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浮気問題のスペシャリストによる無駄のない調査!
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白い木
学生の頃にファイナルファンタジー7というゲームにハマったことがあり、そこで“ただの景色“として登場するだけの「真っ白な木々」にとてつもなく惹かれていた思い出。思い返してみると、もはや子どもの頃から植物好きはちらほら出ていたんだなと気付かされます。
約15年前のガラケーが出てきた時も「へぇー!こんな写真撮ってたんだー!」と若かりし頃の思い出を夫婦で見返して、ちらほら残る野草や花畑など植物の写真に「やっぱりベースは同じなんだね。」と笑われました(^^;)
なんであれ、いつでも植物あふれる自然が好きだったのは確かです。祖母と年に何回も登山に行ったり、親と毎週行っていたトライアルバイクの練習(毎週末キャンプ&練習)でも自然には触れていました。成るべくして植物好きになったのかな?と思いきや、親や妹達は全く植物には興味を示さないので“環境で出来上がった“というよりは私個人の特性みたいですね!笑
徒歩1分のところにこんな景色が欲しい!なんなら庭でも。
ファイナルファンタジー7というゲームで見た真っ白な木々(森)は、今と比べるとCG技術が未発達なのでいわゆる“ポリゴン“でしたが、それでもゲーム内でひたすら森の中を歩いていた記憶。いつまでそこやってんねん!みたいなツッコミをされた覚えもあります。笑
だけど現実には白い木ってなかなか見かけませんよね。白妙菊やシルバーレースなどのリーフプランツではちょこちょこ“白い植物“を見かけますが、木らしい木では見ません。あんなに好きだったけど、やっぱり存在しないのかな…。所詮はフィクションなのかな…。子どもの頃からずっとそう思っていたんです。
秋から春にかけて重宝するシルバーレース。
植物男子も年期が入ってきた最近では、実は白い木が存在することは知っています。結構ピンポイントな好みなので植物好きでも知らない人はいると思いますが、多くはないけど白い樹木ってちゃんと存在しているんですよ。
例えば代表的なところで言えば「ユーフォルビア・ホワイトゴースト」という植物は“真っ白なおばけ“そのもので、めちゃくちゃ惹かれる存在。まだ育てたことはありませんが、園芸店ではわりと見かける高級な植物の1つ。ただこれは樹木というよりは多肉植物に分類されるので、昔から出会いたかった“白い木“とは少し違いますが。
それでも魅力的な存在でいつも惹かれるのですが、福沢諭吉さんを1人連れて行かないと手に入らないくらい高級。枯れてしまうかもしれない植物という存在に、そこまでの高額なものって普通はなかなか手を出しにくいものですから、同クラスの高級植物アガベさん達(お安く仕入れてもらいました)の世話で手一杯だし未だにホワイトゴーストには手を出していません。
お店にあったホワイトゴースト。
あー、でも白い木が欲しい〜!憧れの神秘的なあの白い木があれば…。ホワイトゴーストにこだわりはないから、白くて惹かれる白い木どこかにないかなぁー。そんな葛藤をし続けること1〜2年が経過して、家族でテラスカフェにてゆったり過ごしていたある休日。元気がなく“くたびれた白い木“が大幅値引きで販売されていました。
トゲトゲしていて威圧的な風貌だけど、数枚だけ残っている葉っぱは丸々していて可愛らしい感じ…そのギャップある容姿に一瞬で目を奪われます。なんや、これは!?ホワイトゴーストの親戚か!?なんでこんな安いねん!一目で惹かれてしまって、しばしの葛藤の末、妻の「買わないの?」という悪魔の囁き(本人は聞いただけのつもりでしょう。)によって我慢の壁は崩壊。間髪入れず「もちろん買うよ。」とつい返答してしまったのでした。笑
アローディア・プロセラ(和名:亜竜木)
このなんともいえないフォルムに妻は「キモっ!」と、子ども達は「かっこいい!」と意見は別れていましたが、そうか…この魅力が伝わらない人もいるんだな。なんでもそうですが、すごくいいと思う人もいれば嫌だと思う人もいて、世の中面白いものですね。本当にうまく成り立ってる!
