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転職スキルアップ

日本では特に「転職=失敗」というイメージが強く「転職した」という話から「どうしたの?」とか「何があったの?」と心配の声があがりがち。
なぜそんな心配する?ただの転職じゃん!という感覚だったけど、社会に出てから世間のもつ転職に対するイメージを学んで、あまり良くないことと思われるんだな…と頭に叩き込みました。

転職を避けるために嫌な職場を我慢して勤めたり、転職しようと考えてもなかなか踏み出せなかったり、転職したとしても人に公表できなかったりと様々な弊害を目の当たりにしました。
関わってきたたくさんの人を見ていても例外なくそういった感覚のように思います。

さらに言えばさかのぼって高校生での就活や進路の選択でも「10代でやりたいことが明確に見つけられてる人の方が少ないでしょ」としか思ったことがなく、そんな若いうちから人生の進路を決めること自体に無理があるように感じてました。

ほとんどはやりたいのかどうか明確じゃないまま進路を決定して就活、進学しますが、それがそのまま成功したという人は少なくとも私の周りにはいません。
社会に出たこと無い年齢で、たくさんの職業がある世界から「これ!」と決められるわけがないのだから当然です。

成人してから仕事だけでなくプライベートや趣味の集まり、勉強の場など、たくさんの人と出会い、仕事に関する会話が出る場面がありましたが、社会人になってやりたいことを見つけ、それからやりたい仕事へと軌道修正する…という人が大多数。

しかしそこで弊害となったのはやっぱり転職へのイメージ。
せっかくやりたいことを見つけたのに踏み出すには転職するしかなく、周囲の目が気になる人。
やりたいことを見つけたからと転職してみたら自分が求めていたのと違った…そうなっても”また転職する”という選択はできないし…と踏み止まる人。
様々ですが、転職へのイメージのせいで自分自身にブレーキをかけてしまう人ばかり見かけます。

365日休日なしで1日16時間以上の勤務のわりに給料は一般的なサラリーマンと同等額な会社。
営業成績がトップなら月収○○万円と約束されて、トップ3位内をキープしたのに約束の30%程度の給料から上がらず、本社に直接問い合わせても濁したり言い逃ればかりの会社。
など、耐えがたいブラック企業に遭遇してしまっても「転職はちょっとね…」と後ろ向きな人たちにたくさん出会いました。
どちらも私が勤めたことのあるブラック企業で、そこに勤めていた人達のほとんどがそのまま何年も働き続けてます。

右にならえが苦手なまま育ってきた私は、子どもの頃から今まで”変わり者”と思われていますが、転職に関しても”世間の考え方”はきちんと学んだもののやっぱり理解はできず、自分の頭の中では「転職=自分や家族のことを本気で考えてるからこその行動」と考えてます。

どれくらい我慢できるのかにもよると思いますが「このまま我慢していても、山あり谷あり色々ありつつ、定年退職までなんとか勤めていける」とイメージできるなら勤めるべきだけど、そのイメージが少しでも「途中で体壊すかも」とか「途中で我慢できなくなるかも」とか”退職する”可能性がイメージの中にまで出てきてしまうのなら、そのまま勤めていくべきじゃない…早いうちに決断するべき…そういう感覚です。

そして転職するとしても、あえて未経験な職種を選ぶようにもしていました。
それは新しい技術や知識を身につけることができるというメリットや、職種ごとに人種が違うから色々な人と出会えるメリットがあるから。
人種が違えば、前の職場の雰囲気とは違うわけで、もしかしたら自分に合っている可能性さえあります。

営業周りの会社とガテン系の会社では全く人種も違いますし、付き合い方も違いました。
覚える技術や知識はもちろん違うし、それを教わる時の”教え方”もまるで違います。勤務時間外の付き合い方や、トラブルの際の解決方法もネチネチしてるかストレートにぶつかり合うかなど全く違います。
全ての面で考え方が違うと言っても過言ではありません。

