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おはじきキャンディー

みなさん、おはじきというおもちゃは知っていますか?
ベイゴマに続いて昔ながらのおもちゃですが、ベイゴマは形的にも”これはコマだな”とすぐわかるでしょう。
しかしおはじきを見ても、これはどうやって遊ぶの?と思う人もいるのではないでしょうか。

台の上にバラまいて、自分のメインおはじきと相手のメインおはじきを決め、順番に指先でデコピンするみたいにはじき飛ばして当てたものをゲット。
いくつ獲得できたのかを競うゲームを楽しめます。

テーブルなど台の端からデコピンで飛ばして、より遠くに、そして落ちるか落ちないかのギリギリを競うチキンレース的な遊び方で使っていた思い出もあります。
自分達でルールを作って他にも色々と遊び方を広げることもできるでしょう。

おはじきを見て、きれい、美味しそう、と思っていた幼少期。しかし食べられない物だから口には入れられませんし、願望は叶わないまま大人に。
それは妻も同じだったようで、このおはじきキャンディーを見つけた時、おはじきを食べたい願望がやっと叶う!と即買いしたそうです。
嬉しそうに満面の笑みで「見て!見て!」と私に見せにきたので、そこで幼少期におはじきを食べたかった思い出が共通だと発覚しました。

おはじきキャンディー

きれいです。
未だに食べてみたくなりますよね。
これは食べて良いんです!食べてみたい願望が大人になってから解放される瞬間。たまりません!

しかし意外だったのは、これを見て子ども達も喜ぶだろうと思っていたのに、めちゃくちゃ反応が薄かったこと。
へぇー、飴かー。みたいな薄い反応に、妻は若干キレ気味に「いらないなら食べなくて良いからねー」と歯を食いしばってこらえてました。笑

そして「もしかして…」と、ふと気付きます。
子ども達にこれ何か知ってる?と聞いてみると「え?飴でしょ?」という回答。
いや、これっていうか、これの本物の話ね!と進めますが、幼稚園児の次男はもちろん、小2の長男も首を傾げてました。
そういえば子ども達はこの”おはじき”がなんなのかということすら知らないようです。見たことがあるのかどうかもあやふやでした。
そりゃあこの飴を見てもテンション上がらないわけですね。

我が家では最近まで、子ども達にテレビゲームは極力触らせませんでしたが、現代ではそんなことをしても無意味で、外に遊びに行った子ども達はあちこちの友達宅でテレビゲームで遊んできてる様子。
そのうち、あれが欲しいこれが欲しいとゲーム機やソフトの名前が挙がり始め、背に腹はかえられなくなります。

予想はしてましたし、テレビゲームの面白さを知ってしまうまではそれ以外の遊びをしてくれてればいい…という考え方だったので、ついにこの時が来たか…という程度ですぐに飲み込めました。
しかし同時にこういった昔ながらの手を使った遊びから離れていったり、知る機会が少なくなっていくことにも少し切なさが残ります。

テレビゲームで遊ぶ前に私や妻に必ず「やっていい?」と確認するのが我が家のルールなので、宿題終わった&お風呂も入った→じゃあテレビゲームしてOK!が通常なのですが、なるべく「じゃあブロックで遊ぼう!」とか手遊びの方向に誘ってみたりしてますが、なかなかうまくはいきません。笑
自分が遊んでみせたりしながら…など試行錯誤しても誘導成功率は30%程度でしょうか。
こうやって手遊びが減っていくのかなーと時々考えてしまいますね。

ただしおもちゃの銃や刀で急襲すると、かなりの高確率で子ども達も戦闘モードになって、テレビゲームではなくおもちゃを使った遊びを始めます。
その場合、問題点が2つ。
急襲した火付け役のパパ(私)はしばらく遊びに付き合ってあげなきゃいけないという点と、人によっては強面に見えるパパが銃やら刀やらを振り回すので誰かに目撃された場合、どう思われるか…という点。笑
うーん。遊ぶって難しい。笑

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