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passion fruit
家庭菜園でフルーツを育てると言ったら苺は管理しやすさから人気で、他は「木」からもぎ取るような家庭菜園とは少し違う庭木の部類になってしまいますね!庭木は色々と興味があるもののスペースの問題や植え替えができない点などから、そう気軽にあれこれ試してみることができません。
だからこそプランターや鉢植えで簡単にチャレンジしてみることができるフルーツは魅力的。パッションフルーツは自分自身も気になっていたものの栽培に失敗した経験があり、子ども達が食べてみたいと騒ぎ始めたことで2020年に再チャレンジしました。
そして6月20日の記事で再チャレンジの様子を紹介。トケイソウの人工授粉からパッションフルーツの結実の様子までを綴り、コメント欄にも「続きを楽しみにしている」というコメントを頂いたので、私もさらに失敗できない栽培となりいつも以上に真剣に取り組んでいた2ヶ月間。笑
※当時のブログは別ページ(http://b.acekee.jp)でしたのでコメント欄がありましたが、こちらのページにブログを移動させてからはコメント機能を廃止致しました。
あれから約2ヶ月。実の大きさがソフトボールくらいのサイズになるまでは結実後10日くらいと意外と早く、むしろ形が整ってから収穫できるまでの期間が長くてヤキモキしてました(^^;)目の前に実が成ってるのに収穫はまだまだ先なのだから、子ども達にとっては生殺し状態。笑
結実後、収穫できるまで2ヶ月かかるというのは正常らしいので、寺島家のパッションフルーツだけが長い時間かかったわけではないようです。
結実して緑色のパッションフルーツがぶら下がる中、これが自然落下するのをひたすら待つのですが、この間によく起きたトラブルが「水切れ」による激ヤセ。
南側のラティスフェンスに巻きつけるように育てていましたが、真夏の直射日光で失敗した経験からフェンス内側(日陰になる方)に鉢を置いているにも関わらず、真夏は朝に水やりしても14〜15時頃に確認してみればすでにカラカラ。実際には15時頃に確認できるのはたまにで、基本は夕方以降に水やりするも、その頃には完全にカラカラな土になっていて葉はシナ〜っと下を向いてダレてしまっている日々。真夏の植物にはありがちな話ですが、パッションフルーツの場合は、緑の実が干し柿みたいに水分の抜けたシワシワな状態になってしまっていたので、正直かなり慌てます。笑
初めて見た時は「えぇ!!?ダメになったかな!?」と不安になりましたが、水やりすると翌朝には張りが戻ってました。その姿を見るまでは失敗したのかな?もう戻らなかったらどうしよう…と冷や冷やです(^^;)
そんなことが夏中は頻繁に起きてしまって、あまりに頻度が高いからダメージも大きいのではないか?と心配していた最中、結実から1ヶ月半ほど経過して緑の実がやや色付き始めました。
下の方がうっすら色付いてる感じで始まり、子ども達はいよいよ食べられる!とテンション上がりはじめますが、ここからもまだ少しかかります。さらに10日ほどするとこんな感じで、ほぼ全体が色付きました。
全面に色付いて自然落下するまでおよそ2週間ほどでしょうか。
その間にも水切れでシワシワになったり戻ったりを繰り返し…。もう1つの実はシワシワのダメージが深かったのか、張りがもどった後も一部分にシワが残った”キズもの”となってしまいました。もし出荷、販売が最終目標の農家さんなら落ち込むような話だと思いますが、食べられないわけではありませんし家庭菜園なので見た目は特に問題はありません。シワが残ろうと”うちの子”なのです!それにしてもこんな干し柿みたいになっても水やりすれば翌朝には戻るんだ!?と、その強い生命力に驚かされっぱなし。
そしてある日の早朝。前日は帰りが遅くなってしまって真っ暗&クタクタだったので水やりを朝にして、さっさと家に入ってしまったので夕方〜夜の様子は知りません。しかし朝の明るい庭をチェックしていて、いつもあった場所にパッションフルーツが見当たらなかったので「いよいよ自然落下か!」とあたりを見回すとありました。芝の上に転がっている紫色をしたピチピチのあの子が!
