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探偵のカメラ第2弾

◉本日の隠しアイビースタンプ4つ

★マークの写真内に「アイビー探偵」の文字が隠されています。探してみよう!

前回の「探偵のカメラ」はいわゆる標準装備であるハンディカムを紹介しました。理想は余計な機能を排除したシンプルで高性能なもの。連続撮影(動画)から必要部分を切り抜くことができる上、コンパクトだからオーソドックスとなったハンディ。そんな記事でした。

その中でチラリと触れた「小型カメラ」について興味を持つ方が多かった様子。よく「あのブログの小型カメラって」と詳細を知りたがる方が今も多いので、今回は小型カメラにフォーカスします。

チューブ型小型カメラ。★

これは首振りできるフレキシブルタイプのチューブカメラ。USB端子を電源に繋げば録画できる上、Wi-Fiがあればスマホからリアルタイムで映像を確認できる優れもの。保存先はクラウドでもMicro-SDカードでも可能。

夜は赤外線照射により暗視撮影もできるし、証拠能力の問題で欠かせない録画日時の記録と表示もできます。

電源はコンセントに繋いだUSBポートでも、モバイルバッテリーのポートでも、どれでも可能。USBポートさえあれば起動できる点は非常に強みですねー。

ハオルチア・アロエオイデス。★

へぇー!これアロエじゃないんだ?どっからどう見てもアロエなのに、ハオルチアなんだぁーω`)ってまじまじ見てみたところで、気付かない人も多いはず。

植物オタクだと土まで確認し出すから、私みたいなタイプだと危険ですが、普通は中まで見られることはありません。せいぜい顔を近付けて観察するくらいですよね。

どうですか?見えるように撮影したのですが、カメラヘッド見えましたか?

隠せる場所は無限大。

首振りできるから上からでも斜めからでも、撮影ポイントを選びません。アイデア次第でどこにでも忍ばせられるし、なにかの隙間から狙うことができるカメラ。

ほら。このハオルチアにも明らかに仕掛けやすい部分があるじゃないですか!もしも「これから脅迫される」とわかってたら、こんな感じでカメラ忍ばせておいて、カウンターを狙いますよね?

プロの隠しカメラ、見つかりましたか?

これなら見えるかな。

さらにズームしてカメラレンズを狙い撮りしました。これで「隠しカメラがある」とわかってもらえたでしょう。

こんな感じで観葉植物にも隠せるくらい使い勝手のいい小型カメラ。室内が暗くなったって撮影できるので、もはや逃げ道なし!

これだけ高性能だと、むしろ盗撮被害が恐ろしい。そんな悍ましい[読:おぞましい]盗撮については最後に触れますが、それ読んだら女性は大型モールとか行けなくなっちゃうかも(^^;)

モバイルバッテリー型。

これもよく使います。接近撮影や人混みの中で見失わないように距離を詰めて撮影する時にも便利なカメラ。飲食店でテーブルに置いておいても不自然じゃないし、街中のベンチに座って傍に置いておくのもアリですね。

1つは夜間撮影できるけど、1つは昼間しか使えないもの。しかしどちらも証拠撮影には絶対条件の日時記録の機能はあります。

本当に充電することもできる。★

実際にモバイルバッテリーとしても利用できるので、スマホを充電しながら撮影できるのも強み。もしも覗き込まれたって、本当に充電してるから問題ありません。

写真のように「充電しながらスマホいじってる人」がいたって何も気にしないでしょ?でもしっかり撮影しているそんな偽装工作にうってつけ。

スマホいじってるだけだと思ったら、スマホ画面できっちり映像を確認しているのだから、ターゲット側だったら「探偵って恐ろしいな」って思いますねー(^^;)

手持ちで歩いてる人。★

モバイルバッテリーで充電しながらスマホ持って歩いてる人も今時珍しくもなんともありません。上の写真のような人がいたところで「あなたそれで撮ってるでしょ!?」って言い始めたら、それこそおかしい人ですよね(^^;)

実際には何か言われることなんて無いし、そもそも不自然な状況ではないのだから、使い勝手は良いでしょう。

こんな感じでエレベーターに乗ってきた人がいた時は「ん?こいつは」って考えちゃうのは職業病ですね!笑

ネットには小型カメラがいっぱい。

よく「ネットにいっぱい売ってますよね!」という話になりますが、正直言って9割は使い物になりません。使えるのが1割あるかと聞かれると、それも怪しいレベル。

日時記録ができなければ証拠能力は落ちますし、顔が判別できない低画質でも使い物にならない。保存データはどのようになっているのか?夜はどんな写りなのか?

商品説明は良いことしか書いてないのでアテになりませんし、探偵も購入して実験してみては失敗を繰り返して、武器を揃えています。高画質!長時間録画!ナイトビジョン装備!そんな言葉、マジでアテにならないですよ(^^;;

Wi-Fi接続画面。

だけど「目的が盗撮」の人にとってはそこまでのクオリティは求めてません。だって撮りたいところを撮れれば良いので。

そして恐ろしいのはショッピングモールや娯楽施設でのWi-Fi画面。知らない人にとっては「なんだか電波いっぱい飛んでるなぁ。」程度でしょう。

しかしWi-Fi仕様の小型カメラを知っている我々には「小型カメラがたくさんある。」と一目でわかる有様。なんでこんなところに小型カメラ?というシチュエーション、実はかなり頻繁にあるんです(^^;)

トイレ近くでWi-Fiチェックすると「やたら多いな」みたいなことも珍しくありません。うちの奥さんは、できるだけ「不特定多数が出入りできる個室」を避けてますが、それは大正解!

ここに隠しカメラあり。答えは来週。

ニュースでは盗撮犯が捕まったという話をよく流してます。しかし、それらを深掘りしてみると「そんな下手な隠し方かよ!」と思うものばかり。そりゃあバレるのも当然というのが、探偵の意見。

しかし中には隠し方が巧妙な人もいるはずです。探偵の場合、撤収、回収なども素早く行う都合上、何かに埋め込むとか、ネジを外して裏側にとか、そんな手の込んだ作業はしません。しかし盗撮犯の中にはそこまでする輩も珍しくないとか。

そうなると素人による発見はなかなか難しいでしょう。そうして知らぬ間にネットで映像が売られていたり、マニア達のコレクションになっていたりするのが現実。

見つかってしまった探偵「にこ会長」

私達にとっては「自分の仕事」なので特別な感情は皆無ですが、中には探偵=かっこいいというイメージを持ってくれる人もいる様子。

「お仕事なにされてるんですか?」みたいな会話になった時、普通に「探偵です。」と言うのもつまらない。先の理由から、探偵と聞いて「なんか鼻につく」という人がいても嫌だし(^^;)

だから私の場合「盗撮する仕事です!」と言って驚かせてみます(^^)私のことを知ってる人がいれば爆笑してくれるし、知らない人も反応がそれぞれで面白い!もちろんTPOはわきまえますし、冗談の通じそうにない人には普通に答えますよ。笑

でも、冗談に冗談で返されて「はい、◯時◯◯分、盗撮の容疑で確保!」と街中でやられた時は恥ずかしかった。笑

 

過去の記事「探偵のカメラ」はコチラ

探偵の標準装備はこんなカメラ。ドラマやイメージ画像のようなカメラは目立って仕方ないですからね。笑

「探偵のカメラ第3段」はコチラ

また別のタイプの小型カメラを紹介。

 

 

次回更新日:4月28日

 

 

 

【アイビー探偵】   

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