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浮気問題のスペシャリストによる無駄のない調査!
確実な証拠で裁判に勝つ!
お掃除ロボット「kyvol」
約1年前に紹介したのはお掃除ロボットの代表的、アイロボット社のルンバでした。それまでコピー品や他社のロボット掃除機で文句なし!のものに出会ったことがなかったので、あくまでも“評判のいい確実なルンバ“を選んだ次第。
しかし最近のロボット掃除機もルンバ以外で信用度が高く評判のいいものが出回りだしています。過去の失敗からなかなかルンバ以外には手を伸ばしにくいところがありましたので、評判の良さを聞いても「はいはい」程度に聞き流していたのです(´ε` )
スマホでも最初はiPhoneではなく、後発商品のスマホ(Android)を使ってみてフリーズや勝手なシャットダウンに不満…iPhoneに変えてみたらサクサクで大満足!!その後数年はiPhoneを使っていましたが、様々なところで「最近のAndroidはなかなかのものですよ!」という評判を聞き、迷った挙句に試してみようとAndroidにしたら…1秒も無駄にできない調査中に電話しようと開くとフリーズ(・Д・)お客さんからの着信を出ようにもフリーズして出れない(゚д゚lll)フリーズのために多くの時間を無駄にして、たくさんの迷惑もかけてしまい…そりゃもう大失敗!!2年間使わなければならないという縛りを我慢できず違約金を支払ってまで早々にiPhoneに戻ってきた…という失敗談も紹介したことがありました。
当時のiPhoneには防水機能が無かったのが唯一の不満点だったから、防水機能のあるAndroidに期待を持ってしまったのが敗因。当時の自分に会ったら全力で機種変更を止めることでしょう(^^;)笑
ロボット掃除機でも同じようにルンバ以外から始まり、ロボット掃除機界のキングでもあるルンバの良さを知り愛用…その後にまたルンバ以外にしたらスマホ同様に大失敗するのでは?という感覚が抜けずにいたので、なおさら頑としてルンバから乗り換える気はなかったのです( ̄  ̄)
しかし人も物もどちらも見る目がある妻が「最近のルンバもどきは良いかもよ!」とネットをチェックしていたので、半信半疑ながらも色々と調べてみることに。そして的を絞って「kyvol」というロボット掃除機に目をつけ、あらゆるところからこのkyvolの情報をかき集めてました。読み方は不明ですが、おそらく“キーボル“と読みます。
※以降、読みやすいようキーボルと表記します。
↑ルンバ780(右上)とキーボルE30
このシリーズ、2020年10月現在ではE20、E30、E31、S31、D3、D6の全6種ありますが日本国内ではEシーリーズ3種類を扱っているようで、我が家はこの中からE30というモデルを選びました。
前モデルのE20はEシリーズで最もオーソドックスで手の届く価格帯。ロボット掃除機としては安い約30,000円程度で購入できるものでありながら、ルンバの高価モデルでしか使えないようなスマホ管理ができる贅沢な仕様(о´∀`о)
もちろんロボット掃除機で重要な“充電ドッグに自分で戻る“機能や“スケジュール機能“と呼ばれるいわゆる掃除時間予約も可能。この機能が無いなんて検討する価値も無い!というほど個人的には超重要です(^^)
ルンバ780にもあるように段差を感知して落下を防止するセンサーや、物にぶつかる前に減速する(または迂回する)機能も備わっているので、もはや最もオーソドックスなE20でさえルンバ780(ルンバでも一応上位モデルに入るくらいのモデル)に張り合えてることになるわけです!いや、張り合うどころかスマホに対応してることも含めたらルンバ780以上!これで30,000円とは驚かされました。さらに加えて吸引力も3段階あって、ボタン1つで好みを選べます。悔しいですが正直スペックはルンバ780を超えている模様(°_°)
他にもルンバと同じスポットモード(重点的に掃除して欲しいエリアでポチッと押すと、円を描くようにスポット的な掃除をしてくれる機能)もありますし、ルンバには無いエッジモード(部屋のすみに沿って掃除してくれる機能)もあって、めちゃくちゃ魅力的!
