけで依頼者は何も知るわけがなく…。
ちなみに先日、2年ほど前に委託調査で弊社が調査のみを請け負った対象者から、今度は弊社へ直接の相談で、前回依頼者だった方を対象に調査してほしいという内容の相談がありました。
前回は”委託調査”で弊社に回ってきた調査案件。
その方自身は100%知る由もありませんので、ものすごいご縁だな…と感じたのですが、調査内容的におそらく調査料金ばかりかかってしまい証拠は出ない可能性が非常に高いとお答えしたため、調査は行いませんでした。
委託調査先は絶対に知ることが無いはずなので、かなりレアなケースだったと思いますが、それもやはりこちらが動揺していただけで相手方は何も知りません。
不思議なご縁もあるものです。
ところで”守秘義務”ですが…
性格的なものなのか職種を知ってのことなのか、プライベートでもよく周囲の人から相談や秘密話をもちかけられる機会が多く、たまに「うわ…重っ!」と眉間にシワを寄せていまいそうな話をされたりすることもあります。
時々、こちら側が何も聞いていないのに「聞いて聞いて!」と秘密話を勝手に我が家に持ち込んで、散々話して本人はすっきり。
「絶対に誰にも言わないでね!情報漏れてたらココしか有り得ないから、すぐわかるから!」
と、若干強迫気味な言われをすることも。
「守秘義務あるから大丈夫か!」
と勝手に納得してスッキリと去っていく極一部の人達。
聞きたくないのに聞かされて、強迫まがいに”誰にも言わないで”と言われても…と、妻とモヤモヤすることが時々あります。笑
しかし…勘違いしないでください。
“守秘義務”はあくまで調査を行うにあたって預かった”必要な情報”や”調査の過程で得た情報”が対象。
つまり”契約上で発生する義務”であって、プライベートでのストレス発散に勝手に話していった情報はそれには該当しないのです!笑
わざわざ秘密を漏洩させる趣味は無いので基本的に黙ってますが、守秘義務を持つ職に就いている人もプライベートでは様々。
仕事はきちんとしていても、噂好きでプライベートではペラペラと人のことを話す弁護士さんもいますし、ネガティブキャンペーンで人の悪口大好きな探偵も見たことがあります。
つまり結局はその人の性格次第と言えます。
探偵や弁護士さんなどの”守秘義務”の意味をきちんと理解せずに、不用意に弱点をさらけ出すのは得策ではないと思いますのでお気を付けください。
ちなみに我が家はプライベートでの情報をわざわざ漏洩するようなことはしていません。
そんなことをしても信用を失ったり人脈が断たれたりと何1つ特が無いのでしていません。
していませんが、万が一にでも私達家族に理不尽な戦争を仕掛けようものなら…フッフッフッ。笑
【リアル】シリーズは探偵業の”あるある”や現場事情、調査方法、実際の調査など、探偵のリアルな日々を記事にした時にタイトルに【リアル】と付け加えてます。
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