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健康体の本質

自分ではあまり自覚が無いものの、時々ですが「健康マニア」とか「健康オタク」とからかわれることがあります。
何か気になることがあると私にLINEや電話で質問…という一部の友人もいますが、知るかっ!というような質問も。笑
もちろん聞かれた以上は自分なりの意見は答えています。
しかしそれはあくまでも自分なりの回答であって、正しいのかどうかは不明。

覚えている限りでは、高校生くらいから自分の身体を実験台にしてあれこれ試していました。
ちなみに友人に同じことをしている健康オタクが2名ほど…1人は大きな会社の役員を務め、もう1人は整体師。
類は友を呼ぶ?のですかね。笑

ネットで調べれば簡単に、どんな健康法でも出てきてしまう時代ですが、それら常識を取り込んだ上での自分なりを日々模索しています。
そもそも情報が多すぎる上に、不確かな情報もゴロゴロと転がっているので、あまりアテにしていないというのが本音。

そこまで重要ではなさそうな健康法も(当たり前ですが)まずは自分の身体で試します。
例えば、男性なら”筋肉の付け方”も誰もがネットで調べて実践してみることの1つでしょう。
トレーニング方法やたんぱく質の摂取の仕方など、細かいところまで見ると情報は多すぎる上に微妙に違った内容だったり、あきらかなコピペも見かけます。

また、若いうちだとなかなか筋肉がつかない…なんていうのも、ほとんどの人が体験したことと思います。
同じ内容のトレーニングや食生活を実践しても筋肉量は人それぞれ違うのは男性なら誰でも体験談として持っているはず。

10代、20代、と散々それらに挑戦してきてやっとの想いで体重や筋肉質量が増幅したところで、何かをきっかけにアッサリと”いつもの体重”に戻ってしまいます。
そう、なぜか”いつもの体重”です。

その体重は私の場合、いわゆるBMIとか標準体重と呼ばれる数字より小さく、私の勝手なイメージの中では”痩せ型”に分類されてしまうので、昔から体重はコンプレックスな部分でした。
しかし”数字”ではなく”見ため”で見る周囲からの私は痩せ型ではなく、むしろ大きめなのだとか。
体重を知って「その体格で?」と疑われたり、逆パターンでは”痩せ型の流行りに便乗して痩せてるアピール”をしたいのか?と疑われたことさえあった(笑)ので、私のコンプレックスを察してお世辞を言っているというわけでもなく、きっと本当にそう見えているのでしょう。
しかし不思議なことに数字は標準体重を基本、下回ります。

大きな病気をして痩せた後、体力の回復と共に自然に戻った体重も”いつもの体重”。
何年も服用していた薬。その副作用でかなり増加した体重(数十キロ単位)が、服用をやめた途端にものの数ヶ月で”いつもの体重”に戻ったことも。
どの場合も体重の意識はしてませんでした。

太った状態や痩せた状態で見慣れた人からすれば”いつもの体重”に戻った時は、痩せた!や太った!と見えてしまいます。
しかしそれはベースであろう”いつもの体重”から増減した後の姿からの変化。つまり太った痩せたという見方そのものが間違い。
そして不思議なことにいつもの体重の時が一番体調が良く、それ以外の体重では微妙に何かが崩れているので、いつもの体重こそが私の適正体重なのでしょう。

そもそもBMIや標準体重と呼ばれるものは年齢、身長、体重、性別をベースに割り出しているもの。
当然ですが人によって骨格や筋肉量も違い、さらにはカロリー消費の仕方、生活リズムや生活環境、DNAなど生態的な部分も含めて全てが違います。
きちんと考えたら、それらを数値化して適正とするのはかなり無理のあるものだと察しがつきます。
数値は参考程度と言いますが、きっと参考にもならないくらい人それぞれの適正があるのかもしれません。

適正云々は一旦置いておいて、歳を重ねても元気で健康な方々を観察したり色々質問してみたりすると、必ず”筋トレを続けてる”というのが共通していたのも最終的につながってくる話。

趣味があったり、縛られない自由な生活を意識していたりと、老いても健康な方々は気をつけている部分に共通点が多々ありました。
もちろん精神面も見習いたいところですが、そもそも筋トレは必ずと言えるほど皆さん続けているようです。

トレーニング量は本気の筋トレを趣味としてやる人もいれば、自分なりのルールを決めて続けている人、継続を重点に置いて負担にならない程度を続けている人など様々。
ですが必ず”継続してる”というのは共通。
体格もごっつい人からスラッとした人まで様々です。
つまり体重などの数字は一切気にせず、自分の丁度いい体重を知り、それをキープしているということ。

おしゃれサラダ

また、食に関してもあらゆることを試してみながら生活するのが当たり前で、それこそ”全く食べない”ということも試しました。
そして私にとっては1日3回も食事をすることがストレスかつ負担だと気付き始めます。
朝・昼・晩の3食をきちんと食べる生活は大切かもしれません。
おそらく体にとって理想的な食生活もあるでしょう。
しかし個人的には3食摂ると不調を感じやすくなったりしてしまうので、1〜2食が丁度良い感じ。