残りの人生をうまく生きていくのに様々なことを吸収しておいた方が良いのは言うまでもなく、そのための様々な体験ができる貴重な場面は、社会に出てからだと転職でしか得られないのです。
住む家や家族はそうそう変わりません。
同じ人達と同じことをして、同じ環境のままだと自分も成長できないのですから、本当にスキルアップしたいのなら様々な環境に飛び込むことは重要とさえ感じています。

その感覚から離れられず、ずっと続けていた仕事を辞めてからは職を転々とした経歴があります。
それを見て「仕事できないのかな」とか「我慢が足りないのかな」と思う人も多いようですが、その浅はかな憶測も転職へのイメージがあるせいと言えます。
退職したことに対する弁解になってしまいますが(笑)少なくとも例にあげたブラック企業のようなところでも他のところでも、短期間で成績を出したり、短期間で1店舗経営する立場まで昇進したり、様々な結果は出してきました。
職種や環境が合わずに実力が出せない職場もありましたが、基本的には我慢ができないわけでも仕事ができないわけでもないと自分では思っています。

仕事嫌い…あ…いや、仕事に熱意があるタイプではありませんが(笑)仕事の時は「どうせやるなら全力で最高の結果を目指す」というモットーで楽しんでやるようにしてます。それは今も昔も変わりません。

それを何も見てない、何も知らないにも関わらず、何回も転職したから「ダメ人間」として見下そうとするほうが正直どうかしてます。
そんな人の目線を気にして転職しないまま、そこに居続けることに疑問を感じたまま、我慢して続けているのはもったいない!とずっと感じていました。

今の仕事が好き。職場が好き。この技術を極めたい。など、芯があるのであれば、転職は必要ないと思いますし、とても理想的な環境に思います。1つのことを極めて、それに打ち込めるのであれば最高です。

しかし、そうではないのに我慢して続けていくのは自分自身のスキルアップの機会を止めてしまっているようなもの。
今の職場では実力を発揮できなくても、他では発揮できるというパターンも大いにあり得ます。

転職を勧めるわけではありませんが、我慢して身体を壊し退職…または実質上のクビ…そんな方を何人か目の当たりにしたので、そこまで頑張らなくても元気なうちに転職しちゃえば時間も労力も有効活用できたのに。と切なく感じたことも。
本人は悪くないのに身体を壊したのは自己責任、または自己管理ができていない、としか判断しない会社がほとんど。
身体が壊れるまで尽くしたって、何も得はないのです。

私はというと、今も大変ではあるものの、信頼できる友人と四苦八苦しながらも会社を運営することにやりがいを感じます。
力不足だけでなく不運や不可抗力などで倒れていく事業のほうが圧倒的に多い世の中だそうですが、最後には必ずやり遂げてやる!という意思で踏ん張り続けて5年。

様々な職場で学んだ営業の使い分けやその効果、他業種との付き合い方も役に立ってます。
全ての職場で見てきた”社長のやり方”とその結末や影響もよく観察していたので、これもまた役に立つことが色々ありました。
技術についてはどちらかというとプライベートで活躍するほうが多いですが、専門知識は意外と営業先で重宝されたり喜ばれることも多く、これまた役に立ってます。

全ての職場で吸収したもの。経験したこと。見てきたもの。
思いもしない形で役に立って、力になっています。
転職は無駄じゃなかったし、むしろ思っていたよりも役立つ場面が多かったので、そういうメリットもあるんだな!と思って参考にしてもらえたら嬉しいです。

そういえば、変わり者は面白いのか、意外と人が絶えないので孤独になったことはありません。笑
どちらかというと複数人といるより1対1での付き合いのほうがシンプルで好きなのですが、見事なまでにあまり実現せず。笑
変わり者=嫌われ者
とは限らないみたいなので安心して変わり者になってみてください。笑

転職して何が悪い?そこで働くのは意見してきた人じゃなく本人じゃ(ꐦ°᷄д°᷅) ほっとけや!!
って変わり者仲間の妻(転職率激低)も的確発言してました!笑
それでも「色々やってみたほうがためになるし」と時々転職を考えてはチャレンジせず仕舞い…を繰り返してますねー!

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