ブログ

浮気問題のスペシャリストによる無駄のない調査!
確実な証拠で裁判に勝つ!

銃のサプレッサー

男の子なら思春期に一度は興味を持つ「銃」というアイテム。ひと昔前までは一部の人に毛嫌いされることが多かったアイテムですが、最近では興味をもつ人の幅もかなり広がり、マニア以外でもエアガンやモデルガンなどを購入するのが珍しくないそうです。少し前なら考えられなかったけど、今では女性が趣味で持っていたって珍しくもなんともない時代らしいですね!

都内ではシューティングバーなるエアガンを撃ちながら呑めるバーが人気となり、会社帰りのOLさん達を中心に大ヒット。ストレス発散になるから、と一躍有名になりましたが、コロナ禍でお店はどうなったのでしょう?あれだけ人気だったけど、その後は知りません。

テレビゲーム、ネットゲームが当たり前になり、銃を含めてあらゆる物への偏見がかなり無くなってきたからこそ「危ない趣味」というような考え方が減ってきたのかもしれません。今やアニメを観るのはオタクというのも古く、誰でも観ていて当たり前な世の中になりましたから、それと同じような流れなのかもしれませんね。

それにしても今回のネタは私的にも思い切りました(^^;) 個人的に興味があることと言えど、銃に対する偏見が強めの時代を知っていますから、これネタにして大丈夫かな?とも考えました。友人の「今の時代でそんな偏見強い人、お客さんで来たら面倒臭そうだね。」という一言に「確かに!良い盾になりそうだ!」と思い切って(開き直って)アップすることに。笑

SAAクラシック

Colt Single Action Army.45 (S.A.A.45)Classic

警察や軍の特殊部隊で隠密作戦を行う人達を海外では「NINJA/忍者」なんて呼ばれているそうです。隠密行動と言えば確かにイメージは忍者ですから間違いではありません。そして隠密作戦や諜報活動のスペシャリストといえば探偵ですd( ) だからなのか現代の忍者(隠密作戦の特殊部隊)アイテムが個人的にめちゃくちゃ気になります!笑

そう。映画などでも見かけますが、銃の先っちょに筒状のものを取り付けて、火薬の破裂音を減音させる隠密特有のアイテム「サプレッサー」という減音器。一般的にはサイレンサーという名で知れ渡っていますが、正確にはサプレッサーと呼ばれるそうですよ。

車やバイクのマフラーの元になったアイテムで、サプレッサーが開発されていたからこそ、マフラーは簡単に完成したという実は歴史のあるアイテム。戦争のたびに生活が豊かになるアイデアやアイテムが必ず生まれるとは言いますが、隠密作戦のために開発されたサプレッサーも例外ではなかったんですね。

glock19 SAI

SAI GLOCK19 +サプレッサー

火薬の破裂音による銃声は、戦闘機が空を飛び抜けていくのと同じくらいの爆音だと言います。花火の爆竹を鳴らせばよくわかると思いますが、あんなやかましい音を発しているので、隠密作戦ではかなり厄介。間違いなく敵にバレバレですよね。しかもそれを手元でいやぁ〜、撃つ側の耳への負担も半端じゃないんだろうなぁ。

しかしサプレッサーを取り付けることで敵にバレにくくすることができるほど静かになるえぇ!ナニソレ!どんな仕組みなの!?と誰もが疑問に思うことなのでは?私も中学生くらいで映画のワンシーンを目の前に「なんだこれ!どうなってんの!?」と興味津々に色々な雑誌を読み漁りました。笑

当時はノートPCが普及し始めたくらいでインターネット検索なんて自宅では出来ない家庭も多かった。

仕組みは実にシンプルで、発射ガスが空気中に広がっていかないように、筒の中でたくさんの部屋へと分散させるというだけ。言葉だけじゃよくわからないと思うので下記に簡単な図を用意しました。赤い矢印が銃弾、そしてオレンジの矢印が発射ガス(銃声の元)で、サプレッサーの中にあるたくさんの仕切り部屋を通過して徐々に減音されるという単純明快な原理。