ひたすら色々な人を観察したり、色々な食生活を試してみたり、散々試してきておいて予想もしてなかった意外な結論に至りました。

それはテレビや雑誌で語る100歳をとっくに超えている長寿の大先輩達もなぜかみなさん共通していたこと。
とてつもないくらいに直感力が優れている超健康体の私の妻も自然と実践していた方法。
私が「こうなんじゃないか!?」と大発見ばりに妻に話してみたら、まるで元々知っていたかのように「多分そうだと思うよ。」とアッサリと答えられてしまってのは悔しかったです。笑

その辿り着いた答えは、シンプルに”食べたい時に食べたい物を食べる”という方法。回数も量もそれぞれ。
風邪の時にビタミンが多く含まれた物を欲する現象や疲れた時に甘い物を欲する現象は、人がもつ本能から「今これが必要!」と身体が求め食欲に現れているわけで、普段の食事にもそれは通じるのかもしれません。

体重も気にせず、何を食べるべきか調整もせず、ただ好きなように食べて体重管理もわりとほったらかし…というスタイルに変えてみたら、不調続きだった体調があっという間に回復したのは記憶に新しい出来事。
あれこれ食事管理するストレスを取り払ったからだ、と言われてしまえばそれまでですが、仮にそれだけが理由だったとしても私にとっては充分な結果です。

体重問題は痩せすぎな人、太りすぎな人から社会的にも問題視されていますが、今現在の常識とされる情報(数字による管理)よりも、自分の体調を見ながら自分のベスト体重を見つけることのほうが大切なのかもしれません。

食生活に関しても、食物繊維やミネラル、ビタミンなど大雑把に最低限の管理さえしていても、体調が良い状態をキープできるのであれば基本は好きな物を好きな時に食べれば身体には良いのかもしれません。

観察していた限りでは、ご年配の方々も普通より元気だったりシャキシャキしている方々は、不思議と好きなタイミングで好きな物を食べて、体重や体脂肪の管理は大雑把。
そして自分なりのペースで筋トレなどを継続してる人は加えてスタイルも維持することができていて、シャキシャキしていました。
思いのままに自然体で生きているのが最も健康的に過ごせる秘訣かもしれません。
それならストレスの多すぎる現代でも通用しそうな気がしています。

自分なりのルールで続ける”運動”と、完全にカロリーオーバー&バランス無視の自由な食生活だったことは本当に驚いた内容。
そういえば、よく笑っている方も超健康体が多いけど、きっとたまたまではないでしょう。
笑いの効果による免疫力の増強は有名ですし、それが”常に”となれば健康体なのも当たり前なのかもしれません。

ただし勘違いしないでもらいたい部分も。
自分のベストを知った上で、ある程度の調整やセーブは必要なので、食欲旺盛だからひたすら食べる…などはきっと違います。
野菜嫌いだから自由な食生活に野菜を取り入れないというのもきっと違います。
ベストを崩さない程度で「自分なり」を見つけるのが一番良いだろうという話。

痩せ型を目標とする方や、私もそうだったように体重が適正数値まで増やせずに苦労している方、それらは気にするべきじゃないのかもしれないので一度そのストレスを感じない生活を試してみてください。
こんなに楽になるのか…という体験もできるかも?

あくまで私個人の見解です。
50年後には”常識”になっている健康法かもしれませんし、大間違いの可能性もあります。
正しいかどうかは全くわかりませんが、散々試したあげくに最も体調が良いのは”いつもの体重”と自由な食生活でした。
それが一時的なものなのか後々まで元気でいられるのか…ということまで知るには、あと数十年の実験で判りそうです。笑

そういえば同じように自分で人体実験をしていた2人の友人も、これらについて同じ結論に至っていたのは意外に感じた話。
それぞれ性格も分析の仕方も違うので、色々な場面で意見が食い違うことが多かったのに、これはピタリと一致したので少し驚きました。

ちなみに、インフルエンザにすら感染したことも無ければ、子どもの頃から専門学生までの学校生活で、常に皆勤賞の常連だったほど健康体だった妻は、食べたいものを食べたい時に食べるのが当たり前。
それこそ子どもの頃は、野菜なんて食べたくないから食べないのが普通で、おやつで満腹…きちんとした食事はほぼ食べない生活だったとか。笑

男子にすら負けたくないという負けず嫌いな性格と気の強さもあって、運動については抜群。
陸上部でバリバリ走り回っていたり、駅伝出場などの経歴…根っからのスポーツ女子です。

成長するためのカロリーを運動に使っていたせいで小柄になってしまったんだ!と本人は嘆いていますが、この運動をしてベースの体力を強化していたというのも健康には欠かせない条件なのだろうと思います。

こんな身近にも答えにも思える内容の生活をしてきた人がいるので私は尚更そう考えていますが、みなさんの見解はいかがでしょうか。

【総合探偵社 ピースキーパー】
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