我が家に新たな家族が加わりました。
捨て猫を保護し、飼ってくれる人を探していたという妻のママ友の友人の親戚。
遠っ！と思うくらい話が巡ってきたのが不思議なご縁。笑

子ども達も落ち着いてきたし、そろそろ念願の猫を飼おうか…と話が出始めたのは１ヶ月ほど前。
まだまだ漠然としたままで何も行動には踏み切ってない状態でしたが、生き物を飼う以上それなりの心づもりが必要なので焦らずじっくり考えていました。

そんなある日、タフネスの長男が珍しく高熱でダウン。
どうやら前日のプールが原因で、溶連菌をもらってきた様子。プールなどで特に感染すると言われている子ども特有のアレです。
まだ寒いしプールは中止でしょー！なんて話してたのですが、プール授業は予定通りあったらしく、その翌日の出来事でした。

そして学校を休む旨を連絡ノートに書いて通学班の子に託すため、妻が朝方、渡しに出ていったのが始まり。
この時、長男と仲のいい友達のママさんと会い「猫飼ってくれる人を探してる人がいるらしい」と聞いたのです。
すかさず妻は立候補したいと掛け合ったそうですが、その日は妻もそのまま仕事に行き、詳細の連絡は夜になりました。

さすがに他の人が先に立候補して引き取り先が決まってる可能性もありそうでしたが、まだ１匹だけ決まってないという連絡が返ってきて、緊急家族会議。笑

我が家的にはすでに確定のつもりで、翌日にその猫と会わせてもらいます。
あいにくの雨だったので待ち合わせ場所だった公園を変更し、雨をしのげるヤマダ電機の駐車場をお借りして初対面したものの、私は寝不足が重なって頭はボーッとしていた上にグロッキー。笑

紹介してくれた方や連れてきてくれた方などを前にグロッキーで頭も回らず、ろくに会話をできなかったのが心残りですが、そのぶん妻がいつものマシンガントークをしてたのできっと誤魔化せているはず！笑
これもまた良い想い出になるでしょう。笑

我が家に来た猫は前日の家族会議で決めた名前をつけることに。
我が家にご縁のある数字「25」を文字って「にこ」と名付けました。
ちなみに我が家の住所の一部は「25-25」とニコニコな番地を含んでいるので、それと同じく”ニコニコさせてくれるような猫”という意味も含めています。

ちなみに「にこ」の延長で「にこるん」や「にこる」などもゴロの良さから候補に上がりましたが、藤田ニコルさんが好きというわけでもないのに「ニコルン好きなの？」という無駄な話題が生まれそうだから…という問題点や、姓名判断の画数の問題点から「にこ」と決まりました。笑

アダ名として語尾に何か付くのは問題ないので、呼び名は「にこるん」でも構わないというのも「にこ」にした理由の１つですが、思わぬ問題点が。
それは発音してみると判ることなのですが「にこ」と「猫」はよく似ていて、「なんていう名前なの？」という質問に答えるたび「え？猫？」と聞き返されてしまうこと。笑

「藤田ニコルさんが好きなの？」というムダなトークを避けるためにも「にこ」と決めたのに、結局はムダなトークを挟んでしまうことになりました。笑
笑いの生まれるやりとりなので結果オーライですが。笑

というわけで今後はブログ記事にも「にこ」が登場してくるかと思います。
もう半月経ってたくさんのイタズラや激しすぎる遊び方に色々と対策を迫られている真っ最中ですが、その奮闘記はまた今度。

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