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神社巡り 〜於菊稲荷神社〜

群馬県高崎市の閑静な住宅街の中に”地元の神社”というイメージの落ち着いた雰囲気な神社があります。
一目見ただけで地元の人達から愛されていると判るほどの鳥居の数が印象的。
宮司さんも人柄の良さがにじみ出ている優しいオーラ全開の方。

於菊稲荷神社

あれもヤダ、これもヤダ、ぜんぶヤダのイヤイヤ期(第1反抗期)だった次男坊の問題に疲れきっていた時、次男を後部座席に乗せたまま仕事の途中で休憩がてら立ち寄ってみたのが初。
あまりの癒し効果に、ほとんど日を空けずして御朱印集めも趣味の妻も連れて行き、それ以降も高崎方面に行った時はちょくちょく立寄るようになったほどお気に入りの場所。

それは落ち着いて休憩しやすい静かな雰囲気だけではなく、ちょっとしたご縁を感じる出来事があったからなのですが、以前の神社巡りシリーズで紹介した”榛名神社”が関係します。

我が家の次男坊に”榛”という字を付けようとしたことがあるくらい我が家の癒しスポットとして、前々から頻繁に足を運ぶ特別な場所でもあった榛名山。
御朱印集めは妻ですが、御朱印帳を選ぶのは主に私で、我が家の家紋と同じ”三つ巴”ということもあり、榛名神社の御朱印帳を我が家の最初の御朱印帳として使っていました。

そんな榛名神社の御朱印帳の表紙「御朱印帳」という文字はその時々によって書いた人が違います。
我が家の御朱印帳のその文字と第1項目にある榛名神社の御朱印が、なんと於菊稲荷神社の宮司さんの御長男が書いたものだと判りました。

於菊稲荷神社の御朱印を頂いた際に宮司さんから「この字は実は私の長男が書いたものです」と教えてもらったので気付いたわけですが、宮司さんも字を見て驚いたとのこと。
榛名神社へは修行でお世話になっているということらしく、表紙と1項目はまず最初に目につくため滅多に任せてもらえるところではないそう。
疲れ果てて癒しを求めて立ち寄った場所でそんな話を聞いて、ご縁を感じない方が不思議です。

同じ群馬県の神社なんだし、たまたまでしょ。という人もいるかもしれませんが、我が家から於菊稲荷神社まで1時間ほど。
榛名神社までは2時間半以上。
そう滅多に行ける距離でもない上に、御朱印帳を買うタイミングも関係あるでしょう。
さらに表立った位置ではなく、奥まった住宅街の中にひっそりと佇む於菊稲荷神社に足を運んで、気に入ったからこそ御朱印のためにも妻を連れてきて、字を見た宮司さんが気付く…そもそも於菊稲荷神社に足を運んだこと自体がたまたま。
偶然にしては充分なほどご縁を感じる何かを感じます。

この時点で既に2冊目の御朱印帳は於菊稲荷神社のものにすると決めて、その後しばらくしてから予定通り2冊目を購入しに行きました。

ごしゅいんちょう

以前にもチラッとお話ししたことがありますが、神的なものは信じていないタイプの私。
パワースポットを含む”神様がいるとされる場所”などには、その場所ならではの何か特殊な作用があるために、他では得られない何かがあって、それを言葉にしようとした時に「神様」や「パワースポット」という言い方が伝わりやすいのだろうと考えています。
それは現代科学では判明していないだけで、他とは違う磁場や、あるいは地中から何か湧き上がっているものがあるからかもしれません。

初めて於菊稲荷神社で休憩した時のことを今もよく覚えています。
魔の2歳児を毎日のように仕事に連れ出しながら、ワガママに好き放題イタズラしたり騒ぐ次男をなだめつつ、仕事と子どもの板挟み状態のストレスにかなり精神を削られ、食事もろくに喉を通らなかった年。

まだ乳児に近かった次男坊には悪意も責任もないと判っている以上、私が一方的に怒るのは間違っているとよく理解しているのにも関わらず、ストレスに負けて静かにしてくれと強めに怒鳴ってさらに泣かせてしまう…
そんな自分にもウンザリしていた時期でもあり、あがいてもイライラが途切れず苦しかった日々でした。
もはや父親版育児ノイローゼ。

休憩場所としてたまたま立ち寄ってみただけの於菊稲荷神社で次男に昼食を与えながら、時間経過と共にどよめいたような重い心の中が不思議と軽くなっていく感覚があり、いつもと違って終始笑顔で次男と平和的に過ごせた昼休みが久々でした。

ただ雰囲気に癒されただけとは言えず、まるで心に溜まってるストレスが洗い流されているような感覚。
本当に不思議で、常に苦しいと感じていた日々から少し解放された瞬間でもあり、しばらくの間でしたが心が楽になったのは今でも信じられないくらい驚きの現象。

辛かった当時も「しんどいのは今だけ。数年後には笑い話。」と自分に言い聞かせていたのをハッキリ覚えてますし、今となっては良いダイエットだったのでは?と考えられるようになってます。笑
さすがに20キロ以上も落ちてしまったのは危機感を感じましたが、リセットして1からカラダ作りをやり直す意味では良い機会と言えます。
たしかに太りつつあって食事制限をかけてトレーニング量も増やしていたほど、肥え始めていたタイミングだったので。笑

当時のダメージは未だに傷跡として残っているようで、痩せることは無くなりましたが食欲はかなり減少。
今では体重を増加させることに苦労してますが、気にしているのは案外自分だけで、周囲からは”丁度良い”という言葉も。
なんであれ、あの時たまたま立ち寄ることが無かったら、私はあのままストレスに押し潰されていたんだろうな…と思うほど、ギリギリスレスレのボーダーラインだったので、於菊稲荷神社に出会えたことは重大な出来事。

於菊稲荷神社の御朱印は柔らかくてカワイイものばかり。季節やイベントごとに限定デザインが登場したりしてますが「ご縁に感謝」という言葉が多く使われるのも私にはご縁に感じています。

人によって相性などはあるのかもしれませんが、どうしようもなく疲れているのに逃げ出せない環境で苦しんでいる方、立ち寄れるなら試しに立ち寄ってみてください。
もしかしたら同じように浄化されるような感覚で楽になるかもしれません。

ラスクで有名なあの「ガトーフェスタ ハラダ」本社のそばで、いつも帰りがけにハラダのラスクを買って帰宅します。

【於菊稲荷神社】公式HP
https://okiku-inari.jimdo.com
群馬県高崎市新町247

【総合探偵社 ピースキーパー】
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電話:048-538-3855

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