ブログ
浮気問題のスペシャリストによる無駄のない調査!
確実な証拠で裁判に勝つ!
探偵の迷彩
色々な意味で我が家にはミリタリーテイストがあふれています。例えば自動車も1台は軍用車両のようなモスグリーンの車体色。車内は迷彩柄ハンモック収納やMA-1の裏地をイメージしたオレンジ色を折り混ぜたシートカバーなどミリタリーな雰囲気に統一。
もう1台は車体色がカーキ(タン)でSUVタイプなのでミリタリーテイストといえばそうなります。いわゆるクロスカントリーなので、実際に軍用車としても使われている車。
男らしい人に憧れていた幼少期から男らしいイメージのミリタリーテイストは大好きだったので「あの人はミリタリー系が好き」というイメージが強いみたいですね。
それ故に迷彩アイテムを頂けることもありますが、迷彩は普段使いしにくいので使えないままのものがたくさん。さらに「迷彩もかなりの種類があり好みが大きく別れる」のです。
例えばオーソドックスで、誰もが知る「ウッドランド迷彩」はこんな感じ。
wood land
オーソドックスでどこでも見る迷彩ですが、個人的にはあまり好きじゃないので滅多に使いません。国によってその地域に合った迷彩を使っているという背景からも、ウッドランドはすでに使用していない迷彩パターン。
あくまで一般ファッションに数多く出回っているだけ…という感じだそうです。コーディネートの使いやすさとしてもそこまで良いとは思わないのですが“昔ながら“だからこそ根強い人気があるようですね!
ちなみに私が主に好む迷彩はハンターやロングレンジのスナイパーが好んで使うと言われる「リアルツリー」「リアルウッド」パターン。
ハンティングをするわけでもなければ、もちろん森に潜んで遠距離狙撃をするわけでもありません。隠れるつもりで選んでいるわけではないのですが、なぜだか昔からこのパターンに惹かれてなりません。
real wood/real tree
現在ではスナイパーよりもハンターに好まれて活用される機会が多いそうです。野生動物を相手にするハンターが選ぶなんてよほど迷彩効果が高い証拠。野生動物を撮影するの趣味(または仕事)という方も、動物に気付かれずに撮影できるからと好んで使用するんだとか。
あまりにガチンコな迷彩なので街中では使いにくそうと思いきや、全体的にトーンが暗いためかウッドランドを使うよりも目立ちません。意外と普段使いにも向いていると思いますよ。ちなみに森の中に落としたり置いておいたりすると(特に秋は)本気で見失うので要注意!笑
なんだか自然を感じる迷彩パターンでとにかく惹かれてるリアルウッド。その仲間に“樹皮“を模した「ツリーバック」というパターンもあります。森の中でのリアルキャンプを楽しんでいた時「この場所に戻る!」という目印代わりに友人がたまたま持っていたツリーバック迷彩のバンダナを木に巻きつけていました。
tree back /Google検索画面より
しばらくして記憶を頼りにその辺りに戻るも「あれ?バンダナは?」としばらく例の木を探し回った…なんて思い出があるほど迷彩効果は抜群。みんなの視界に入っていたのにバンダナが木と同化していて誰も気付かなかっただけ。
以来「ツリーバックを木に巻きつけちゃいけない」という教訓だけが今も脳裏に焼き付いています。笑
もう1つ、好きな迷彩パターンがあるのでそちらも紹介!これもまたハンター向けに開発された迷彩。高い迷彩効果で最近になって軍隊にも納入されるようになった…という大出世を成し遂げた一風変わった迷彩パターン。
クリプテックというハンターブランド(半ミリタリーブランド)が独自開発したパターンで、そのままブランド名を当てた「クリプテック迷彩」として知られています。
HIGHLANDER
蜂の巣か!?キリンさんか!?と思う迷彩柄ですよね。友人はキリン迷彩とか言ってました。笑
ハッキリとした色の境界が無くゆるやかで微妙なコントラスト差。前後に重ねてあったり歪めてあるようなデザインで、3Dに奥行きを表現。見事なくらいに着る者の存在をぼかしてくれます。
一見すると迷彩効果なんて無さそうですが、これが試してみるとなかなかの実力。「この中のどこかに隠れてます!」なんて写真で「え!?どこにいる!?」と目を凝らして必死に探すような高度な隠れ方には向いてませんが(^^;)
それでも”ある程度どこでも隠れられる“というマルチな使い方では、かなりの高評価。だからこそ近年、相次いで法執行機関や軍特殊部隊で採用され始めたのでしょう。さらに世界最強とうたわれるネイビーシールズも採用したくらいなのですから迷彩効果については間違いないのだと推測できますね!
色の展開も10種類以上ありますので、好みのカラーも見つかるはず!
