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浮気問題のスペシャリストによる無駄のない調査!
確実な証拠で裁判に勝つ!
マイカー装備
車体の前後にあるメーカー(ブランド)をアピールするエンブレム。その色をシルバーからゴールドへ変えたりブラックに変えたり、というちょっとしたドレスアップはよく見かけますね。
黒い車体にゴールドエンブレムは映えるけどオラオラしてるイメージもあって好き嫌いが別れます。黒い車体にあえての黒いエンブレム…なんのため?と話している人もいましたが、個人的には黒×黒はスマートなオシャレで好きなほう。
ちなみに私はエンブレム自体が無いグリルにしたりする、いわゆる“エンブレムレス“が好み。トレードマークが無くなるだけで一見すると何の車なのかわからなくなるようなすっきりした容姿が究極のスマートさで好きなんです(^O^)せっかくのトレードマークを外すなんて…という意見もあるらしいから、やっぱり人それぞれの感性が出やすいのが車のドレスアップなのですね。
そして車内もまた人それぞれ好みがあって面白いです。全席にサイドテーブルを付ける人、運転席と助手席の間にテーブルを設置する人、後席の人のためにフリップダウンモニター(天井から画面が出てきてテレビやDVDが観れる)のを付ける人など様々。
芳香剤の有無や、ダッシュボードに色々な物を置く人や何も置かない人、バックミラーに何かぶら下げる人や斜めにする人、たまに車内がチカチカ光ってる人もいますね。
サイドテーブルは邪魔という考え方だったので数年前まで取り付けることはありませんでしたが、スマホやiPod代わりの旧iPhone、Wi-Fiルーターなど様々な機械をまとめて見やすい位置に置くためにサイドに取り付けたら、意外にも便利であることに気付いて今では無いと困るものとなりました。試しに使ってみて初めて、使いもせずに気嫌いしてたのが恥ずかしく思うこともちらほらありますね。
以前、ある女性(友人)を必死に口説いてる男性(会ったことはない方)がいました。彼の車はいわゆるスポーツカーで、マフラーもボボボボッと大きな音を立て、車内はLED装飾でチカチカしていたそう。肝心の女性側は“実用的ではないスポーツカーという点“や“目立つ排気音“さらに“チカチカしてること“に、普段は穏やかなのに「何がしたいんだろう…バカなのかな…」と毒を吐いてるなんて場面を目撃したことも。笑
男性が必死に続けているアプローチが、車の趣味も合間って無駄になっているケースでしたが、男性側にその旨は伝わっておらず。いい車でしょ?アピールが永遠に空振りし続けている…という可哀想にも思える負のループ。
車種(高級車かどうかなど)で女性からの目線が変わるという判断基準は年々廃れていっているのだから車自慢が何の効果もないのは言うまでもありませんが、元から性格的に合わなくてお断りしてたそうで、車の趣味で完全に「この人はない」と断定できたとか(^^;)笑
また別の女性は、一時停止もしない、加速も減速もスピーディーで、よく前の車を煽り気味になる…etc.
周囲への優しさを感じない運転で「俺うまいんだ!カッコイイだろ!」とアピールしているような感じ(※あくまで女性ご本人の感想です。)にドン引きして、次の約束を迫る相手に「紳士になったらね。」と毒を吐いたというケースも(^^;)笑
こちらは車の趣味どうこうというより運転の仕方がまずかっただけですが、パートナー選びにおいては“運転の仕方“は重要なことと考える女性も少なくありません。
とある世界のカーブランド社長が「運転で性格や頭の出来など全てがわかる」と話し「サーキットでもない一般道でスピードを出すのは頭が悪い証拠。運転に関してはどんくさいくらいのほうが頭が良い人。」という発言をしたとかで、一時注目を集めたそうですね!実に共感できる内容でしたが、真剣にパートナー選びをする女性(特に判断力が良い人)は本能的にもそこを見極めているのかもな…とも思いました。
話を車内の装飾に戻しますが、ブラックベースやカラフルなベース、木目調ベースなど、細かな部分でさえそれぞれ好みがあり、特に男性は好みの雰囲気へなるべく近付けようと車内を飾ったりするもの。
※女性でも若いうちはその傾向があるようですが、基本的に年齢を重ねるごとに車自体への興味は薄れていくそうです。
わりと手軽にドレスアップできるアイテムの1つ、ステアリング(ハンドル)エンブレムの装飾。エンブレムの隙間に貼るステッカーがほとんどでキラキラした派手な物から、ぷっくりしたもの、ラメや小物をレジン加工して封入してあるものなど実に様々。
エンブレム自体をカラー変更したりする人もいるようですね。
カラフルなのは好きですが、私の車の場合だと統一感も無くなってしまうし、なにより車の雰囲気に全く合わないのがわかっていたので、なるべくひっそりとオシャレなものを探していました。そして何かのついでに時々探してみる…という地味に調べ続けること1年程でしょうか。ようやく気に入ったものを発見、購入、取付に至ります。
本物の押し花を使っているものもありましたが、高温にも低温にもなる車内なので変色したら嫌だな…とペイントの花を選択。以前は「その顔で花?」とよくからかわれてましたが、今となっては植物好きなのはみんな知ってるので、選びそうだと納得されます。笑
ちなみに元々は背景がグリーンベースだったのですが、高温低温で変色したようでゴールドっぽいベースに変わりました。変な色にならなくて良かったとホッとしてます(^^)
またステアリング自体を全く別のものに変えてしまう方もいらっしゃいますが、私個人的にはステアリングを交換する技術が無いため、いいなぁ〜と思いながらも実現しないまま。
実の父が三菱自動車の整備工として勤めていたことがあるくらい車好きなので、父もまたステアリングをよく交換していた幼少期の記憶。20歳前後になった頃にいくつもステアリングコレクションを貰ったけど、何もできないまま実家の私の部屋に飾りっぱなし。笑
過去の記事にもあるように幼い頃からバイク競技もやっていた(やらされていたに近い)ので、バイクに関しても整備担当として父が付き添ってくれていたため、一時期はバイクパーツやバイク本体も実家には大量にありました。
幼い頃は「この人は車とバイクにいくらかけるんだ…」と疑問に思ってましたが、大人になってみれば自分の車は、服や趣味、メガネや財布と同じで大切なものの1つと知り、父や車好きの人ほどでは無くても多少お金をかけて自分好みに仕上げていくのは当たり前に。自分の車をもって初めて、疑問に思っていたことは解けました。きっと同じような方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
ところで調査車両に最低限必要なものは何だと思いますか?