サプレッサーの仕組み

こうして弾が筒を抜けていく頃には元々の音量よりも減音されているというわけで、この筒の長さや太さによって減音度合いが変わります。長ければ長いほど、太ければ太いほど原音されますが、あくまで密閉されていなければ意味がありません。

車やバイクのマフラーの一部に穴が空いてしまうとうるさくなるのと同じで、銃口とサプレッサーの結合部に隙間があろうものなら減音効果は損なわれてしまいます。ピッタリとタイトに造られた精密なものなんですね。

そのため、ペットボトルや缶ジュースの缶をサプレッサーの代用品として使う場合は音漏れが激しく、そこまでの減音効果は期待できません。ましてペットボトルも空き缶も厚みがないので、発射時の振動でビヨーン!とかバイーン!みたいな音を発してしまうそうですから「ほんの少しマシになる」程度の減音効果。やっぱり代用品はあくまで代用品。ちゃんとした減音効果はちゃんとしたサプレッサーでしか発揮できません。

ところが銃にサプレッサーを装着する場合、シンプルに”減音できる”というメリットばかりではなく弾のエネルギーを損なうというデメリットもあるそうです。つまりパワーを犠牲にして静音化するということになりますから、通常のサプレッサー無しのノーマルと比べると殺傷能力はわずかに劣るそう。弾がサプレッサーを抜けていくまでにガスを分散させるわけですから弾速が落ちてしまうんですね。

ただし、映画で見かけるような一般的なサプレッサーでは心配するほどのエネルギーダウンにはならないんだとか。しかしそれもまた減音器を使う側としては問題があるそうで、銃口から出る弾の速度が”音速を超える速さ”だとサプレッサーを取り付けていてもなかなかの音量。火薬の破裂音は減音できても、弾が空間を切って飛んでいく音は防ぎようがありません。

通常の弾は音速以上の速さで飛ぶので結局はそこまで静かにはならないのが現実。そのため、同じ弾でも弾速を調整した亜音速(音速以下)の弾も存在し、減音効果を最大限に活かしている組み合わせもあるそうですよ。サブソニック弾と呼ばれ、サプレッサーと組み合わせるとめちゃくちゃ静か。隣の家で撃っていたとしても聞こえないくらいの音量まで減音されるというのだから、ある意味恐ろしい(゚д゚lll

MP5SD6

隠密作戦といえばMP5 SD6。

隠密作戦と言えばコレ!ということでこちらも借りました。MP5というのがシリーズ共通の名前で、この特徴的な筒(サプレッサー)がついているのがSDと名付けられているマシンガン。

サプレッサー極太極長だけど大丈夫なの?弾速落ちすぎて敵を倒せないとかないの?と思いますが、これはサブソニック弾を使わず普通の弾を撃ち出すことで、サプレッサーを抜けた頃には亜音速になるよう調整、設計されている、いわゆる特殊作戦のための銃なんだとか。

1階で発砲したとしても2階にいる人には聞こえないほどの静音性を持っていて、隠密作戦と言ったらコレ!というくらい優秀らしいです。サプレッサーのないモデルから始まったシリーズでたくさん同じシリーズがあるのですが、個人的に「これ、めっちゃカッコイイやん!」と目を引いたSD6さん。実は静粛性抜群の探偵のイメージにピッタリのアイテムでした。事務所に飾ろうかな?笑

MP5シリーズは世界中で今も使用され、登場したのは1966年(評価されたのは1977年)と結構なお爺ちゃん。有名なルフトハンザ航空181便ハイジャック事件で特殊部隊が人質救出に同シリーズの銃を使い「なんやあの高性能な銃は!?」と世界中から評価されたという経歴をもつスーパーお爺ちゃん。いや、当時は10歳か。

性能的にはさらに優れた銃がある現代でも、現場の人たちは相変わらずこのMP5を選ぶ人も多いという事情もあって、まだまだ生産されているそうですから、長年積み上げた信頼性とは本当に強いものですね!ちなみに日本警察や自衛隊でもMP5は採用されているんですよ。