TYPHON
同じくクリプテックの黒ベース「タイフォン」。市街地や暗闇など街中での迷彩効果をメインに開発されたもので、色彩効果による威圧感もあるからこそ警察系特殊部隊での採用が多いそう。
普段使いしやすくオシャレコーデにも使いますし、特に迷彩に興味のない妻も「これかっこいいね!」と言っていたことがあるタイフォン。顔に相まって威圧感が増してしまうと友人から指摘されたので、タイフォンを使う時は、いつも以上に笑顔キープです!笑
迷彩の中ではクリプテックは戦闘服というよりオシャレ着としての色が強いと思うので、個人的にはわりと出番が多いかもしれません。「なにそれ?迷彩なの?」と話が生まれることもありますし、迷彩だとは知らずに「オシャレな柄だね!どこで買えるの?」と聞かれて話が広がるパターンもありました。わりと惹かれる人が多い迷彩パターンなのかもしれませんね。
クリプテック迷彩もまだまだ新しくて変わっている類のパターンですが、さらに上を行く変わり種が欲しい!という方にオススメの迷彩パターンもあります。変わっているけど奇抜ではなく、普段使いしていても変にはならない。そんな面白い迷彩(^^)それがこちら。
rain drop
これは「レインドロップ」と呼ばれ、迷彩の中でも変わった部類に属すもので実際にはとっくに廃れてしまっているパターン。遠目で見た時にグリーン単色に見えてしまうことから迷彩効果はそれほど期待できず、わずかな期間で消えていったそう。
ネイバーフッドという好きなブランドから新作発表された時に一目惚れして予約購入したもの。一風変わった迷彩だからこそ、人とかぶりたくない時にはバッチリ!なのですが…最近はオシャレコーデとして注目度が高くなりつつあるとかで、ちらほらと各アパレルブランドから出始めてきました。これがあまり普及してしまうとかぶりまくるんですけど…と少し冷や冷やしながらも、人気が出始めた嬉しさも混じり非常に複雑な気分。笑
Ivy cam
迷彩について説明したものの、あくまで自分が気に入った迷彩パターンについてはよく知っているだけの話で、迷彩そのものには詳しくありません。迷彩に詳しいんだ!と勘違いさせてしまっていたらごめんなさい。笑
アイビーの葉っぱにまぎれられるアイビーカムなんてあったら即買うけど、需要無さそうですね。アイビーという名のつく会社は結構あるので、多少は売れそうな気がしますが(^^)
実際の業務には”どこでも見るような目立たないシンプル”な服装(デニムに無地系シャツなど地味コントラスト)にしたり、キャップをかぶったりとったりシンプルなカモフラージュを使っています。
キャップに関しては高い効果を発揮すると過去の記事でも紹介しましたので、興味のある方は是非ご一読ください(^^) 調査では迷彩服なんて着ませんよ!笑
KIJITORA / browntabby
そういえば猫の迷彩効果もなかなかのもの!色が違うはずのソファや毛布の上にいても気付かず座りそうになります(^^;)
上の写真は寝起き直後によくある光景で、寝ぼけてる上にメガネもかけてない状況だと、この迷彩効果は厄介!踏みそうになって転びかける…というのが頻繁に起きます。まだ微妙なコントラスト差で浮いてるから気付いて踏まずに済んでますが、色が同じ系統なら間違いなく気付かずに踏むでしょう!
次回更新日:10月2日
【アイビー探偵】
過去の記事
- 2024年12月 (2)
- 2024年11月 (5)
- 2024年10月 (4)
- 2024年9月 (4)
- 2024年8月 (5)
- 2024年7月 (4)
- 2024年6月 (4)
- 2024年5月 (5)
- 2024年4月 (4)
- 2024年3月 (5)
- 2024年2月 (4)
- 2024年1月 (4)
- 2023年12月 (5)
- 2023年11月 (4)
- 2023年10月 (4)
- 2023年9月 (5)
- 2023年8月 (4)
- 2023年7月 (4)
- 2023年6月 (5)
- 2023年5月 (4)
- 2023年4月 (4)
- 2023年3月 (5)
- 2023年2月 (4)
- 2023年1月 (5)
- 2022年12月 (5)
- 2022年11月 (4)
- 2022年10月 (4)
- 2022年9月 (5)
- 2022年8月 (4)
- 2022年7月 (5)
- 2022年6月 (4)
- 2022年5月 (4)
- 2022年4月 (5)
- 2022年3月 (4)
- 2022年2月 (4)
- 2022年1月 (5)
- 2021年12月 (5)
- 2021年11月 (4)
- 2021年10月 (5)
- 2021年9月 (4)
- 2021年8月 (4)
- 2021年7月 (5)
- 2021年6月 (4)
- 2021年5月 (4)
- 2021年4月 (5)
- 2021年3月 (5)
- 2021年2月 (4)
- 2021年1月 (5)
- 2020年12月 (4)
- 2020年11月 (4)
- 2020年10月 (5)
- 2020年9月 (4)
- 2020年8月 (5)
- 2020年7月 (6)
- 2020年6月 (6)
- 2020年5月 (6)
- 2020年4月 (6)
- 2020年3月 (6)
- 2020年2月 (5)
- 2020年1月 (6)
- 2019年12月 (6)
- 2019年11月 (6)
- 2019年10月 (6)
- 2019年9月 (6)
- 2019年8月 (6)
- 2019年7月 (5)
- 2019年6月 (6)
- 2019年5月 (6)
- 2019年4月 (6)
- 2019年3月 (6)
- 2019年2月 (5)
- 2019年1月 (7)
- 2018年12月 (6)
- 2018年11月 (6)
- 2018年10月 (6)
- 2018年9月 (6)
- 2018年8月 (6)
- 2018年7月 (10)
- 2018年6月 (10)
- 2018年5月 (10)
- 2018年4月 (10)
- 2018年3月 (10)
- 2018年2月 (10)
- 2018年1月 (9)
- 2017年12月 (15)
- 2017年11月 (15)
- 2017年10月 (15)
- 2017年9月 (15)
- 2017年8月 (15)
- 2017年7月 (15)
- 2017年6月 (15)
- 2017年5月 (15)
- 2017年4月 (15)
- 2017年3月 (15)
- 2017年2月 (14)
- 2017年1月 (14)
- 2016年12月 (16)
- 2016年11月 (14)
- 2016年10月 (15)
- 2016年9月 (14)
- 2016年8月 (16)
- 2016年7月 (14)
- 2016年6月 (15)
- 2016年5月 (15)
- 2016年4月 (14)
- 2016年3月 (15)
- 2016年2月 (9)
- 2016年1月 (15)
- 2015年12月 (15)
- 2015年11月 (16)
- 2015年7月 (2)
- 2015年6月 (2)
- 2015年5月 (8)