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浮気問題のスペシャリストによる無駄のない調査!
確実な証拠で裁判に勝つ!
サンスベリア
どこにでも売っている観葉植物の1つサンスベリア。
多肉植物と同じで乾燥に強く水をほとんど必要しない上、マイナスイオンの発生が多くて有害物質を取り除く”空気清浄効果”も高い植物としても知られ、NASAの研究によるエコプランツの上位にも名前が入る優秀さ。
人気があるのは当然でしょう。
最初は剣が突き刺さってるようなシンプルすぎるフォルムや、成長速度の遅さゆえに目に見えた成長を実感するまでに時間がかかることなど、特に興味が湧きませんでした。
しかし今となっては語りきれないほど奥が深いことを知り、サンスベリアの虜になっています。
植物好きの人で知らない人はいないにしても、そうではない人もいるはずなので、まずは基本情報から紹介します。
よく見かける緑色のトラ柄の葉に黄色い縁(斑)が入るサンスベリアはローレンティーという品種。一般的にサンスベリアと言ったらローレンティーを指します。
基本的にサンスベリアは全て同じ管理方法で、多肉植物のように2〜3週間に1回程度の水やりで充分育つ植物。
土が乾いてからしばらくほったらかして水やりする感覚ですので、忙しくてしばらく水やりを忘れたからといって枯れるようなものではありません。
雨があまり降らない暖かい国で自生している植物なので寒いのと蒸れるのは苦手。10度以下で休眠し、5度を下回る所では枯れてしまいます。
そのため10度以下になる環境では水やりをストップして完全に断水するのが確実な方法。
冬は一切水やりしない…という人も多いでしょう。
夏は外に置いて管理できるのですが、日本の真夏の直射日光は強すぎるので葉焼け(やけど)してしまいますので、半日陰に置くのが理想でしょう。
秋頃、夕方からは長袖を着ないと過ごせないくらいになってきたら、サンスベリアも室内管理に切り替えて、寒さから守ってあげる必要があります。
もちろん冬は外には出さず過保護に室内管理が鉄則。
防寒対策として室内で管理していても光合成しなければ弱ってしまいますので、窓際など明るい場所に置いてあげます。
それ以外の場所に置いている場合は、昼間だけでも窓際に置いてあげましょう。
我が家では昼間にあれもこれも移動して、暗くなったら所定の位置に戻す…というのが面倒なので、ライトアップも兼ねて植物育成ライトを併用して管理してます。
とにかく強健で丈夫なのも取り柄なので、冬の管理が不安だという場合には鉢から取り出してしまい、土を全て落としてから新聞紙などに包んで防寒しクローゼットなどに閉まっておいて、春になったらまた鉢に植えつける…という方法も可能。
そのタフさを活かし、スペースを取らない売り方で100均等で葉っぱだけ売られていたりしますね。
あれはそのまま下3分の1くらいを土に植えて、水やりもせずに2〜3ヶ月明るい日陰に放置しておけば根が生えてきて1株になります。
※水やりは根が生えてからでないと吸い上げられず、蒸れて枯死します。また根がないうちの日向も蒸散しすぎて枯死します。
写真は希少種の1つ「サンスベリア・エーレンベルギー”ロブスタ”」で、欲しくてもなかなか価格と形に納得のいくものに出会えず、1年以上片思いしていましたが、たまたま安くて形も良い個体を見つけて即購入。
宝物として扱っているくらい大切なサンスベリアです。
私的には肉厚で堂々とした雰囲気のフォルムがカッコイイ!と感じて一目惚れしたロブスタですが、妻はこれカッコイイ?と理解不能感全開だったので感性は色々ですね!笑
サンスベリアの種類はかなりの数(約70種)存在し、見た目も似たり寄ったりなものが多いため、生産者ですら品種の名前を間違って覚えていることや出荷の際に間違ったネームタグで出してしまっていることが多いのだとか。
そういった品種で有名なのは、他のサンスベリアよりもマイナスイオンの放出量がダントツ(3倍)多いと言われているサンスベリア・スタッキー。
