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禁煙

煙草を吸ってる人なら知らない人はいないでしょう。マルボロというブランドの煙草で普段は赤と白2色ベースのパッケージ。
国内でも好んで吸っている人が多い銘柄の1つです。

以前喫煙者だった頃に”ギターとタバコ”が描かれた限定パッケージのクールなデザインに一目惚れして購入。
2004年の春に少しだけ限定販売されたもので、最近まで約15年もの間未開封のまま保管していました。

マルボロ限定パッケージ

ちなみに私が吸っていたのはvogueかCOOLという銘柄なのでこのMARLBOROはあくまでパッケージ目的で購入。
完全にディスプレイを目的に買ったものです。

片付けていて「いつまでも置いておいても…」と処分を決意するも、流石にもったいなくてメルカリに出品しようとしてみたのですが”出品禁止物”の中には煙草も含まれているので断念。
外箱だけでもプレミア値で売れるようですが、手数料や労力を考えるとバカバカしいので、中身を処分して小物入れとして活用することにしました。

禁煙したのは約5年前。
どのタイミングでやめようかなーと考えていた頃に、あまりの忙しさから疲労が蓄積して”ぎっくり腰”をやらかした時。
それも立てないレベルのもので、しばらくの間、ベッドからまともに移動できなかったのは辛かったです。

屋内禁煙ルールはあったので普段は外での喫煙でしたが、寝たきりで何かできるわけでもなくポンコツ状態の私を不敏に思ったようで、妻がタバコを持ってきてくれました。
煙草の匂いが大嫌いで、ましてや寝室に匂いが付くのは心の底から嫌だったはずなのに「吸いたいでしょ?」と灰皿とセットでベッド脇に持ってきてくれたのです。

その優しさと自分のポンコツ具合に色々と思うところがあり、今なら煙草を切らしても買い足しに行けない…と考えて「やめるチャンスだ!」と禁煙開始。
ストックも含め全ての煙草を捨てるように妻に頼み、まともに動けないままの状態でスマホを使って事務作業ばかりの1週間。

そのうち無性に吸いたくなるだろう…と予想はできていたので、辛くなる前(禁煙開始日)に蒸気でフレーバーを楽しむタイプの電子タバコをネット購入。
禁煙が辛くなって”吸いたい衝動”と葛藤し始めたら、その時間が長ければ長いほど失敗率は上がると思ったので、初めから助っ人アイテムを用意しておいたのです。

腰の痛みはまだまだ激しいけどなんとか歩けるようになってから、お爺さんのように整骨院に行って薬を貰ってくると、それまでの苦痛が嘘のようにあっという間に良くなり、溜まった仕事を片付けつつ気付けば禁煙1ヶ月。
ガムも活用しましたし、蒸気の電子タバコも活用しました。

なにより「やっぱり失敗したじゃん」と思われたくない気持ちが強く、なにがなんでも吸わない強情さもあったので続いたのだとおもいますが、3ヶ月くらい経過するまでは時々吸いたい衝動に駆られていました。

その衝動も所詮は数分経てば乗り越えられる程度なので、衝動に駆られるたびにとりあえず数分葛藤しておけば危機は過ぎ去ります。笑
それをただ繰り返すだけだったので意外となんてことはなかったのですが、わざと禁煙をみんなに知られている状況や、煙草を1本も残しておかない…など逃げ道を塞いでおいたのは成功だったと言い切れます。

もし誰にも知られていないような環境で禁煙に挑戦したとしたら、どこかの葛藤の時に「別にいっか」と吸っていたでしょう。
葛藤に負けそうな時は「この程度の欲に負けるのか?」と自分を罵倒すれば、Sっ気の人は「ぜってー負けねぇ!」と大抵乗り切れるでしょう。笑
Mっ気の方は…我慢しているのを純粋に楽しめるのではないでしょうか?笑

ストックが無くなったら禁煙する…なども考えない方がいいと思ったので、あえて数千円分のストックも手をつけずに捨てたわけですが、それも「せめて吸わずに捨てた分は我慢しなきゃ」と言い聞かせるキーワードが1つ増えることになり効果があったと思います。
「ここで吸ったら捨てた数千円分もムダじゃん」と思えますし、ストックを捨ててしまうのは意外と良い方法かもしれません。

禁煙に成功さえしてしまえば、ストックで捨てた数千円分なんてすぐに回収できたも同じこと。
そのまま吸っていたならば数千円分の煙草をまた買っていたはずなのですから。

妻の意外な行動が突き刺さって行動を起こさせた禁煙。
半年もすれば目の前で煙草を吸っている人がいようが全く気にしなくなりました。

なにより煙草に消えていた毎月のお金が丸々浮いて、それを自由に使えるのはかなり良いこと。
趣味に使うこともできるし、妻や子どもに何かちょっとしたものを買って帰る回数も増えました。
年間で言えば10万円を優に超えるお金を無駄に消費せずに済んでいるのです。

これから禁煙をしようかと考えている方の参考にして頂ければと思います。
①1本も残しておかない。
②ストック分も捨てる。計算すると全然もったいなくない。
③蒸気タバコなどの助っ人アイテムを用意。
④禁煙中であることをみんなに知られるようにする。
⑤衝動はほんの数分なので我慢!

【Frienbr】過去記事
http://b.acekee.jp/blog-entry-361.html
以前アップした蒸気タバコの記事です。

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