ブログ

浮気問題のスペシャリストによる無駄のない調査!
確実な証拠で裁判に勝つ!

苔玉

以前から興味津々だけど手を出せなかった苔玉。
苔玉だけで苔を育てるのもアリですが、それよりも苔玉を土台に観葉植物を育ててみたい気持ちの方が強くありました。

しかし、苔は湿気を好むもの。
基本的には蒸れに弱い植物が多めなので、苔を土台とするなら加湿気味が好ましい観葉植物を使わないとダメなのかもしれない…と、組み合わせを考えていたので、なかなか踏み出せずにいました。

頭の中で1つ候補に挙がっていたのは、毎年育てている”ハエトリソウ”と呼ばれる食虫植物で、これは自生地が川の側で常にジメジメした場所だから可能だと思った次第。

しかしながら苔玉と観葉植物の組み合わせで可愛く作るのだから、せっかくなら室内に置きたかったため却下。
強い日差しを好む上に、室内にハエトリソウを想像するとなかなか強烈な気がしたので。笑

そんなこんなで普段のお世話や仕入れの時にも常に苔玉と相性の良さそうな加湿好きな植物を探していたのです。

アルアルですが、こんなとき探しているから耳や目に苔玉の情報が入りやすいのか、苔玉との組み合わせを実際にやっているという人が目の前に現れる場面が頻繁に起きてました。
友人Jの奥さんが前からやってた…とか、友人Aの祖母が育ててたことがある…とか、今までいくらでもそんな話が出るタイミングがあったのに、自分の中でホットな今、話出てくるんだ!?というアルアルです。

その情報は1つは加湿気味でも問題ないポトスだったので納得でしたが、もう1つは加湿に特には強くないシェフレラ(カポック)という観葉植物。
シクラメンを苔玉に包んで育てていたという凄腕(Aさんの祖母)もいました。

ある日、いつものように東洋気功整体まつむらに行って施術を受け、いつものように施術後のトークをしている時、ふと見るとデスクの上にある苔玉が目に入ります。
松村さんに聞いてみると4年ほど前から育ててるそう。

それも加湿に強い植物では無かったので、実は組み合わせはなんでも良いのでは?という気にもなってきて、ますます考えるのが面倒臭くなってしまい「やってみればわかる!」と好きに植物を選んでみることに。
そしてコントラストを考えて、これを作りました。

苔玉×ヒポエスティス

ヒポエスティスです。
加湿に特に強いわけではない、いわゆる”乾いたら水やり”という普通の管理の観葉植物。
もちろん土台となる苔玉は常に湿ってないといけませんので、相性が良いとは言えません。

いざやってみると、1ヶ月経っても枯れるどころかヒポエスティスは少し成長。
3ヶ月経つと明らかに1.5倍に大きくなってます。半年後も全く問題なく生きています。
つまり全然問題ないということが解りました。笑

ただし気をつけていることもあります。
それは加湿が得意ではないヒポエスティスが根腐れしないように、あえてヒポエスティスに水やりをしていません。
あくまでそれを覆っている苔玉に水を吸わせて、ヒポエスティスの根元から根っこに水が行き渡るような水やり。
ヒポエスティスの根元に流し込む感じの水やりはしないよう気をつけてます。

またヒポエスティスの足元(苔玉から伸びて出てる結合部)が蒸れないように風通しを意識して、下の方の葉は取り去るように管理。
さらに必ず毎日換気する窓辺に置いて、換気のタイミングでは必ず空気の流れで蒸れにくい環境となります。

この方法でどんどん成長しているのだから間違いではないのだと思いますが、やはりヒポエスティスの足元は常に湿っていて時々不安にも感じてしまいますね。
とりあえず順調な「ヒポエスティス × 苔玉」のコンビ。

そしてもう1つ。
うっかり葉を乾燥させてしまって瀕死状態だったアジアンタム。看病してたのに猫パンチでトドメをさされて完全に全ての葉を落としてしまいました。
そのまま捨てるのも…と思って、苔玉を使った実験をしてみました。

もはや根だけしか残ってなかったアジアンタムですが、根を崩さないように土ごと苔玉に包んで加湿し続けてみます。
最悪でも苔玉は楽しめるから、アジアンタムが回復しなくてもそのまま”苔玉”として楽しむつもりでしたが、なんと1ヶ月も経たずして新たな葉を出したアジアンタム。

苔玉×アジアンタム

そもそも加湿好きなのだから最初からアジアンタムで苔玉を作れば良かったのですが。笑
こういう方法で回復したアジアンタムもあった!というのが誰かの役に立てばと思い、このエピソードを追加しました。

そのアジアンタムは今も順調に葉を増やして回復してくれてます。
この感じを見るかぎり、プテリスなど加湿好きのシダ系植物ならだいたい苔玉との相性が良いのかもしれません。

元々は盆栽に使われていたという苔。
苔のみにスポットを当ててもわりと好きですが、苔玉にして観葉植物とコラボさせつつ和柄な陶器皿などに置いたら、きっと一気にお洒落になります。
和室に置いてあったら尚更映えることでしょう。

【東洋気功整体 まつむら】
所在地 :埼玉県鴻巣市川面246
電話予約:048-596-2314
営業時間:10:00〜19:00
定休日 :火曜、水曜
初回のみ 5,000円
2回目以降 4,000円
Twitter:https://mobile.twitter.com/matsumura_kikou
低価格で腰痛もかなり楽になります。 頭痛や疲労にも効きます。
某マッサージ系列店で2980円出すのが本気でもったいない!と感じるほどの技術を体験できるので、気になる方はぜひお立ち寄りください。

【総合探偵社 ピースキーパー】
http://acekee.jp
Instagram:pk_detective(https://instagram.com/p/Bj4WozXjLiE/)
Twitter:@detective_PK
メール:7ace8kee@gmail.com
電話:048-538-3855

過去の記事