ちょくちょくお店やネット通販などで見かけるものの、本物のスタッキーはかなり成長速度が遅くて売り物にならないらしく、実際にはほとんど出回っていないとか。
世に出回っているほとんどのスタッキーはスタッキーではないサンスベリア(スタッキーの交配種等や似ているサンスベリア種)だと言われています。
またどこでも見かけるローレンティーという品種で面白いのは、株分けすると同じローレンティーのままなのに、葉挿しして増やすとローレンティーの特徴でもある黄色い斑が消えてしまい、ゼラニカという品種に生まれ変わる(先祖返りする)…というマジックのような変身。
どんなに調べてみてもなぜなのかは判りませんでしたが、様々な情報を元に推測すると、株分けだと斑入りのままなのに葉挿しだと斑が抜けてしまうのは”地下茎”が関係あるのかもしれません。
地下茎に遺伝情報が詰まっていて、葉には多くの遺伝情報はないようなので、地下茎と葉は別物なのだと推測できます。
ローレンティーの特徴”斑入り”の遺伝情報を持たない”葉だけ”で再生した(増えた)サンスベリアは、原種のゼラニカに先祖返りしてしまう…ということなのかもしれません。
ただの想像です!
ローレンティーを育てていたら突然、斑がないゼラニカが生えてきた…ということも時々ありますが、水不足や気温などサンスベリアにとって負荷が大きかったりストレスが多い時に先祖返りして起きることもあるようです。
ゼラニカのほうが乾燥に強いらしいので、水不足で死にそうなローレンティーは生き残るため先祖返りするのかもしれません。
またエコプランツとしてNASAの実験でも上位にランクインしている空気清浄効果。
「植物を置いたからって人に影響するほど空気が変わるわけがない」という意見を時々耳にしますが、それはきっと違います。
NASAの実験は”完全密閉空間”で行ったもので、その空間に大の大人1人が暮らしても空気を浄化、循環させる植物を調べたもの。
通常、一般的な生活空間(おおよそ12畳1ルーム程度)の空気は大人1人の呼吸でも数時間で危険(意識障害が出る)レベルに達してしまうほど。半日暮らすことすらできないことがわかっています。
※密閉空間の場合。
しかしその3分の1のスペースを使って、エコプランツにランクインした植物を育てることで空間は浄化され、酸素もまかなえることが明確になったのです。
地上で、なおかつ普通の部屋に住んでいる場合には、そこまでの効果を求めなくても全く問題ありませんが、子どもがいるから…喘息持ちだから…など、キレイな空間を求めるのならば1つの手段だということ。
また「植物も夜の光合成してない間は二酸化炭素を吐き出すから良くない」という意見も聞きますが、猫や犬などと比べたら微々たるもので気にする必要のない量。
ちなみにサンスベリアの最大の特徴は、光合成していない夜間でも酸素を吐き出しているというもの。
上記のような話すらクリアにしてくれるほど優秀。
気の流れをできるだけコントロールするための知識”風水”でもサンスベリアは有用されていますね。
ところで先日、その風水×サンスベリアで実に不思議な体験をしました。
良くなったら良いなー…程度に少しは風水を取り入れていましたが、わりと信用度は高くなかったので雑に取り入れてる部分もあり、それが災いしたというか…影響してしまっていたようでした。それが友人からの風水アドバイスでガラリと変わった話。
それはまた次回、ご紹介させていただきます。
空気清浄効果を求めて部屋に観葉植物を置きたいと考えている方にも、縦長で邪魔にならないサンスベリア(品種によっては横もスペース必要)をオススメ。
シンプルに何か観葉植物を育ててみたいという方にも、手のかからないタフガイなサンスベリアはオススメ。
サンスベリアの花言葉が「永久」や「不滅」と縁起がいいことから新築祝いや卒業祝い、開業祝いなどお祝いごとにも贈られることの多い観葉植物なので、誰かのお祝いに贈るのも良いかもしれません。
【総合探偵社 ピースキーパー】
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