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浮気問題のスペシャリストによる無駄のない調査!
確実な証拠で裁判に勝つ!
ぶどうの共食い
家庭菜園のフルーツの中でもチャレンジしやすい”ぶどう”は肥料大好きなため、大家族の食事のように栄養分の争奪戦を繰り広げ、肥料切れを起こすと次なる栄養分の補給元は隣に成っている兄弟ぶどう。
隣のぶどうが干しぶどうみたいに枯れてしまうくらい栄養分をぶんどる怖〜いオラオラ系フルーツ。
というのは大嘘で、私(職質フェイスなオッさん)の前世占いの話。そんなもん興味ないわ!と言わず読み進めてみてください。笑
ちょっとアルアルな「あれ?これ前にも言われたなぁ」という適当な占い結果や、友人や家族に言われた言葉。
15〜16歳頃に初めてみてもらった無料の”前世占い”では「高級ワイン」と言われ、その雑な答えに「生き物ですらないんかよ!」と心の中でツッコミました。笑
診断するまでに結構な時間がかかったと記憶してますが、答えがあまりにシンプルかつ雑で、無駄な時間だったなぁと思いつつ店を後にした苦い思い出。
その数年後。まだ20歳になってないくらいだったと思いますが、仕事での空き時間に同僚とノリでまたまた前世占い(たしかワンコイン体験)へ。前回の店とは全く違う所でしたが、そこでもわりと時間をかけてねほりはほり聞かれたわりには「実のなる木ですね!」と笑顔で言われて、笑いをこらえながら「もしかして”ぶどう”ですか?」と質問。
「私にはなんの実なのかわからない」という回答に、なんだそりゃ…と納得いきませんでした。
ちなみに同僚の前世はちゃんと”人”でしたが偉人というわけではなく、フランスの騎士で意外と活躍してただろう…という結果。
そこそこ信憑性を感じさせようとしてる丁度いい感じが胡散臭く思ってしまって、気に入らなかった記憶。
その気に入らない結果でモヤモヤした心を払拭すべく、どこかに同じような店があったらまた聞いてみよう!と意識しつつ生活してたら、半年後くらいに「有名らしい」と教えてもらったところで再診断してもらうことに。
そしてそこでは「盆栽好きの武将ですね!あ、でも腕はあったと思いますよ!」とフォロー付きで植物男子の”人間”と診断。
ようやく「飲まれない&食べられない&伐採されない」求めていた”人”という結果が出てきて満足。そうなれば、もう前世占いに用はありません。笑
ちなみにこの時も診断前に長い質問タイムと手相を見られました。
診断結果の説明はそこそこ長くて「上官とのトラブルは多かったみたいだけど部下からは好かれてたみたいだね。腕があるからって上官も認めてはいたみたいだけど。」と事細かな話。
その結果に「それ現世じゃん!」と友人達は笑い転げてました。笑
普段からあまりちょこまかと動き回らなかったり、突然の出来事に驚いたり慌てたりすることがない性格で、常に背筋を伸ばせ!と教育を受けてたことからピンッと立ってる姿勢の私。
その姿から連想するのか「武士みたいだね」とよく言われていただけに「武将」という結果もわりと受け入れやすかった部分があります。
少なくともワインや木とは違って生き物…しかも人間なので理解しやすいのも当然。笑
ついででその占い師に”ワインという診断を受けたことがある”と話してみましたが「診断する時期が人によって違うから、武将じゃなかった時代はワインだったのかもね」と流されてしまい、ワイン(人じゃない)っていう部分は否定しないんだ…と思った一幕。
前世占いでは生き物以外の結果も普通のことなのでしょうか?笑
当時は若かったので、年齢に見合わないその立ち振る舞いから「堂々としてるから大きい木みたいだね」と何回か言われたこともあり、きっと占い師もその雰囲気を例えにして回答していたのかな。と考えてました。
占い結果を信じていないのがベースの考え方で失礼かもしれませんが、私の雰囲気から出した診断結果なのだとしたら、なんとなく納得できた話。
話題やネタとしては充分いいです。
最近はアプリやネット上で簡単に占ってみたりできるのが常識。
気軽に占ってみたりできるのは楽しい瞬間もあるので、昔の前世占いを思い出した時にアプリやネット上の前世占いを試してみたことが。すると衝撃の結果!
ポチポチっと軽い気持ちで占い、そこに出てきた「赤ワイン」という文字にア然…。
何気なくやってみただけなのに、またイタリア人に飲まれる前世再来です。笑
これ監修者あの時の占い師なんじゃないの!?と思ったくらい衝撃でした。笑
ちなみに”ぶどう”はデラウェアが好きなくらいで巨峰やマスカットはあまり好みません。ジュースやお菓子でも基本的に選ばないフルーツはぶどう。
フルーツは好きなのにぶどうは(美味しいとは思うけど)昔からあまり好きなものではなかったので、妻は「それ自分がぶどうだったからだよ!」と笑ってました。
そりゃ確かに時代を超えた共食いですからね。笑
また、日本酒が好きでワインはほとんど飲みません。好んで飲むことがないだけでなく、勧められてもわざわざ断るくらい好きじゃない飲み物。それは多分、癖のあるお酒だから…というだけかもしれません。
それともこれもやっぱり共食いだから?笑
※スパークリングワインはわりと好き。
ちょっと不思議で面白い前世占いにまつわる出来事でした。
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