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シェフレラ

外の植物とは違って観葉植物はまだまだビギナー段階なので、簡単と言われるパキラやシェフレラでさえ手を焼いています。
そして今回はそのシェフレラの奮闘を少し取り上げてみることにしました。

シェフレラ。別名カポック。
どちらかといえばカポックという名で知れ渡っていますが、実際にはカポックは違う植物で、似ているだけなのだそうです。
日本に流通するほとんどがカポックという名のシェフレラ。

そして初心者向けの観葉植物としても有名なのですが、いかんせんうまく育ってくれません。
外に出すと葉焼けさせてしまうイメージで、実際過去に何度も葉焼けさせてしまった記憶があります。
そのせいでパキラやシェフレラの葉を全て落としてしまったこともあるため、外に出すことはとにかく恐怖。

また水やりの頻度も私にとってはかなり難しく、早すぎて根腐れさせてしまったり、遅すぎて葉を落としてしまったり…
外の植物達だとその様子がすぐに感じ取れるのに対して、室内で育てる植物に関してはそんなことでさえなかなか読み取ってあげられません。

ゴールド(黄系)の葉で、まるでアートなペイントでもしたような模様がとても印象的な種類のシェフレラ。
一目惚れしたものの、買うまで1ヶ月以上悩んだこの子。
それは過去に全部の葉を落としてしまったことなど、うまく付き合えなかった経験から連れ帰る勇気がなかったから。

シェフレラのリーフ

今はすくすく育ってるシェフレラですが、しばらくは奮闘記。
購入は年末。真冬です。
室内で南東の窓際に置いて管理。
植え替えは怖かったのでしばらくの間は買った時のまま、4号(直径12cm)を使い続けていました。

4号鉢にしては高さは35cmほどのシェフレラ…どうにも鉢が小さく見えてアンバランスさを感じていましたが、ただでさえ恐々扱ってるものを真冬に植え替える勇気なんてありません。
だからそのまま様子見。暖かくなってから植え替えよう…と考えていました。

水やりも真冬の場合、土が乾いても2〜3日してからあげる程度。きっと多くはありませんし、どの”シェフレラの育て方”を読んでもそう書いてあります。
冬は窓越しに充分な日光、東や南が理想!と本にもあり、我が家では南東に置いてました。
しかし葉が落ちるのです。

調べてみても「水やりが足りない可能性」か「水やりしすぎてる可能性」ばかりが取り上げられていて、南東に置いてあれば問題なさそうな「光合成が足りない」という意見はとりあえず無視。
水やりを色々調節してみます。

しかし落ちる葉は止まりません。
以前も失敗した記憶がよみがえり焦ります。
あの時もそうだった。あの手この手で世話してもダメだった…。

ネガティブになっても仕方ないので、次に窮屈そうな鉢に目をつけて、真冬ながら植え替えてみようと決心。
どうせこのまま枯れてしまうのなら、やってしまえ!的なやっつけです。笑

案の定、根は窮屈そうに鉢の形に張り巡っていて、土はどこへ?という状態。
原因はこれか?これなのか?
5号(15cm)深型に植え替えてみて、さぁこれでどうだ!と様子見。
環境が変わると適応するまで落ち葉することもあると教えてもらったこともあったので気長に待ちます。

ところが落ちます。
少し落ち葉する頻度はマシになった気がしますが、結局落ちます。

残る問題らしい問題と言えば光合成が足りてないという部分だけ。
とは言え南東の窓際です。
昼間は常に光が入ってきてます。
しかも我が家の南東は、裏の家との距離を生んでくれている庭があるので日光は遮られません。ガッツリ入ってきています。
この日光でもダメじゃ、もうダメじゃん…くらい光合成には不自由してないはず。

ですがこんな可愛いシェフレラを枯らせたくないし、やれることは全部やっておきたいので、最終兵器「植物育成ライト」を導入。
LEDなのでかなり近めで、やりすぎると多肉植物でさえ葉焼けする照射をしてみます。
昼間は窓越し太陽光、夜はLED。

シェフレラのリーフ2

驚くほどピタリと葉が落ちなくなり、すくすくと新芽を伸ばし放題。どんどん大きくなり始め、かなりの勢いで葉を増やしています。
葉焼けは?と疑問に思いながら様子を見るものの、葉焼けせずにガンガン成長しています。
葉焼けし出したらまた調整すれば良い話なので、とにかく植物育成ライトを照射。

詳細は…
植物育成ライト12〜16時間照射。
太陽光、約10〜12時間。
つまり重複して、太陽光+ライトの時間もあり、24時間光合成していることになってしまいます。

それでも葉焼けはせず、生育も衰えず、元気そのものでさらに大きく育ち続けて約2ヶ月。
春になっても未だに24時間光合成。
これが夏になれば、さすがに調整しないと株が疲れてしまうのだと思いますが、少なくとも春の段階ではまだまだ元気。
水もよく飲みます。下手すると水やり翌日に土の表面が乾き始めてるくらいです。まだ春なのに。

前回育てていたシェフレラの株が少し弱い個体だったのかな?とも思いました。
それくらいタフな今回のシェフレラ。
これ、外でも全然大丈夫だな…というくらい光合成しているので、夏の直射日光は避けるにしても外に出してみることも考えてます。

同じような事例、室内の他の植物でもありましたが、我が家は結構日当たり良いので少し不思議。
もしかするとUVカットがエコ値☆4の窓ガラスというのも関係あるのかもしれません。エコ住宅という規格に入るらしいので、それもまた関係あるのかも?
そんなに光合成を邪魔するガラスなのかは不明ですが。

同じような悩みをお持ちの方、参考にしてもらえれば幸いです。
植物育成ライトも今では手が出しやすい価格帯ですので、お持ちでない方もご検討なさってはいかがでしょうか。めちゃくちゃ便利ですよ。

【植物育成ライト】過去記事
http://b.acekee.jp/blog-entry-522.html

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