葉が落ちすぎのほぼ丸坊主状態で購入してここまでの回復(葉が半分以上をおおうまで)は、真夏の直射日光下(しかも西日ガンガン)に3ヵ月放置しました。乾燥を好むので水はあまりあげていませんが、気がつくと葉を増やしているという感じで、秋(10月中頃)になって最低気温が15度に落ち込みそうな日が増え、ようやく室内に取り込んだという感じの管理。
ジリジリと痛い日差しに人肌が火傷してしまうほどの真夏の直射日光を浴びても余裕…いやむしろ元気なので、よっぽど太陽光が好きな植物のようです。私は日焼け慣れしているほうですが、それでも庭作業中に皮が剥けるほどの日焼けをしてしまった2021年の夏…それだけの環境でもノーダメージで葉を増やしたアローディアはかなり強いと思います。アサガオもスズメウリも葉焼けしていたくらいなのに!
サボテンなどと違いトゲは樹木の一部(樹皮)ですから“安全のためにトゲを抜いておく“ということは基本的にできません。その上、日光が大好きなやつなので屋内管理の場合、窓際は確定。毎日毎日、窓を開け閉めするたび「ひぃーーー(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾」と怯えながら手を刺されないよう窓に手を伸ばし、3日に1回くらいの割合でグサリとされてます。これ馬鹿にならない殺傷力を持ってるので要注意!笑
痛さで言うと、アロエ < サボテンの針 < 裁縫針 < 筋肉注射針 < サンスベリア・フランシシー < アローディア・プロセラといったくらい、ガチンコで痛いやつ。フランシシーでは刺された拍子に驚いて手を引っ込めたせいで鉢を倒し大惨事!なんてこともありました。アガベと良い勝負ができそうなくらい怖いやつなので、そこだけは可愛くない!食べないし切らないよ!悪いようにする気ないんだから攻撃しないでよ!笑
攻撃力抜群なので植え替え作業は地獄!
自生地はマダガスカル南西部。樹高20m、直径30cmまで巨大化する樹木で、現地では同じディディエレア属を含む有棘種が立ち並んでいる「トゲの森」なんて呼ばれるエリアもあるそうです!過酷な土地でも育つ強健さをもち、建材や木炭など活用の幅も広いことから極地利用できる数少ない樹木として注目されているそうですよ。
耐寒性は弱いと言われるので、20cmくらいの小さな株だし今回は早めに屋内に取り込みましたが、大きくなれば0度程度まで耐えることもできるそうなので、日本国内でも暖地なら庭に地植えできそうですね!これ地植えできるならシンボルツリー兼厄除けとして玄関前に植えたかった!
観葉植物としては希少な部類なのか、ユーフォルビア・ホワイトゴーストに引けを取らないくらいの価格帯で、20cm程度の樹高の鉢物でさえ(生産者さんによってまちまちですが) 5,000円前後は覚悟が必要。店頭ではホワイト・ゴーストより見かける確率が低いので、アローディア・プロセラを見つけたら是非手に取って検討してみてください。私は1,000円以下で買えたので超ラッキー♪店員さん、値引き早まっちゃったね!ありがとうございます〜。
最強生物のクマムシにも似てると話が出たこともありました。一歩間違えたらコロナウイルス以上の脅威となっていたかもしれない「納豆菌」と良い勝負ができそうなタフなクマムシ。これにも妻は「気持ち悪っ!」と反応してましたが私は興味津々かつ「ちょっとかわいいんちゃうか?」くらいの感覚でしたから、ほんと人によって全然感じ方が違うって面白い!(2回目)
というわけですので、浮気しているパートナーには「新しい健康サラダ」と称してアローディアのザク切り(トゲ100%)を口に目一杯に詰め込んでやるか、いつでも兵器開発に熱心なライス国の“納豆菌変異型生物兵器の開発実験“に被験者として送ってあげましょう(^O^)/ もう少し平和的に解決したい場合はアイビー探偵にご相談ください!裁判で不倫相手諸共ボッコボコにできる材料を集めて参ります(^^)
次回更新日:10月22日
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