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お掃除ロボット「ルンバ」

以前からお掃除ロボットには興味ありました。
掃除機をかけるのも共働きだとそう毎日はできないというのも理由の1つ。
ソファの下は掃除機とは別にクイックルワイパーで掃除しなければならないのも意外と面倒で、ソファの下に勝手に入って行って掃除してくれるお掃除ロボットはかなり魅力的でした。

何年か前にiRobotのルンバではなく、類似品のお掃除ロボットをお試しで購入したこともありましたが、その時もそれなりに便利で頻度高く利用していた日々。

コードを繋げて充電し、使いたい時にコードを抜いてスイッチを入れて放置。
帰宅したらバッテリー切れでそこらへんで沈黙してるお掃除ロボットを回収して、また充電コードにつないでおくだけ。
ある程度掃除してもらったら、たまにカバーを開けてダストボックスを確認したりする程度。

それしか知らないうちは充分便利なお掃除ロボットでしたが、ルンバを使ってる今、あの時のお掃除ロボットを使えと言われたら不便にしか感じないでしょう。
同じ”お掃除ロボット”とはくくれないくらいクオリティーは違いました。
世界的に有名なのも、かなり良いお値段するのも納得できるレベルです。

ちょうどルンバを買ってしまおうか、結構本気で迷っていたタイミングで、我が家に猫ちゃんが養子として仲間入り。
そう。猫と言えば抜け毛。
抜け毛と言えばルンバ!笑

無理矢理じゃないですよ。笑
色々とルンバの情報を調べていた数ヶ月の間、何度も「ペットの抜け毛の掃除が格段に楽になりました」というレビューや口コミを見かけていたので、その情報はペットがいない当時から認識していたのです。

しかしペットがいない状況でそれを見ても「なるほどねー」くらいにしか思わなかったので、あくまで頭の片隅に残っていた情報でしたが、実際に猫が来たとなればそれは他人事ではありません。
子猫だし抜け毛の時期でもありませんでしたが、買わなかったのはただ踏み出さなかっただけで、何か理由があるわけではありませんでした。
猫を飼うという変化は、その背中を押してくれるような出来事でもあったのです。

とはいえ私の思い付きで買うことに変わりはないので、ルンバ購入代金は家のお金ではなく、私個人のお小遣いから。笑
元々そのつもりで探していたので何も不満は無いのですが、人に話すと「なんで家のものを自分の小遣いで?」と不思議がられます。笑
これは鬼嫁が決めた我が家特有のルール!
ではなく、私自身が始めた”いつものこと”で我が家では普通。

メインの収入とは別に時々いくつかの副業をやっては小銭を稼いでいるので、それを家族で遊びに行く時や妻とのデートに使ったり、趣味の物を買ったり、家電のような”自分1人のものではなくても欲しいもの”を買ったり…などに使っています。
家族間で使うお金になるぶんには損には感じませんよね。

今回もそんな流れで購入したルンバ。
あらゆる人から「ルンバどう!?」と食い気味に質問されるので、欲しいと思ってたのは自分以外にもたくさんいるのか!と知って、口コミ的なブログ記事にすることにしました。

YouTubeで流行った「ルンバに乗る猫」も生で見れるかも!という浅はかな考えもありますが(笑)どちらかというと掃除の負担を減らすことが目的。

にことルンバ780

我が家の買ったルンバは780という型式で、細かい性能まで見ると便利な部分がたくさん。
価格帯と機能の多さはほぼ比例しているようなので、その機能はいらないなーという人は価格帯を下げつつ、必要な機能を搭載したモデルに絞っていけば上手な買い物ができるはず。

もちろん780より機能の多いモデルもあり、そのぶんお値段は跳ね上がっていきますが、うちはこれくらい機能あれば充分!というところまで絞った結果これにしました。
ルンバを買うにあたって最初の節約は、目的に合ったモデルを買うことだと思います。

高ければ高いほど良いモデルはありますが、カメラ付きで操作できるとか、外出中にルンバのスイッチをスマホでオンにできるとか、そんな機能いらないわ!というなら、そんな高いモデルを選ぶ必要がないのです。
最低限で使う範囲と、それに合ったモデルを探すと良いかと思いました。