待ちに待ったパッションフルーツの自然落下。学校に行く前に起きてきた子ども達に見せたら寝ぼけながらもテンション上げ上げ!
だけど待って!まだ早い!笑
自然落下で収穫してから食べられるようになるまで常温で室内保管。おおよそ1週間の追熟を待たなければなりません。この暑い時期にさらに常温放置って大丈夫なの!?と不安に感じつつも、リンゴみたいに張りがあって固いパッションフルーツをいつも食事をするダイニングテーブルに置いておきます。毎日毎日、朝夕の食事のたびに目に入るパッションフルーツ。早く食べたいなぁーと漏らす子ども達。しかし追熟させないと酸っぱいだけだと聞くのでひたすら我慢!
4日経過した頃には収穫日よりさらに紫色に?いや、よくわかりませんが、固さはほとんど変わらずリンゴなどと同じくらい。特に香りもしていません。子ども達は「今日食べられるかな?」とウキウキ。
いや、1週間後って言うてるやろが!笑
収穫日から8日経過して、ようやく熟したパッションフルーツ。情報ではシワが寄っていて香りが強くなる…というのをよく耳にしますが、シワも「まぁ少しシワが増えたかな?」程度だし、香りも切る前の状態でそんなに漂うものなのか?と思っていた通り特に“強く香る“というほどのものは感じませんでした。ただ明らかに色味は濃くなって、熟したんだろうなというくらいフルーツっぽくなっていた実。固さについても収穫時とそんなに変わった気がしません。
散々「まだ?」と聞いてきてた子ども達も、ようやく食べられる日だとわかったら大騒ぎ!
「いつ(何時に)食べるの!?」「どうやって食べるの?」「みんなで食べて足りるかな?」「どんな味するの?」etc.…うるさいなぁ。面倒くさいなぁ。と思いながらも「いざ!実食!」タイム。笑
真っ二つに切ったパッションフルーツからはふわっと香りがしてきます。どう例えたら良いかわかりませんが、パイナップルに近い酸味のあるフルーティーな香り。私も妻も第一声が「トロピカルフルーツ?」とハモったくらい、トロピカルフルーツジュースにそっくりな香りだと感じました。
パッションフルーツを育てる農家さんが最もオススメする食べ方が「バニラアイスにかける!」と聞いていたので、寺島家の初パッションフルーツはバニラアイスがけ(^^)スプーンで実の中のトロトロをすくってアイスにかけて頂きました!
香りがトロピカルフルーツなら味もトロピカルフルーツジュースにそっくり!フルーツジュースの中で一番好きなのがトロピカルフルーツ味なので、私にとっては最高に好みの味(^^) 唯一気になるのは種が硬くて結構なガリガリ感。パリパリでもカリカリでもなく、冷凍庫でキンキンに冷やした硬いストーンチョコのようなガリガリとした遺物感は気になる人もいるかもしれません。と言っても噛んで食べるものではないので気にするほどではありませんでした。こうして満足の結果に終わったパッションフルーツ。
それにしても長い!長すぎる!収穫までどんだけ時間かかんねん!ってくらい時間をかけて、ようやく1個を楽しめる…。しかも春から夏にかけて結実は合計2個。夏から秋にいくつできるかはまだわかりませんが、目をかけなきゃいけないわりにちょっと少なくない?笑
だけどこれは毎年食べたいフルーツにリスト入り確定!関東でも室内に取り込めば冬越しできるそうなので、うまく冬越しさせることができたら毎年同じ苗で作れるから経済的とも言えますね(^^) 幼苗なら200〜300円、開花前くらいのサイズなら500〜600円、実付き苗なら980〜1,500円くらいなので、1度買ったらあとは育てる人の腕次第で毎年食べられるはず!
ゴムゴムの実みたいなビジュアルのトロピカルなパッションフルーツ、興味ある方は是非育ててみてください(^^) 人工授粉から結実まで数日、その後収穫まで2ヶ月、収穫後1週間…その間の生殺しもパッションフルーツの醍醐味かもしれません!?笑
次回更新日:9月18日
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