MP7A1

あの大物を暗殺したMP7A1+サプレッサー。

これもMP5と同メーカー(H&K/ヘッケラー&コッホ)が作った高性能銃で、わりと最近のもの。特殊部隊専用として最近まで色々と謎に包まれていたらしいですね。9.11テロ事件の主犯格ビン・ラディンの隠れ家をCIAの女性捜査官が執念で発見し、オバマ大統領のGoサインを得て、シールズという特殊部隊が現地で彼を暗殺した時、まさにこの銃だったそう。

9.11テロからビン・ラディン暗殺の日まで人生を捧げて翻弄したCIA女性捜査官のノンフィクション映画「ゼロ・ダーク・サーティ」は武器まで正確に再現していると評判でしたが、確認してみたところ、ラストシーンで海兵隊はこの銃を使っていました。アメリカにとっては全てを正確に再現し、ちゃんと残しておきたかったのかもしれません。

特殊部隊専用とされているのは命中精度はもちろんのこと、射程距離の長さやサプレッサー装着時の静粛性なども優れ、なにより防弾ベストを貫通する専用弾を使用することができるなど高性能なためかもしれません。テロリストなども当たり前に防弾ベストを着る時代だからこそ登場した貫通弾仕様ということで、映画やテレビゲームやネットゲームでもよく見かける銃。

サプレッサー

サプレッサーのメリットは様々。敵に見つかりにくいということも間違いではありませんが、例え撃ち合いになったとしても音源が正確に把握できないことで敵からは「どこから撃ってきてるんだ!」とか、撃ち返される場合でもサプレッサー無しの人に比べると目立たないため標的にされにくい傾向があるそう。

またノーマルの銃で撃ち合っている中では火薬の破裂音のせいで仲間同士の会話もままならないそうですが、サプレッサーがついている場合はちゃんと会話ができるというメリットもあるそうです。戦闘時に会話できるかどうかって重要ですもんね。

それなら標準装備にして全部付けちゃえば良いのに!と考えがちですが、サプレッサーを追加するということはコストも上がりますから警察や軍のように大量注文するところにはウケません。さらにサプレッサーのメンテナンスはそれなりに面倒なため手間が増えることになり、一般の現場ではあまり好まれない。製造メーカー側も、一番のお得意様である警察や軍の採用を狙うわけで、サプレッサー標準装備はなかなかチャレンジすることはないという事情があるそうです(^^;) 主に商売絡みの事情でした。笑

写真撮影のために色々と銃を借りる時「頼むからきれい好きを抑えてね!」「油、拭き取らないでね!」と念を押されました( ´) 今回お借りしたコレクションはトレーニングウェポン(通称トレポン)と呼ばれるもので、実際に世界中の軍や警察などで訓練用として使われる高級品。ガスを使って発射し、反動までガツンガツンと伝わってくる高価なコレクションしか無かったので、故障でもさせたら大変です!※全て合法品。

そういえば高校1年生の夏頃、きれい好きの度が過ぎてやらかしたことがあります。週2〜3回(水洗いを含めるならほぼ毎日)通学に使ってた自転車を洗ってたら、チェーンやサドルパイプが人より遥かに早く錆びてしまい「きれい好きも良いけど、ちゃんと油塗りなさい!」って当直係の先生?にアドバイスされたことがありました(^^;)

スマホケースも車のキーもメガネも、あれもこれもきれい好きならではで痛むのが早い気がしますが、そこに後悔はありません。きれいにしていないと落ち着かないので!

だから実は…借り物の銃も拭き拭きしてしまいました!黙っててごめんね。きっと今この記事を読んで「(°᷄д°᷅)」ってなってるんだろうけど、ちゃんとガンオイルを塗っておいたから許してっ!

撮影に協力して頂いたコレクターの皆様、ありがとうございました。

 

 

 

次回更新日:4月15日

 

 

 

【アイビー探偵】   

Instagramはこちら

Twitterはこちら

【総合探偵社 ピースキーパー】   

HOME PAGEはこちら

Twitterはこちら

過去の記事