長時間の撮影を行うことができるように、複数のカメラバッテリーを充電したり、場合によっては充電コードを繋ぎながら録画するので、家庭用コンセントに変換するためのインバーター(DC→AC電力変換器)やテーブルタップ(タコ足配線)は絶対。下の写真のインバーターは安価でありながら最低限の性能があるのでコスパが良く初心者にオススメ。
またカメラで撮影しているリアルタイム映像(時々再生確認用)を映し出すモニターも必要です。今時のナビ画面なら、裏に配線をプラスするだけでその装備を整えられますが、別モニターを用意する調査員も少なくありません。
ナビ画面やモニターでテレビやDVD鑑賞していると見せかけて、隠しカメラの映像をずっと確認している…という偽装にも使いますし、車の後方を撮影しているのに前を向いたままで監視できるメリットから必須装備。
車が自分の方を向いていないと警戒しない人も多いので「警戒させない」「気付かれるリスクを減らす」という意味でも有効。
折り畳み自転車も必ず積んでおく必要がありますが、これは1現場に1台あれば事足りるケースがほとんどなので全員が積んでおく必要はなく、チームの誰かしらが1台積んでいれば充分。ただし、対象者が自転車での行動がメインという場合には全員分の自転車を用意しておく必要があります。
また、長時間の張り込みから泊まりがけになることも珍しくないので、車中泊のための装備も必要ではありますが、今にも倒れそうなくらいクタクタで気絶するように眠ることが多いから何も積んでない!という人も多いのが現実。
今回は必要最低限の一部だけを紹介しましたが、探偵の調査車両にはまだまだ様々な装備を搭載しています。
↑インバーターから繋いでる家庭用コンセントのテーブルタップ。せめて掃除してから撮影しろや!と思われるかもしれませんが、ご勘弁ください。笑
探偵の調査費用を浮かせようと、まずは装備を整えて自分と知人の協力でどうにかしようと考える方も時々いらっしゃいますが、装備を整えるための費用は一度に揃えたら調査費用のほうが圧倒的に安かった…となることは目に見えています。外から見ると「普通の自動車」でも、実は装備がすごいという調査車両もよくあり、見た目以上に装備品にはお金がかかっているのです。
もちろん技術的な問題もあるので調査はプロに任せたほうが後々のためでしょう。
試しに自分達で調査をやってみて、失敗したらプロに任せよう…という方もまれにいらっしゃいますが、素人による調査で対象者を警戒させてしまうとプロでさえその後の調査は厳しいものとなって、劇的に失敗のリスクは上がってしまうのが現実。
素人判断で調査の真似事をするのは技術力でも無理がありますし、法律的にどこまでの行動ができてどこからが違法行為になってしまうのか…というボーダーもわからないはずなので、調査に協力してくれた友人や知人などが訴えられる可能性さえも出てきてしまいます。探偵の真似は絶対にやめましょう(^^;)
※どうしても自分で調査がしたい人は探偵社に勤めて技術を勉強(かなり専門的なので最低でも1年以上は必要)、業法を学んでから公安委員会に申請して「探偵業届出番号」を発行してもらい探偵社を立ち上げてください!これが自分で調査したい人の最短ルートです。
↑こんなおもちゃの車があったところで誰も警戒しないけど、実は超小型カメラが仕込まれているかもしれません!その仕込み技術や設置場所、機材の確保を真似ることが簡単ではないのはわかりますよね。
さて、車の装飾も色々ある中、ステアリングのドレスアップいかがでしたか?面倒臭そうだからあまり何もしてないという方でも、これは簡単にできるとなれば少し興味が湧きませんか?ドレスアップ自体どうでもいいという人もいるかと思いますが、部屋がいつも散らかってたり汚れているところや、ひどい身なりの人に近寄りたくないと思うのと同じで、車もそれ相応の身だしなみだと思います。
「ものを大切に使えない人は、人も大切にできない」という言葉の通りでもあると思いますし、物を雑に扱う人を見ると妻は「女性にもあんな感じなんだろうね!」と話しているように、見抜ける人は見抜いています。服や部屋と同じくきれいに、ある程度の身だしなみを整えるのは自分の質を上げることにもつながるのだと思いました(^^)
最近の進化は目まぐるしいスピードだから、ステアリングも色々と変化してしまうかもしれませんが、それはそれで興味深くて楽しみです。自動運転は信用できないし、つまらないからいらないと思う一方「押したら瞬時に帰れる」というボタンがステアリングに装備されていたらいいなぁ〜なんて時々考えてました。アウトドア派としてはボタン1つでカーサイドタープを設営してくれる機能とかもたまらなく魅力的ですね( ̄  ̄)b笑
そんなことを考えてるといつも思うのですが、技術力/科学力の発展って人間の怠け心をやたら刺激するから、便利なものが増えれば増えるほど自分で気をつけないとダメ人間になりそうな気がする(゚д゚lll)笑
次回更新日:9月11日
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