ブログ
浮気問題のスペシャリストによる無駄のない調査!
確実な証拠で裁判に勝つ!
スマホのロックフリー
夫婦やカップルに付き物の問題”携帯電話の盗み見”は、アンケート結果で7〜8割の人が「相手の携帯を盗み見る」と答えたそう。
暗証番号を解読するために、寝る前の旦那さんのスマホ画面をピカピカにしておき、暗証番号を押した指紋油の位置から暗証番号を割り出す…など巧妙な手口も聞きます。
寝ている間にそっと親指を押し当てさせて指紋認証ロックを解除…なんてことも。
そこまでする夫婦やカップルも少なくない…と聞いて驚きました。
というのも、我が家は夫婦共にお互いの暗証番号も知っていて、なにか有事の際に困らないよういつでも解除できるようにしてます。それが私達の中の常識だったのです。
そもそも最低限のマナーとして、わざわざ相手のプライベートは見ない…という認識があって、お互い内緒で覗き込むことはしないのが普通でした。
いつのまにか、お互いにロック解除できるのは当たり前になっていたので、私達にとっては何も不思議なことではありませんが、周囲に話すとわりと不思議がられます。笑
ちなみにやましいことをしているパートナーであれば、わざわざスマホをこっそり覗き見なくても他の面から探り出せます。
普段からお互いの携帯をオープンにしている場合なら、”相手に見られないようにする”や”見られたくない素ぶりをする”という行動そのものがサインとなるので、もしスマホを見せたくない素ぶりを出した時は怪しむ時…と判断しやすくなるのもロックフリーにする利点。
スマホを忘れてどこかに置きっ放しにしてしまったり、夕方になってから「あれ?スマホ持ってない…」と朝から携帯してなかったことに気付いたりすることもある我が家。笑
それは浮気している人には絶対にありえない行動なので、これもまた判断材料となり得ます。
ちなみに「スマホに依存してなくて良いじゃん!」と言ってもらえるのですが、とんでもない…
LINEや電話の応答をしないまま(そもそも気付いてない)というデメリットがあるので、周囲には迷惑をかけっぱなし。笑
妻にかけても電話が繋がらず、私にかけても繋がらず…で「あんた達夫婦はっ!」と義母に笑いながら説教されてしまったことも。笑
全く悪気はないのですが、夫婦揃って親戚や友人などありとあらゆる連絡を放置してしまいがちな欠点。笑
話を戻します。
つまりわざわざ盗み見なくても、お互いロック解除できる環境にあれば、やましい気持ちがある時は余計に判りやすい反応となるのでしょうから、むしろ状況は良さそうにも思いました。
ちなみに調査の際には対象者のスマホ内の情報は非常に重要。
依頼者から「妻の(夫の)ラインを見たところ…」など、予想される行き先や時間などの情報を前もって教えていただけることも多々あり、調査においてはそれらはかなりのお役立ち情報。
おおよその行動予測ができるだけでも追跡はより確実になり、スムーズな追跡は対象者にバレる危険性や警戒心を煽ってしまう可能性も極限まで抑えることができる上、追跡しきる成功率は大幅に上がります。
追跡開始直後から依頼者に話していたスケジュールとは全く違う行動を取るというパターンも多く、それもまた「これは浮気相手と接触か」と調査員も判断しやすくなります。
他にも、依頼者に話しているスケジュール上、普段は電車移動なのに当日は車を使う…と判っているために追跡がスムーズに行えることも多々ありました。
調査スタッフの人数や配置場所は元より、調査に使用する車両の待機場所が大きく変わることや対象者の使用する車両への下準備(追跡装置の設置)などの事情もあります。
つまり依頼者から送ってもらえる「対象者の当日の情報」はあると無いでは運伝の差。
毎日のように目にしている”浮気している対象者”の結末。
事を荒立てず、シンプルにパートナーや家族からの注意喚起で終結する場合もあれば、泥沼化して夫婦間や不倫相手との戦争が始まる場合もありますし、証拠が集まったらサッパリと事務的に離婚手続きを進めることもあります。
それは依頼者の目的次第。
そうなるまでのプロセスも人それぞれで「浮気される方にも問題がある」という言葉が当てはまるパターンも少なくありませんし、浮気している対象者にしか落ち度が見当たらないパターンもあります。
こういった職業だからこそ夫婦円満の秘訣のようなものを自分達で確立していけている部分もあるのかもしれませんが、普段からスマホのロックをお互いオープンにしておくのは先々の信頼関係の下積みでもあり、最大の予防策でもあるのかもしれない…と感じた盗み見の事情。
お互いに浮気しない!という意思表示が必要なのであれば、こっそり見て確認したりするのではなく、また許可を得て見せてもらうのでもなく、お互いいつでも携帯を開けるようにお互いの暗証番号を把握してしまうのは1つの手ではないでしょうか。
これによって盗み見られる不安もなくなりますし、浮気の予防にもなります。
信頼関係も強く深くなる可能性も充分にあるかと思います。
我が家も元々はそういった理由からオープンにしていたわけではありませんが、少なくともそういった背景も関係あって、結果的に現在の夫婦関係が保てているのかもしれないと考えさせられたアンケート結果。
十人十色、100人100通りですので一概に良いとは言えませんが、1つの手段として頭に入れておいてもらえれば、もしかしたらお役に立ててもらえることもあるかもしれません。
こっそり…ではなく堂々と!を当たり前にしておけば、案外トラブルは起きないのかもしれませんね。
余談ですが…
お互いがロックフリーであることをすごく驚かれ
「奥さん実はこっそり見てるはずだよ」と人に信じてもらえないことも多々あり、その言葉にちょっとムッとしたのがキッカケで、友人に頼んで”ロック解除時の顔記録”をするアプリを製作してもらったことがあります。そして2年ほどモニターしたことがありました。