使っている人の評価を含めてあらゆるレビューはもちろん、YouTubeで性能を比較してみている動画をチェックしまくり、妻と購入を決めたのはE20…ではなく1ランク上のE30というキーボル。
↑早く開けたくてソワソワしながら撮影
ルンバシリーズや他のロボット掃除機は、無造作にあっちこっち動き回って、とにかく移動しまくって行動量で掃除残しをしないようカバーする…というのは、ロボット掃除機を使っていない人でもご存知だと思います。無駄な動き感全開なアレです(^^;)笑
人が掃除する時は直線的に真っ直ぐ突き当たりまで行って、横にズラして返ってきて、またズラして行って…という無駄のない往復運動のような掃除方法。学校の床拭きで雑巾を使って掃除する時もそうだったように、子どもでもその方法が無駄なくベストな掃除方法と知っているのに、ロボット掃除機はそれができません。
結果的には全ての場所を通っているから掃除残しが無い!という言い分で販売されていますし、確かに掃除残しはほぼなかったです。でも無駄な動きであることには変わりなく、それが無駄なく動ければ同じ稼働時間で全体を2〜3回は掃除できてるんじゃない?と誰もが悟ってたことでしょう。笑
ちなみにバッテリーが劣化してきて稼働時間が縮まると、案の定それに比例して掃除残しは増えていき、稼働時間が30分くらいの頃だと30畳の部屋の場合まだまだ掃除しきれてないのが現実。人が動いたら10分とかからずに掃除機をかけ終わるはずのスペースで30分動いても掃除しきれていないのです。何も手をかけなくても留守中に掃除してくれるのはありがたいけど、やっぱりこれは気になるところ。
ここまでの話でなんとなくお察しの方も多いと思いますが、キーボルのE30は“gyroptic navigation”というシステムがあり、人と同じように行っては返ってきて…と無駄のない動きで掃除してくれること!ここが最大の魅力で、E20とは違うところ。実際、30畳の部屋をきれいにするまで20分程度で、バッテリーの都合上まだまだ動きまっせ!みたいな感じで何度も部屋を順序よくジグザグ。この優秀さには驚きです( ・∇・)
E20にプラス10,000円の約40,000円で購入可能。そんな40,000円もするものをポンと買っちゃうなんて…と呆れられてしまうかもしれませんが、クーポンや割引き、ポイント消費など併用できるタイミングを我慢強く待って購入したので、実は20,000円以下で購入してます!必然的消費の生活費やポイントバックキャンペーンなどでコツコツと貯めたポイントで7〜8割をポイント購入したため実質支払ったのは数千円(^_-)
良いものを安く買うためなら脳みそフル回転!安く買えるタイミングがあるなら何ヶ月でも、場合によっては何年でもチェックし続けて、ベストなタイミングで購入するのが寺島家流(^O^) 簡単にマネできるようなやり方ではないので倹約家(妻)の尊敬できる得意技!辛抱強くひたすら対象者が現れるのを待つ“張り込み業務“にも似ていますね!
↑カメラを構えると高確率でフレームインしてくる にこ会長
E20とはサイズもほぼ同じ(多分、全く同じ)ですが、やっぱり稼働時間があまりまくるほどの効率の良さは素晴らしい!ある程度掃除する(2周くらいする)と部屋全体を掃除し終えたと理解できるらしく、バッテリーが70%ほど残っているのにも関わらず充電ドック(ホームベース)に戻ってくれます。それは15畳程度の寝室で試しても同じく2周したら“掃除し終えた“と理解してるかのように帰還してました。
1年後にどれくらいバッテリーが劣化して稼働時間が減っているかわかりませんが、それでも動きに無駄が無い=稼働時間は短くて済むため、掃除しきってくれているのは目に見えていますし、掃除してくれてる時に「もういいよー。」と充電ドッグに戻るよう指示すれば、短時間で済むというのも嬉しいポイント。
そしてもう1つ驚いたのは音量!ルンバ780 は過去に紹介していた通り、静かではなくそれなりに騒音なレベル。人の手で使う掃除機ほどではないけど、そばを動いてる時は会話もボリュームを上げないとできないくらいでした。離れていれば普通に会話もできるし、テレビも聞き取りにくいけど観れる程度なので許容範囲でしたが、そんな“許容範囲“という言葉が必要ないくらい静か!!
