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自販機専門ドンドンパーク

過去にも様々な自販機を紹介してきましたが、今回もまた群馬県で見つけたので、行ってきました。

埼玉県熊谷市と群馬県太田市の境目「刀水橋」から、およそ5分程度の場所。行田市駅前のアイビー探偵からでも、車で30分程度のところにあります。

左折入場がオススメ。

国道407号から県道142号に入ると右手に見えますが、大通りなので右折しずらいため、左折で入れるよう迂回することをオススメします。

縁石で入りにくいというレビューを見かけましたが、私は特に気になりませんでした。同じレビューを見かけても物怖じするほどではないと思いますのでご安心ください。

稼動中自販機の数は14台。

様々な自販機が立ち並び、様々な店舗が運営者さんからレンタルしている、という仕組みのようです。

後ほど一部をピックアップして紹介しますが、ラーメンや餃子、高級肉、丼ものや揚げ物、スイーツなど多種類。

全ての自動販売機を数えると17台ありましたが、3台は未稼動でした。現在「ここで出店したい!」という店舗を募集中のようですので、飲食店の方はご検討いかがでしょうか?

ご興味ある方は、ブログ内の写真に若干映り込んでいる連絡先を探してみるか、現地に出向いてください。

※イタズラ防止のため、連絡先の堂々たる公開は控えさせて頂きました。

空白は3台。

2025年1月現在、あと3台しか空きがありません。料金等の詳細は不明。

冷たくする以外に、寒くもない暑くもない常温で保管してくれるのなら、うちも「生はちみつ」を販売機に置きたいところ。

もしかしたら数ヶ月後に”SHERLOCK HONEYS”が入っているかもしれません。その際は是非、本物の蜂蜜を味わってくださいねm(__)m

過去の記事「実は国産じゃない国産品」はコチラ

実は国産じゃない国産品

駐車場は広め。

駐車場はわりと広めにとってあり、枠は6台ぶんありました。とはいえ、ご覧の通り枠外もスカスカなので、おそらく10台停めたとしても余裕のスペースでしょう。

人の出入りはわりと多く、平日の午後に撮影に行き1時間半ほど滞在しましたが、その間に5組11名が来ては帰って…というペース。

謎の生物発見!

人の出入りも多く、なおかつ自販機という被写体の難しさもあり、しどろもどろしていたところ、ふと気配を感じて振り返りました。

むむ?車の下に何か入り込んだ?目を凝らすも影になっているし、タイヤの裏に隠れるような素振りで、なかなか見えません。

正体判明。

遠目からしばらく張り込んでいたら、めんどくさそうにノソノソ歩いて出てきたのはネッコ!

あー、監視されてて出にくかった。めんどくさっ!といった雰囲気でしたが、実際のところどう思ってるのかはわかりません(^^;)

野良猫に足元スリスリされたり、ベンチに座ってたらいつのまにか隣に座ってたり…というマタタビ人間ですが、今回は近寄ってきませんでしたねー。

マタタビ人間=猫に気に入られ、ストーカーされやすい私を見て、うちの奥さんが命名。我が家の歴代猫様達の依存っぷり的にも、前世はマタタビなんだそう。笑

一部のみご紹介します。

全ての自販機を紹介すると、長々とした記事になってしまうため、ピックアップした一部を紹介させて頂きます。

また、おそらく自販機で出店している店舗は定期的に入れ替わっていて、今回紹介するものが先々でも販売している保証はありません。

ちなみに、ここに1時間半も滞在したのは”暗くなるのを待っていた”から。自販機が光っていたほうが、読んでくださる方にはきっと見やすいはずなので(^^)

冷凍ラーメン。

株式会社丸山製麺さんのラーメンの価格帯は600〜1,100円。といっても1,100円のメニューは2食入りなので、実質550〜600円と言えるでしょう。

記載内容を見る限り、野菜は入ってませんが、麺とスープとチャーシューは必ずセットになっている様子。

丼ものや肉料理。

豚丼一番さんの価格帯は600〜1,200円。鶏皮唐揚げは量が記載されていないし、豚丼は具のみ(ごはん無し)で800円。手羽先餃子5本で1,200円など、なかなか強気な価格。

面倒で冷凍食品に頼るのだとしたら、具だけの豚丼は買わずに○○や系に走るでしょうし、あくまで気になる人向けでしょう。

韓国系?