結果、勝手に携帯のロックを解除するのは子ども達のみ。笑
妻が盗み見をしていないことを立証できて、信じなかった人達を納得させる勝利感を味わえたのですごく良い実験でしたが、1つ判ったことがあります。
インカメラを利用して盗み見を確認していた期間、それまで気にもしていなかったパートナーによる”携帯の盗み見”という行動を意識することになりました。
するとその意識は私の中で、スマホの中身を見られても困らないはずなのに”見られたくないという意識”へと変化していったのです。
悪いことをしていないのに警察官に声をかけられると少しギョッとするのとよく似ています。
実験とは言え、盗み見を警戒するという行動そのものが自然と定着してしまったのが原因だろうと思いますが、自分自身も驚いた意外な心境の変化でした。
事実、実験を終えてアプリを使用しなくなってからは、その意識も元通りになって気にしなくなりました。
この体験から察するに、盗み見を警戒すればするほど見られたくないという意識も自然と大きくなるのだと思います。
今そういう状況のご夫婦がロックフリーな夫婦関係に切り替えた場合、最初はものすごく大きな抵抗感があるでしょうが、そのうちに自然と警戒心も消えて、余計な壁も消えることにつながっていくのかもしれません。
見られたくないものがあると少しソワソワするというストレスだって無くなります。
案外それだけのことで夫婦の関係性が大きく良くなるパターンもありえるのかも…と感じた出来事でした。
【総合探偵社 ピースキーパー】
http://acekee.jp
Instagram:pk_detective(https://instagram.com/p/Bj4WozXjLiE/)
Twitter:@detective_PK
メール:7ace8kee@gmail.com
電話:048-538-3855
新着情報
過去の記事
- 2024年11月 (3)
- 2024年10月 (4)
- 2024年9月 (4)
- 2024年8月 (5)
- 2024年7月 (4)
- 2024年6月 (4)
- 2024年5月 (5)
- 2024年4月 (4)
- 2024年3月 (5)
- 2024年2月 (4)
- 2024年1月 (4)
- 2023年12月 (5)
- 2023年11月 (4)
- 2023年10月 (4)
- 2023年9月 (5)
- 2023年8月 (4)
- 2023年7月 (4)
- 2023年6月 (5)
- 2023年5月 (4)
- 2023年4月 (4)
- 2023年3月 (5)
- 2023年2月 (4)
- 2023年1月 (5)
- 2022年12月 (5)
- 2022年11月 (4)
- 2022年10月 (4)
- 2022年9月 (5)
- 2022年8月 (4)
- 2022年7月 (5)
- 2022年6月 (4)
- 2022年5月 (4)
- 2022年4月 (5)
- 2022年3月 (4)
- 2022年2月 (4)
- 2022年1月 (5)
- 2021年12月 (5)
- 2021年11月 (4)
- 2021年10月 (5)
- 2021年9月 (4)
- 2021年8月 (4)
- 2021年7月 (5)
- 2021年6月 (4)
- 2021年5月 (4)
- 2021年4月 (5)
- 2021年3月 (5)
- 2021年2月 (4)
- 2021年1月 (5)
- 2020年12月 (4)
- 2020年11月 (4)
- 2020年10月 (5)
- 2020年9月 (4)
- 2020年8月 (5)
- 2020年7月 (6)
- 2020年6月 (6)
- 2020年5月 (6)
- 2020年4月 (6)
- 2020年3月 (6)
- 2020年2月 (5)
- 2020年1月 (6)
- 2019年12月 (6)
- 2019年11月 (6)
- 2019年10月 (6)
- 2019年9月 (6)
- 2019年8月 (6)
- 2019年7月 (5)
- 2019年6月 (6)
- 2019年5月 (6)
- 2019年4月 (6)
- 2019年3月 (6)
- 2019年2月 (5)
- 2019年1月 (7)
- 2018年12月 (6)
- 2018年11月 (6)
- 2018年10月 (6)
- 2018年9月 (6)
- 2018年8月 (6)
- 2018年7月 (10)
- 2018年6月 (10)
- 2018年5月 (10)
- 2018年4月 (10)
- 2018年3月 (10)
- 2018年2月 (10)
- 2018年1月 (9)
- 2017年12月 (15)
- 2017年11月 (15)
- 2017年10月 (15)
- 2017年9月 (15)
- 2017年8月 (15)
- 2017年7月 (15)
- 2017年6月 (15)
- 2017年5月 (15)
- 2017年4月 (15)
- 2017年3月 (15)
- 2017年2月 (14)
- 2017年1月 (14)
- 2016年12月 (16)
- 2016年11月 (14)
- 2016年10月 (15)
- 2016年9月 (14)
- 2016年8月 (16)
- 2016年7月 (14)
- 2016年6月 (15)
- 2016年5月 (15)
- 2016年4月 (14)
- 2016年3月 (15)
- 2016年2月 (9)
- 2016年1月 (15)
- 2015年12月 (15)
- 2015年11月 (16)
- 2015年7月 (2)
- 2015年6月 (2)
- 2015年5月 (8)