今はコロナによる全国緊急事態宣言で在宅ワークや会社の臨時休業が増え、それに比例してほとんどの人は自宅で過ごす時間が増えました。
普段は学校に行っている子ども達の面倒を毎日みていないといけない…という環境がさらなる追い討ちをかけ、ストレスMAXとなってしまっている親達や近隣住人の大人達。
児童虐待や夫婦間DV、子どもの声がうるさいというご近所トラブルなど、色々な問題が日本国内はもちろん全世界で浮上してしまっているのは残念でなりません。

しかしそうなってしまった人ばかりではなく、せっかくなら子ども達と楽しく過ごす方法を…と、買い物も最小限にせざるを得ない中で色々と試行錯誤している大人もたくさんいます。

寺島家も家キャンプ（庭キャンプ）をしてみたり、縄跳びや家マラソンなど色々な遊びをして過ごしていますが、外（庭）ではなく家の中での過ごし方も重要。
感染者数が深刻な都内や、そもそも庭が無いという家庭も少なくないので、家の中で楽しむことをメインにSNSを通じて色々なものが共有されていますね。
その中の１つ”料理”は多く活用されている方法です。

寺島家ではある日、妻が大皿サイズのビッグなクッキーを作っていました！
「家族で食べるんだから小分けにする意味ない」という的確な妻の意見に納得。
小分けの場合は焼く時の隙間が無駄！そもそも小分けにする手間が無駄！家族で食べるならバキバキと割って食べれば良い！という話です。
無駄のない時短の知恵。
味は普通のクッキーと同じ。
普段は見ることのないビッグクッキーに子ども達は大喜びですし、子育て家庭にはとても良い案なのではないでしょうか。

ちなみに…
頭いい！と褒め称えていたところ、謙遜なのか照れなのか「違います。不精なだけです。」と笑っていた妻。
よく知っているだけに「またまた〜」とはならず、あぁなるほど！と納得でしたが、そもそも時短術は面倒臭がりの人が考えて発明する技。
不精なだけならマイナスかもしれませんが、不精だからこそ生まれる時短の技はプラスでしかありません。

そういえば”経営者の半数以上は仕事嫌い”ってご存知ですか？笑
仕事嫌いと聞くと”仕事を適当に済ませる”人をイメージしがちですが、経営者という立場上ありえません。
仕事嫌いだからこそ無駄を省くためにどうすれば良いのか考え、腕を磨いてミスを最小限にスピーディーにこなし、仕事の時間をできるだけ短縮。
仕事嫌いだから、やり直しや赤字は避けたいため適当な仕事はしませんし、仕事中は本気そのもの。全力投球。
仕事に対する熱意に関しては、仕事中のみある人と、全く無くて生活のために本気でやってる、という人に別れるみたいです。

仕事嫌いな経営者は私の周りにもたくさんいますが、みなさん仕事に対して手を抜きませんし真面目に取り組みます。本当に仕事嫌いなの？というくらいバリバリに。笑
最短の時間で最高の結果を出したいという意気込みもありますし、仕事が長引くことがあっても最後まで気を抜かずにきちんとやり遂げます。

仕事嫌いという一見マイナスに見えてしまうことも、考え方や発想次第では大きな力になるのですね。
ワタシハ 仕事ヲ 愛シテヤマナイ 仕事大好キ人間ナノデ 仕事嫌イナ気持チハ ワカリマセン！！
ホントウデス！！

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