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空の海/茨城編
雲海を見てみたい!なんて話す次男のため、先日、茨城県の常陸大宮[ヒタチオオミヤ]市までドライブしてきました。
新潟や長野などに行かないと見ることができないイメージでしたが、経験者の情報を調べてみると、条件さえ揃えばどこでも見られると知ります。
そこで、埼玉からならアクセスも容易で、なおかつ”その日は”発生確率の高そうだった常陸大宮の三王山自然公園に向かいました。
深夜出発で2時間半のドライブ。日の出前には到着し、明るくなるまで待機。

発生条件
雲海を見るために心得ておかないといけない条件は5つ。
①当たり前ですが、飛行機や山の上など高い場所でないと見ることができません。
②前日は暖かく地温が上がっている上、翌日朝は寒いこと。つまり寒暖差が重要です。
③湿度がほどほどに高く、無風に近いこと。風速にして1m、強くても2m程度。
④当日は晴れていなければ見ることができません。前日は雨の方が発生確率は高まりますが、晴れていても他条件が整えばOK。
⑤時期は10月から翌年3月頃まで。特に秋〜晩秋は確率が高い。
これらの条件が合致した場所がその日は茨城県だったので、「見れるかも!」と即準備をして出発。

久々の恐怖を感じる。
真夜中の真っ暗な山道なんて慣れていましたが、それでも少し恐怖を感じたのは、西側の”八反田川”方面からのルート。
落ち葉がびっしりで地面が見えない所も多く、道路と崖の境目が判らない上、大きめな木の枝などがあちこちに散乱してました。
車高の高い四駆タイプだから平気だっただけで、普通自動車では間違いなくバンパーなどが傷だらけでしょう(^^;)
二輪走行のバイクもまた、落ち葉で滑って大惨事になりかねません。
※東側ルートは全く問題ありませんでした。西側は避けることをオススメします。

徒歩でさらに高い場所へ。
停め方がさっぱり判らない公園の駐車場に適当に車を置いて、徒歩でさらなる高所を目指します。
厳しい山道でもなく、ハイキングというほどでもありません。公園らしい開放的な広場を登っていくこと7〜8分で展望台に到着。

一瞬、なにか判らなかった。
展望台に登り始める前でも、すでに木々に邪魔されず、わずかに雲海が見えたのですが、初めてみたそれは「川?」と思ったほど自然に存在してました。
奥さんは息切れしながら「湖あるんだ〜」と呟いてましたが、いや…湖にしては広大だなぁ…と違和感は感じます。
写真は少し高い位置から撮影したものですが、これより少し低くなると「湖」に見えてもおかしくないくらい一体化していて違和感がありません。

日の出前の雲海。
これが雲でできた海かぁー!と初の雲海見物に感動。日の出前ですが、あたりはかなり明るくなり始めてます。
ちなみに見たがっていた次男坊は仮眠の間に熟睡し、起こしても意識朦朧で「待ってる」と一言放って、車内のベッドで深い深い眠りに落ちていました。
お前…何しに来たんだよ!笑

日の出。
6時11分の写真。プロでも無ければ写真家でもないので、このていたらくですがご勘弁をm(__)m
探偵はカメラを使う仕事だからなのか「写真、上手なんでしょ?」といったプレッシャーを受けがち。
いや、仕事は”バレないように撮影”して、追跡しながら調査することであって、きれいに撮影する能力は関係ありません。
今回の反省点としては、撮影位置でしょう。角度と高さが残念だった故の………言い訳やめます。次の機会があれば、上手に撮れるよう務めますm(__)m笑

不思議な世界。
山と山の間、谷間がふわふわな雲に沈んでしまったかのような不思議な世界。
1回チャレンジしたくらいでは出会えないと思っていただけに、今後も幾度となく再チャレンジして、ようやく見れるものと覚悟していました。
幸いなことに読みが当たって、運良く初挑戦にして拝むことが叶いましたが、今後も他地域の雲海を見てみたいと思っているので、今回は”茨城編”として紹介しています。

いざ、雲海の中へ!
さて、目的は雲海を見ることだけではありません。好奇心は「雲海の中へ行け!」と囁きます。
ということで雲海の方角を確認しつつ、早々に山を降りていくと、写真の通り”雲の中”ならではの霧に包まれた世界が広がっていました。
予想通りと言ってしまえばそれまでですが、それほど標高が高くないのに”雲の中”を体験できるのだから、子どもに体験させるにはもってこいの現象!うちの子はベッドで寝てましたが。笑

久慈浜海水浴場
そのまま三王山公園で仮眠を取っても良かったのですが、ぼーっとするには丁度いい海辺へと移動。
埼玉県民にとって茨城県の海はアクセスしやすいので、我が家はここ久慈浜に頻繁に訪れています。
海水浴はしないんですが、うちの奥さんはビーチコーミングが趣味なので、多いと月2〜3回はどこかしらの海に行くことも。
久慈浜で貝殻はほとんど拾えませんが、その代わりめちゃくちゃ美しい砂浜で、まったりするのに適しています。

夕焼けと灯台。
仮眠を取って、しばらくのんびりしてから夕飯用のご飯を炊いて帰路につきましたが、夕焼けが非常に面白い色付き方をしていたのでパチリ。
真っピンクな空になって、雲海とはまた違った世界観で感動です。肉眼ではもっとピンクで鮮やかでしたが、まぁ撮影技術がね。カメラも普通のハンディカムですし。笑
ともあれ、1日に2回も美しい景色を拝めた素晴らしい日でした。
雲海チャレンジを検討中の方は、三王山を攻めてみるのはいかがでしょうか?ついでに1時間走って久慈浜を堪能するのもオススメです。
次回更新日:11月14日
【アイビー探偵】
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