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〜café 巡り〜 高澤記念館

古き良き日本の景色を楽しむ夫婦共通の趣味から生まれた記事”神社巡りシリーズ”があるなら、まったり楽しむ場所”カフェ巡りシリーズ”もあったって良いじゃないか!というノリだけで新たなシリーズ確立します。

神社巡りよりは歴史が浅いのですが、10年以上もコーヒー店で働く妻と一緒にカフェ巡りをして、ここのコーヒーは…と厳しい評価をして回ることがストレス発散。
嘘です。
単にリラックスのための夫婦デートで行く場所で、カフェが多いというだけの話。

子ども達が学校から帰る時間や、お互いのスケジュールがたまたま合う”昼間”もなかなか貴重で、突然なタイミングが多いです。
それこそ「今日これから」と突然。
夫婦デートで出かけても子持ちでいる以上は時間の縛りはどうしても無視できません。
だからこそ突然できる空き時間に合わせて、行く→のんびりする→帰る…を逆算しても間に合うカフェデートがオーソドックスになりました。

日々騒がしくて落ち着けることのない子ども達との生活とは一線を画している、リラックスできる静かな大人だけの時間。
耳障りな音も無ければ、会話を割って邪魔されることも皆無。まさにストレスフリー。

元々、夫婦の時間は常に意識して”なるべく会話する、接する”ということに気をつけていたので、夫婦だけの落ち着いた空間は大切にしてます。
家にいると子ども達のことや生活面のことなど現実問題を話してばかりの時間も、カフェでくつろいでる時は話しません。
そういうルールがあるわけではありませんが、そんな内容を話し始めたらリラックス空間が台無しなのでお互い空気を読んでいるとも言えます。

そんなリラックス空間のカフェ。
第一弾に紹介するのは事務所そば(徒歩5分程度)の場所にある古民家カフェ。ふるカフェとも呼びますね。
毎日のように見てるのに行ったことがなかった「カフェギャラリー 高澤記念館」

筋金入りの古民家で、その建物の歴史は江戸時代から。国登録有形文化財に登録されていたり、浮き城のまち景観賞を受賞しているホンモノ。
※浮き城とは行田の観光名所の1つ”忍城”の別名。圧倒的な兵力をもつ豊臣秀吉軍の攻防を始め、心を折られる水攻めにも屈しず白旗をあげなかった唯一の城。水攻めを受けても降参せず、水の中に浮く城のような姿だったことから”浮き城”と呼ばれたそう。

高澤記念館

ここの店員さん、かなりフレンドリーで明るく元気な方。最初からいきなり懐に飛び込んでくるようなマシンガントークで、注文後からちょくちょく同席していたくらい壁のない方でした。笑
カフェで店員さんが同席したのはここが初めて。トークも面白くて楽しませてもらいました。笑

名物「古代米カレー」がお目当てで行きましたが、入ってからランチタイムが過ぎていることに気付きます。
ダメ元で店員さんに聞いてみたら、わざわざ厨房に確認してくれて「まだご飯あるからOKですよ」と言ってくださいました。

実はカレーはそんなに好きでもないメニュー。
しかし毎日「古代米カレー」と掲げられた旗を見かける上に、有名だったのでミーハーな気持ちで試してみたかったので、その日できれば食べてみたかったんです。
チキンカレー、ココナッツカレー、ハヤシライスの3種類から選べる念願の古代米カレー。

古代米カレー

一口食べて驚きです。
めちゃくちゃ美味しい!
第一印象はサラッとした口当たりが程よいこと。トロトロしすぎでもサラサラしすぎでもなく、絶妙な加減ですごく好みでした。
この口当たりは出会ったことありませんが、一番近いのは例えるならキーマカレーでしょうか。

辛さはレトルトカレーの中辛と辛口の間くらいでしょうか。
一口目に油断してむせたくらいなので結構な辛さだと思いますが、飲み込んだ後もいつまでもヒリヒリする不愉快な辛さではなく、口の中にある時だけピリピリと辛さが伝わるような感じ。
とてもサッパリした辛みでした。

またこの独特な形は何!?と思った方もいるでしょう。
これは行田市の観光地の1つ「さきたま古墳」のアレを模した形。
古墳=お墓です。
初見は古墳の形に「えーーー!?」と驚きましたが、カレーの美味しさのほうが驚き、勝っていました。笑
リピートは確定です!

カレーがインパクト大きすぎるためか、十六穀米に慣れてしまってるからなのか、お米(古代米)についてはイマイチ判りませんでした。笑
今度きちんとお米だけにスポットして食べてきます。

またケーキも頂きましたが、チーズケーキが2種類あり、それぞれ使用しているチーズが違うのだと説明してもらったので両方注文。妻とシェアして食べ比べてみました。
チーズが違うからってチーズケーキの味はそんなに変わらないのでは?と思っていましたが、全く別のケーキだとわかるくらい味が違うので驚きです。
日替わりケーキなのでいつも試せるわけではありませんが、試せそうな時はこちらも是非。

前述した通り店員さんは元気いっぱいのハキハキした方で、とても面白いトークをしてくれて終始笑わせてくれます。
他のお客さんにどうなのかは知りませんが、前半から店員さん同席状態でトークしていたくらい壁のないフレンドリーな方なので、ほっておいてほしい!という人には煙たがられてしまいそうですが、ある意味で古代米カレーに匹敵するほどの名物になれそうな存在感でした。笑

江戸時代から実に160年以上も存在しているという建物の古民家カフェ。
埼玉県行田市に観光に来た時には立ち寄ってみてください。素敵な場所です。

【カフェギャラリー 高澤記念館】
営業日→金土日の3日間
時間時間→11:00〜17:00
住所→埼玉県行田市長野3丁目3-5-41
電話→048-556-1774
HP→takazawakan.jimdo.com

【総合探偵社 ピースキーパー】
http://acekee.jp
Instagram:pk_detective(https://instagram.com/p/Bj4WozXjLiE/)
Twitter:@detective_PK
メール:7ace8kee@gmail.com
電話:048-538-3855

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