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中国のお土産

職場の都合から海外の工場をいくつか担当して管理、指導する立場のパパ友Oさん。
帰国できる回数は状況によりけりで数ヶ月に1回、滞在していられる期間もおおよそ1週間程度とそう長くはありません。

元々は日本国内の工場で働いていたものの、社長直々の抜擢で突然、海外の一部の工場を管理することになってバタバタと準備して、海外に単身赴任。
先々まだどれくらい海外赴任が続くのか判っていないので、過去のケースから言って3年ぐらいだろう…という予測しかできません。

そして今は中国に赴任しているOさん。
日本人向けのお店もあるにはあるそうですが、それなりにお金もかかってしまうそうなので、ある程度は現地中国の人と同じような生活をしなければなりません。

食べ物は基本的にどこのお店も似たり寄ったりの味ばかりで、かなり薄味派の国柄らしく、注文して出てきた料理に人それぞれ調味料を好きに加えて食べるのが常識なのだとか。
日本では注文した料理が”完成品”として食べられるのが一般的ですし、調味料を加えて食べるのは”冷奴に醤油”など一部の食べ物だけですね。

また辛いものに慣れている国柄のようで、野菜炒めの中には青唐辛子などが当たり前に入っていて、油断すると罰ゲームクラスの激辛リアクションを1人で披露するハメに。笑
辛いものが多すぎて辛いものが苦手になってしまったそうです。笑

海外では常識的な”水の安全性”に関しては他の国と同じく水道水は飲めないようで、ウォーターサーバーを部屋に置いているそうですが、中国には冷たい水を飲む習慣が無いそうで青の蛇口からは常温の水しか出ないのだとか。
※赤はきちんとお湯が出る

冷たい飲み物を作り慣れてないせいか、スターバックスに行ってアイスコーヒーを頼んだら、氷が溶けて薄くなっている”ぬるいコーヒー”が出てくるそうなのでガッカリしたそうです。笑
これまた罰ゲームですねー。笑

そもそも冷たい飲み物を飲まない国だから氷の調達が大変なのだそう。
日本ではコンビニにもスーパーにも当たり前にアイスロック(氷)が売っていますが、中国では基本的にどこのお店にも置いてないそうで、取り扱いのあるお店を探すのに一苦労。

やっと見つけた氷の取り扱いがあるLAWSONでは、休日前になると売り切れて在庫がなくなってしまうほど、日本人がこぞって買いに行くのだとか。
晩酌が楽しみなOさんは見つける度に買い足して、常に2袋のキープをしているそうです。笑

そんなOさんが一時帰国した時に持ってきてくれるお土産は、日本ではなかなか出会えないものなので密かに楽しみにしている我が家。
先日は中国産のお茶を頂きました。
中身は緑茶と烏龍茶の2種類なのですが、まず飲み方が独特で、日本のように急須の網に茶葉を入れてお湯を注ぐのではなく、カップに茶葉を直接投入してお湯を注ぐそうです。

もちろん茶葉はぷかぷかとカップの中を漂いますが、それが口の中に入らないように飲むのだとか。
おかわりはそのままお湯を追加で注ぐだけ。
ここは日本なので急須に入れて飲めば良い話なのですが、せっかくなので中国風に飲んでみることにしました。
雑な国だなぁ…と笑いながら妻と食後に。

中国土産 お茶

まず缶がオシャレですね!
フタも二重構造で高級な造りなので驚きました。
お茶は2種類とも真空パックになっていて、パック1つあたり2〜4カップ分の茶葉が入ってます。

緑茶は日本のものとよく似ていて美味しいお茶。茶葉が浮いてるのが気になりますが、味は日本のものより薄味なくらいでほぼ同じ。我が家で毎日飲む緑茶は煎茶がベースなので余計に薄く感じてしまうのかもしれませんが、日本茶と違っても全然美味しいです。

烏龍茶は大根の葉っぱのような独特な香りを放っていて、最初は「うぉ…」と物怖じしてしまいがちですが、飲んでみると香りから想像するような味ではありません。
日本の烏龍茶とは別物の味ですが、ちょっと不思議で「これなんだろう?」と首を傾げながら飲み続けてしまいます。笑

日本にいたらなかなか体験できないことなのでこういうのも楽しいです。自分が知らない文化の違いを聞けるのも毎回楽しみにしていること。
ただし絶対に自分で海外に行こうとは思いません。ビビリなので。笑

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