ルンバを使って1番便利だと感じている部分は「スケジュール機能」というもの。
1週間分、曜日ごとに○時○分という”お掃除開始時間”を15分間隔でセッティングできます。
土日は10時30分開始、月〜金は8時ぴったり開始、と指定できるので、誰もいない時間帯に掃除しておいてもらえるのは素晴らしい!
もちろん毎日違う時間にセッティングすることも可能。

またルンバではないお掃除ロボットを使っていた時は、何かにぶつかるまで前進して、ぶつかってから方向を変える…というものでしたが、ルンバは違うんですね。
円を描くように動いてみたり、方向を変えてみたり、何かにぶつかる時も直前で速度を落として近付いたり…

1番驚いたのは壁際など、キワをきちんと掃除してくれるのか不安だったのをよそに、半円を描くような形で壁際をそっていって、きちんと掃除してくれる精度!
しかもきちんとブラシでゴミを巻き取りながら吸っていくので、うちで使っている普通のスティック型掃除機より壁際をキレイにしてくれてました。
普通の掃除機って意外と壁際を吸いきれないんですよね…。その点はルンバに軍パイ上がってます。

他に不安だった掃除残し(吸い残し)ですが、それも特に問題ないです。
雑巾掛けみたいに、はじの方から順にやれば無駄も無くて掃除残しも無いのに、お掃除ロボット特有のあちこち移動しながら掃除するアレが、どうしても掃除残しを作りがちなのでは…と思ってましたが、iRobotが公表しているように掃除残しは1割もあるかないか程度。
はっきり言って人が掃除機かけた時と大差ありません。

ただしホームベース(充電器)周辺はバッテリー切れで自動帰還するエリアのため、掃除中はあまり近寄りません。
ホームベース周辺だけゴミが残ってることはわりとあるので、そこだけでしょうか。

他に気になってた”音”は、ルンバ以外のお掃除ロボットと同じくらいです。
普通の掃除機の半分くらいの音量で、テレビの音は聞こえずらくなってしまうけど、全く聞こえないほどじゃない、くらい。
人と会話してる時に目の前で掃除されるとうざったいくらいの音量ですが、少し離れると普通に会話してられるくらいなので、まだ静かな方かもしれません。
とはいえ掃除機です。それなりにうるさいのは仕方ないところ。

カーペットや1〜2cmの高さのある段差は全く問題ありません。
普通に乗り越えていきますし、窓枠のレール部分に落ちてハマってしまった時も、見守っていたらわりと早く抜け出して何食わぬ顔でまた周辺を掃除してます。

バッテリーの状態にもよりますが、満充電で1時間以上2時間以内の稼働をしてくれますし、バッテリー切れ間近になると勝手にホームベース(充電器)に戻って充電してくれるので、気付いた頃にはまた満充電状態。
空から満充電まではおそらく2〜3時間程度。

またランニングコストは使い方や機種などによって違うらしいので結果は様々で、年間20,000円かかったという人もいれば5年で20,000円(年間にすると4,000円)という人も。
正規品で8,000円ほどのバッテリーもネットで互換品が2,000円程度で購入できますし、正規品にこだわらずに自分でできること(パーツ交換など)はやっていけばわりと安く済みそう。

ところで、ルンバのおかげで他にもメリットが。
床に物が落ちていない状態をキープできなければルンバも100%効果を発揮できないので、床に何も無い状態を心がけるクセがつきました。
主に子ども達のちらかした小物やおもちゃばかりですが「ルンバに食べられちゃうよ!」と脅しをかけると必死に片付けてます。笑
大人も毎晩寝る前に仕上げの片付けをして、朝は最終チェックだけ済ませて出ていけば、その少し後にルンバが勝手に掃除しておいてくれる…というサイクル。

これは買って良かった!と私も妻も満足のルンバ。
購入検討中の方の参考にして頂ければ幸いです(^^)

【総合探偵社 ピースキーパー】
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