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200mオーバーの大吊り橋
先日、デートで群馬県神流町のほうへと観光に行ってきました。
行田市では毎日35度超えが当たり前になってきた季節だったので、避暑地を求めて山のほうへ。
その日、奥さんと巡った場所がとても良かったので、3回にわけて写真たっぷりで紹介したいと思います。
避暑地としてもデートスポットとしても良い場所でしたよ(^^)
山道を5分ほど走ります。
国道462号線から細い山道に入って、5分ほど走ります。
すれ違えないくらいの道幅も多少心配ですが、それより”熊出没注意の看板”が点々とあることにビビります。笑
9:00〜17:00 open
行田からだと約3時間。深夜にGPSを設置する業務があったので、そのままデートに行くことにしたため、早朝に到着。
前乗りで朝に到着するようなスタイルは、探偵にとっては通常営業。
駐車場には入れたけど、肝心の橋は門が閉まってました(^◇^;) まぁ、事故でもあったら困るし当然か。
95台駐車可。
広々とした3段にわかれた駐車場は、数えてみたところ95台分のスペースが確保してあります。
夏休みと言えど、平日だったためか日中も20台くらいしか利用されてませんでした。
ベッド化して仮眠。
誰もいない駐車場で、木陰になる所を陣取って、車中泊モードで仮眠。
平野地では朝でも寝苦しいというのに、少し暑いかな?くらいで眠れました。なんせ日中でも行田より10度近く下回ってましたから。
高い所は好きですか?
ここの醍醐味はなんといっても225mもある歩行者専用つり橋。
ちなみに私は高いところが、だ〜〜〜いっ嫌いっ!少し見たかっただけで、数歩歩ければ充分と考えて行きました。
長い!デカい!
長〜い吊り橋は、それだけでも圧巻!
山と山を繋げてある巨大な電線といい、巨大吊り橋といい、どうやって向こう側までかけたの?
巨人に手伝ってもらうくらいしか思いつかないポンコツ脳みそ。笑
あるいはヘリを使うほどの大工事でもしたのでしょうか。
向こう側が点。
丈夫そうな床ではありますが、それでも225mもあれば揺れるだろうし、私は信用しません!笑
こんなん渡るとか正気の沙汰じゃないぜよ。
あれ?渡る気満々?
チラッと奥さんを見たら、通行料100円を投入して、スタンプ押してる。しかも2人分。
あぁ、たしかに数歩といいタダで吊り橋を歩こうなんて、ルール違反ですもんね!
ハメられた!!
高所がダメなことなんて当然知ってる奥さん「え?なに、怖いの?」とニヤニヤ。
はぁ(ꐦ°᷄д°᷅)怖ぇ〜し!でも渡れるし!渡れないわけないでしょーがっ!!
絶景!
下を見ても、少し遠めを見ても脚がくすぐったいような感覚で力が抜けそうになります。
いやいや、足がすくんでるわけではないですよ!くすぐったい感覚ですよ!笑
全然楽しくないしストレス値は爆上がり中だけど、景色が良いのはよくわかる!
橋の向こう側にも別のスタンプ。
やっとの想いで渡りきったら、反対側にもスタンプ。そりゃ、こっち側から来る人もいるから当然か!
ん?待てよ…。これ、往復しなきゃ帰れないってやつか?
とりあえず今は考えないでおこう!という現実逃避でストレスを回避する脳の反応…実に久しぶりでした。笑
まほ〜ばの森へと通じるトンネル
渡って最初に目に入るのは、青いLEDで装飾されたトンネル。
ちなみにワタクシは狭くて暗い、閉鎖的な環境もNG!
真っ青な世界。
なんなのよ、ここは。ストレス発散どころか、ストレスかかることしか無いエリアじゃねーか!
レディーファーストどうこうなんて知ったことじゃない。早歩きでサクサク抜けます。
幸いなのはトンネルは短いことと、奥さんは高い所も狭くて暗いところも全然平気ってこと。
コテージ郡。
反対側はコテージが立ち並んでいて、また違った風景が広がってました。
最安値(オフシーズン4人棟)15,400円、最高値(ハイシーズン8人棟)44,000円と、良心的な価格帯のようですね。
コテージカフェ・まほーばの森
カフェに行ってみるも、タイミングがよろしくなかったようで、バタバタしてました(^^;)
ちょっと小雨が降り始めてるし、私達も早めに戻ろうか…と出たカフェを途端、まさかの土砂降り。
BBQスペース&炊事場
雨宿りに使わせてもらったスペースです。
バーベキューができるようですが、持ち込みでも利用可能なようでした。
しばらくして雨足が急に弱まったタイミングで、今だ!と吊り橋へと戻ります。
シャボン玉シャワー
再び心をフラットに、できるだけ感情をOFFにしながら、ロボットの如く淡々と橋を渡っていたら、どこからかシャボン玉が。
橋に点々と備え付けられている機械が気になってましたが、そこからシャボン玉を噴き出していました!
ふわふわと空を飛んでいくシャボン玉はメルヘンでめちゃくちゃ可愛いですよ。
遥か遠くに見える道路(写真右側)を帰りに通った際、そこまでシャボン玉が飛んできてました。
山の天気は変わりやすい。
土砂降り直後に遠い目をしながら橋を渡り、奥さんに笑われながら無事に車まで戻ってきました。笑
この後、関東最大級の鍾乳洞らしい「不二洞」へとチャレンジ。あぁ…暗くて狭い閉鎖的空間…ストレス再びというやつですね。
不二洞の旅も長い。
ここまで来たのだから行かないのもアレだし、奥さんと初の鍾乳洞見学してきました。1人じゃ絶対入らないやつですね。
これまた写真たっぷりに紹介したい所なので、分割で次回へと持ち越したいと思います(^^)
次回更新日:8月9日
【アイビー探偵】
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