え?それ吸ってる?動いてるだけじゃないの?みたいな車のラジコンが走ってるくらいの音量でありながら、きちんとゴミは吸ってくれてるのだから衝撃!決して吸引力が弱いわけではありません。ちなみにフローリングなどからカーペットの上など、吸引力を必要とする所へと移動すると自動的に識別して吸引力を上げてくれます。その時でさえルンバより静か!二階で掃除機かけてるのかな?程度。
音をデシベルで表記しているものも多いけど、それってどれくらいよ?とイメージできないことが多々あるので、あえて大雑把な表現をしていますが伝わりましたでしょうか?笑
↑独特なアプリロゴだけど結構好き
ところでロボット掃除機の”スマホ対応”ってそんなに便利?と思っていたのが本音でしたが、これがいざ使ってみるとめちゃくちゃ便利です!言い方を変えるなら「とことん動きたくないダメ人間」にうってつけ!笑
あるじゃないですか、動きたくない時!リビングでくつろいでる時に気になった場所を掃除しようという時にわざわざ掃除機を取りに行って掃除機を運んでいき、掃除後に元の場所に戻す…ということなんかしなくても、座ったままアプリを開いてリモコン操作でラジコンのようにその場所へ誘導し、掃除してもらうだけ。戻るのはもちろんホームボタンをタップするだけで自分で充電台に勝手に戻ってくれます!急な来客予定が入っても、外出先からアプリでお掃除開始ボタンをタップすれば帰るまでに掃除しておいてくれます。コロナ渦でお客さんを急に招く機会も無くなったので、帰る前にスマホからポチっと遠隔スタートさせることはないけれど、それでも心強い機能。
正直これだけのことですが、使ってみてこんなに便利なのかと感動させられました。今更スマホ対応じゃないロボット掃除機には戻れない!と思うくらい便利です。
↑暗殺道具のベルトナイフではありません。
もう1つ面白い機能がありました。
ルンバシリーズでは大きめのマグカップくらいの機械を床に置いて“この先は進入禁止エリア“と判断させるための「バーチャルウォール」というものがありました。個人的には、電池式だし故障しやすいし邪魔!と思っていたので、キーボルの床に貼るだけ“テープ式“はとてもありがたい存在。このテープ、重量的に鉄粉でも混ざってるのかな?と思ったので色々と実験してみたら、どうやら微弱な磁気テープ。そうですよね、鉄を避けるシステムじゃ掃除してても色々避けちゃうから問題ありますよね。笑
バーチャルウォールのように変に電波をさえぎる場所に置けなかったり、見えない壁だからこそ予想と違うところまで進入禁止になっちゃってたり…といったトラブルも無く、はっきり境界線が目に見えて、厚みはあるもののテープだけに邪魔というほどでもなく、電池も必要ないのは素晴らしいと感じました。バーチャルウォールが扱いにくくて苦手だったからそう思うだけで、バーチャルウォールのほうが良いという人もいるかもしれませんので参考程度に考えてください。
ルンバ780より劣っている点も一生懸命探りました。1つ見つけたのは“ゴミ捨てサイン“が無いこと。ロボット掃除機でスケジュール管理だと、基本的に床掃除はこれに任せっきりで床は毎日きれい。掃除機を自分の手でかけるのと違って、中のゴミをチェックする機会が極端に減ります。毎日だと馴染みすぎて当たり前になってしまい、ロボット掃除機のゴミはなかなかチェックしません。
ゴミが溜まりすぎて吸引力が落ちていたり、もう吸えないところまでパンパンになることさえありますし、何より吸引モーターに負荷がかかって寿命が縮んでしまう!なので意識してゴミ捨てしなければいけないのですが、ルンバ780のようにゴミ捨てサインが表示されたり、一定時間毎に音で知らせてくれたりが無いと、なかなか気付けないのが現実。
いない間に動いてくれてるから音などによる異変も察知できない(知らない)し、ダストケースは取り出さないとどれくらい溜まってるのかわかりません。これは地味に困る欠点でしたが、ただただこまめにチェックして捨ててあげれば解決。2〜3日に1回で充分です(^^)b
さて、国内販売のE20、さらに1ランク上のE30、そして最後にE31があるわけですが、最後のE31というモデルは掃除機は掃除機でも吸引型ではなく拭き掃除型。ルンバシリーズとブラーバシリーズの違いと同じ。床拭きを日常的に行う人には助かるものです。
寺島家もよくクイックルワイパー系の道具で次亜塩素酸水をスプレーしながら殺菌拭き掃除しているので、これがあったらたまらない!と欲しい気持ちは強いものの…ブラーバもそうですが、拭き掃除系は高価!ちょっとこれは同時には買えないかなぁ…先に吸引系だよねぇ…(・Д・)とスルーせざるを得ませんでした。価格はお店にもよりますがE30と同じ40,000円を前後するあたりです。同時購入は厳しいっ!!笑
なんにせよ優秀だったルンバ780は現在2階用に左遷となり、メインルールであるリビングではキーボルが大活躍中!静かなのは結構重要ですし、夜みんなでリビングにいる時に子どもが散らかした箇所をささっと掃除しようとスマホからポチッとするだけで済むのは非常に便利。
これは大当たりだったと言える商品。購入からすでに1ヶ月以上経ってますが、1年以上使ってみて音量や精度に変化が出るのか。消耗品のバッテリーや回転ブラシはどれくらいで交換する必要があるのか。故障は起きないか。など、色々と気になるところはありますので、また1年以上経過してから評価を発表したいなと考えてます(^^)
ルンバ780は私の個人的なお小遣いで購入したものの、その便利さに気付いた妻。今回は家のものとして家計から購入してくれたので、掃除担当としては助かりました٩( ᐛ )و 床拭きも掃除担当の私がやるので、できればE31も検討してほしいのが本音。笑
トイレも清潔な自動掃除機が出てくれたら検討するのに!と考えたことがありましたが、清潔を保てるトイレ用のロボット掃除機は無理ありそうですね(^^;) やっぱりトイレはスクラビングバブルが一番!!
次回更新日:11月6日
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