なんか多分、韓国系な感じの食べ物がある自販機は500〜1,100円の価格帯。たまたま韓国料理に興味がなかったけど、好きな人なら購入意欲が湧くのではないでしょうか。

ごはん無し具のみ、あるいは麺とスープのみ具無しといったメニューが目立ち、ちょっとお試しにしては…と躊躇しました(^^;)

ジビエ肉、他。

一律1,500円という価格でジビエが出てくる可能性があるとなると、わりと興味深いぞ…やっちまうか?

と一瞬ときめいたのですが「オムボール」「ガーリックシュリンプ」という文字に、誰がやるか!と財布を投げつけたくなった自販機。

キチガイ商品。

飲むプリンて…とガクブルした気狂いとしか思えない商品もありましたが、奥さんいわく一部で人気なんだとか。

ただでさえ、たくさん食べても苦にならない美味しいプリンをセーブするのが大変なのに。わざわざ高カロリーを摂取しやすい”飲むタイプ”にしてしまうとか、恐ろしすぎる!!

トレーニングしている甘党はきっと「キチガイ商品」と同じ意見をもっているはず。

スイーツ自販機。

価格帯は400〜1,350円と幅広いですが、私にとっては最もしっくりきた自販機。持ち帰るのに30分、家族みんなが楽しめるのは、間違いなくスイーツだ!

しかもナニこれ?ミケネコ可愛いすぎやろっ!カエルや小豚も捨てがたいけど、ミケネコの悩殺フェイスにコイン投入!!

売り切れ。

なんでやねん!な出来事。その日、その場所で一番ときめいたミケネコちゃんが見事に売り切れていました。

ちなみに後日、再チャレンジしてみましたが相変わらずミケネコちゃんは売り切れ。間違いなく猫好きの買い占めテロリストがここに通い詰めてますね。

直径約13〜15cm

無念だけど、子ども達の喜ぶ顔は見てみたい…せめて…と500円のカエルちゃんを連れて帰ります。

買ってみて驚いたのは、このサイズ感。500円でこれは小さすぎはしませんか?ちょっと痛い出費にはなってしまいましたが、次男は喜んでくれたし、まぁ良かったです。

500円のカットケーキ。

子ども達に買って奥さんに買わないなんて選択肢はありませんから、みんなで楽しめそうなカットケーキも試しに購入。

味は9種類の中からランダムで出てくるようですが、友人達にも協力要請までして合計7個の統計を取りました。

結果はチョコ3、ストロベリー2、ティラミス2。オレンジやマロン、紅茶や緑茶も気になるのに7回程度では出てくる気配がありませんでした。

カット数は全て6個。

小さなサイズではありますが、カットケーキの数は6個。ちょっとしたスイーツには良い感じの量ですし、質素な見た目とは裏腹に美味しいので悪くない。

通りかかったついでに買うのなら、そこらへんの格安カットケーキと同じようなコストパフォーマンスでしょう。

どうしても少し高めになる。

自動販売機を撤去するところが増えてきたのは、昨今の電気代高騰が理由。まして冷凍食品の自販機ともなれば、それなりに経費がかかってくるのは当然。

自販機を借りるコスト、電気代のコスト、自販機の補充管理にかかる移動費など、あらゆる経費を考えたら妥当な価格設定。

しかし、販売側のそれらを考慮しないのであれば、買う人にとっては「これ高くない?」と思うのは無理もないです。

見るだけで面白い。

買う買わないは別にしても、友人や恋人も見に行ってみるだけでも面白いと思います。奥さんとあれこれ話しながら見ているだけでも「楽しかったね!」と言ってましたし、ラフなデートにも悪くないのではないでしょうか?

 

【過去の自販機ネタ】

超有名な丸美屋さん「面白い自販機」はこちら

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恋人や夫婦には「ムフフな自販機」をオススメ

 

 

 

31次回更新日:2月7日

 

 

 

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