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金の成る木
我が家には妻の母から株分けしてもらった金の成る木があります。
それはもう高さ50cmにもなる立派なものなので、店舗で見かけるような片手サイズとは比べ物になりません。
店舗でこのサイズを買うならば数万円以上は覚悟しなくてはならないほどです。
しかし元々は小さな木だったという義母の金の成る木。
剪定するたびに挿し木して増やしていったというクローンが3つあったのですが、植物男子の私にそのうちの1つを譲ってくれました。
譲り受けてから数年、色々な育て方を試してみました。
室内でも問題なく成長していましたがやっぱり最も元気に育つのは屋外。
ただし霜だけは絶対に避けなければいけないし氷点下はNGなので、あくまで春先から秋までの間だけ外で管理します。
室内での管理は、時々日光浴させる一般的な観葉植物の扱い方だとほとんど大きくはなりませんが元気がなくなることもなく、現状維持な感覚に近い状態でした。
基本、外で管理している時には南の縁側に置いてるので、太陽光をガンガンに浴びて肉厚な葉はさらに肉厚に、そして「でかっ!」と驚くくらいにビッグサイズな葉になります。
葉っぱ1枚が親指2〜3倍くらいのサイズになって、厚みも500円玉3〜4枚を重ねたくらいの厚み。
そんなしっかりした葉がどんどん増えて、剪定しないでいると幹の部分が見えないくらいに葉で覆われることも。
葉と葉の間も密集してしまうことが多々あり、その部分がかなりの重量を持ってしまって、枝が耐えきれずに枝垂れ風になってしまっている夏。
ちなみに真夏日も容赦なくカンカン照りの場所に置いておいたら、わかりやすいくらいの葉焼けを起こして、まるで火傷したみたいにザラザラした表面と焦げ茶色になっている葉もありました。
ネットで調べると「葉焼けした部分は取る」と出ますが、そこにあったでしょ?という感じの空白感が嫌なので、大丈夫そうな時はそのままにしています。
水やりの情報はかなり個人差があるようで、土が乾いたらたっぷりあげると書いてある持ち主もいれば、夏でも月2〜3回程度でほとんどあげないという持ち主も。
私は…あまりあげないパターンの時に葉が落ちやすかったり、パリパリに干からびた葉がポロポロ落ちてきたりというのをよく見ていたので、あえて多めに水やりしてます。
夏に至っては2日に1回(あまりに乾いてる時は1日1回)あげて、春や秋も3〜4日に1回はあげてました。
いわゆる一般的な花や野菜の「乾いたらあげる」が一番近いです。
葉の数が多いのか、木が大きいからか、それだけ水やりしても根腐れすることなく吸い上げ、むしろ元気に成長してくれるので間違いでは無いのかな…と思いますが、どうしても冬の室内が難しいです。
極端に水やり回数を減らして月1〜2にしていますが、枯れはしないもののカラカラに干からびた葉がポロポロと週2〜3枚は落ちます。
その程度だったら問題ないから根腐れするより良いかな…とそのペースを維持してますが、週1回くらいあげても多分問題ありません。
そして春、夏、秋と雨ざらしで鍛えられつつ存分に日光浴をした我が家の金の成る木は、ジャケットを羽織らないと外にいられないくらい寒くなった頃、ようやくリビングの棚(屋内)に戻ってきます。
そして、待ってました!とばかりに自家製オーナメントを飾り付けられて、派手になった姿で翌春まで家族と暖かい部屋で過ごすのでした。
夏の成育期にどんどん大きくなる金の成る木を剪定しては、もったいないので切り落とした枝を一応、挿し木してみます。
これがまた面白いくらいに根が出てあっという間にクローンが出来上がるので、あげるよりも正直捨てる方が多いです。笑
金の成る木という縁起の良い名前だけあって、人にあげると喜ばれますが、クローンの成功率はかなり高く、毎年無駄に増やしてはあげきれずに場所を取っていました。
最近は、この場所の地植えだとどうなるかな?とか、ここに置いてたら冬越しできるかな?とか、外での過酷な実験にクローン達を付き合わさせていますが、基本的にかなりタフ。
よっぽどのことが無ければ枯れません。
実験してみて判ったのは、氷点下はNGと広く知られているわりには、軒下などの霜が降りない場所であればマイナス1〜2度でも全く平気ということ。
5度を下回ったら室内に取り込まないと枯れるという情報をよく見ますが、寒くなり始める頃から寒さに慣らしておけば氷点下になっても、思っているほどの問題ないようです。
※種類も関係あるかもしれません。
他には、春から秋の成長期の水やりを多めにしてプクプクモリモリな葉を付けた場合、冬に咲くはずの花がどうやら咲きずらくなるのかもしれません。
これも種類にもよるかもしれません。
花に関しては今年初(2018水やり多め&2019/1月現在)の出来事なのでまだ言い切れない部分ありますが…。
また軒下に置いておくぶんには容易に冬越しできましたが、木の下など微妙に霜が降りそうな場所の場合は枯れてしまいました。
軽い霜でも深刻なダメージのようです。
以前興味本位でやってみた実験で、雪が積もり降った時に、軒下にある健康な金の成る木の1つには頭から雪を被せ、もう1つは足元を雪でいっぱい(葉には一切雪を積もらせず)というのを試してみたことがあります。
雪はなかなか溶けずに約1週間ほど経っても部分的に残っていたほど寒い日々。
頭から積もらせた方は4〜5日目で葉が白っぽく変色してフニャフニャになって、やがて枯れてしまいました。
足元だけに雪が積もっていて葉には一切雪が触れてない方は少しクタッとなって危うかったものの、結果的に耐え抜いて冬越ししてくれました。
※このスパルタ環境で耐え抜いたツワモノは植物男子仲間のパパ友に嫁入りしました。
寒さに弱いことで知られる多肉植物の中でも金の成る木は特にタフネスなのかもしれません。
ちなみに風水的には東南に置くのが最も好ましく、その名の通り金運UPを期待できるそうです。
それを知らずに「ここだ!」と何年も置いていた場所が実は東南だったので、教えてもらった時には驚きました。
そして挿し木などで株分けした苗を人にあげることも良いことのようで、あげる人&もらう人どちらにも良い運気を運んでくれるのだとか。
きっと初心者でも育てやすい多肉植物の1つ「金の成る木」
興味ある方は是非育ててみてください。
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