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浮気問題のスペシャリストによる無駄のない調査!
確実な証拠で裁判に勝つ!
探偵の服装
◉本日の隠しアイビースタンプ4つ
★マークの写真内に「アイビー探偵」の文字が隠されています。探してみよう!
お客さんの中にはリスクを承知で自分で調査をしてみたという人もいます。探偵に依頼する費用を節約したい気持ちから、自分または友人に頼んで調査…。
しかし、そもそも探偵の費用は相手に請求できるので、無駄なリスクと言えるでしょう(^^;) パートナーまたは浮気相手、あるいはその両方に慰謝料の他、調査の費用も支払わせることができるのです。
調査というのは法律云々が関わる行動ですから「ちゃんと撮れるか」だけでなく「違法行為になってないか」も重要。浮気を立証できなければ、調査にかかった費用が回収できませんから、場合によっては大赤字。違法な調査によって訴えられる可能性さえあるのが現実。
だからこそプロへ相談、必要なら調査という“正しいやり方“が必要なのですが、今回はそこは置いておきます(^^;)
プロの真似をするなら、せめてプロらしく!★
自分達でやってはいけない!とは言えません。警戒されて2度と調査できなくなろうが、違法行為で捕まろうが、覚悟の上なら良いと思います。
自分達で調査してみて失敗したという相談は相変わらず後を断ちませんが、みなさん共通点がありました。それは予測が足りない、技術が足りない、機材が足りない、色々あります。中でも「探偵のイメージ」をそのまま真似している人は高確率で大失敗してました。
例えば、イメージ写真に使われるような一眼レフカメラや大きな望遠レンズを装着していたと話す人も。いや、それどうやって隠すの?街中でカモフラージュできないじゃん!笑
やるからにはちゃんと真似してください!と叫びたいところですが、そもそも本物を知らないのだから無理ですよね(^^;)
最も勘違いされるのは服装。
初心者ならではの勘違いで最も多いのは「服装」の選択。よくいるのは“黒ずくめ“のコーディネート。それ、街中にいたら浮きますやん…と想像つくと思いますが、隠れる、目立たない、イコール「黒」と考えてしまってるんですね。
それは「潜むように隠れる」ことが前提なら間違ってません。例えば車の後部座席に息を殺して隠れ、シャッターチャンスを狙うのなら、黒がベストでしょう。夜の暗闇にもたしかに紛れます。
しかし、遠目でも姿を見られた時には「全身黒い服の人がいた」という強烈な印象を与えてしまうのは言うまでもありません。他の服装なら印象に残らず”ただ視界に入っただけ”で済んだかもしれないのですから、明らかにデメリットとなる服装。
まして多少でもオシャレに気を使う人なら間違いなく“全身黒“は「え?」と目がいくでしょう(^^;) つまり、街中では目立つ場面のほうが多いのです。
調査は予想不能なことばかり。ただ潜んで撮影するだけなら良いけど、徒歩尾行や立ち張り込み、場合によっては店内潜入、etc。色々な場面が待ち受けている以上、どの場所でも溶け込める服装を意識しましょう。
選べないならアパレルへ。★
たとえ周辺を見渡されても「その他大勢」に紛れるような服装がベスト。なので初心者は、調査する地域を10分歩いてみれば、その場所に合わせたコーデを選びやすいかもしれません。
オフィス街ならスーツを着た人ばかりですから、自分もスーツを着るべき。一方で私服の人が多いエリアなら私服を着るべきです。そのあたりで流行ってる服装や、目立たない普通の服が正解。田舎エリアで都会かぶれの服装は目立ちますし、その反対も同じですから、TPOを的確に判断しなければいけません。
年齢的なものも考慮しないといけませんから、若いのにお爺ちゃんみたいな服を着てたり、おっさんなのに10代コーデなんて当然NG。30〜40代の男性がデニムにTシャツとか着ていても不自然ではありませんよね。そんな感じで、不自然じゃない服装を心がけてください。
服屋さんに行けば、その時に流行ってる系統ばかりなのでコーデしやすくなります。目立ちたくないなら、個性出しちゃダメですよ。笑
カモフラージュトーンなんてNG!
滅多にないけど、車から降りることがない調査なら下が迷彩でも構いません。あるいは森の中にずっと潜んだり、ミリタリーな人しかいない場所なら、それも構いません。
だけどそれ以外では基本的にカムフラージュ柄はNG。男らしさを感じる迷彩柄は男性に人気のコーデですが、TPOをわきまえる必要がある調査行為には不向き。
迷彩だけでなく、ミリタリー系のカラーはそもそも街中では目立ちます。街中に溶け込むように開発された迷彩パターンでも、私服の多い街では目立ちます。そもそも「ミリタリーコーディネート全般がNG」と覚えておけば間違いありません。
好きな人にはわからないことだけど、迷彩服に威圧感を感じる人も一定数いるそうですよ。リアルツリーやクリプテックが好きな私には辛い現実。笑
キャップも有効。★
服装だけでなく、帽子全般もイメチェンには欠かせません。カラーを大きく変えるように色違いを用意したり、場合によってはキャップ無しに切り替えても良いでしょう。さっき一瞬目が合ったから、この先はキャップかぶっておこう!みたいなのも有効です。
いつもキャップのお兄さんが、かぶってない時に会ったら全然印象違う…。なんて経験ありませんか?帽子はそれほど印象を変えられるアイテムなんです。
ただしテンガロンハットみたいなタイプは、都内くらいしか使えません。都心以外ではただの気取り屋になってしまい、目立つのは言うまでもありませんね(^^;)
私も普段からキャップ率が高いのですが、先日キャップなしでいつものコンビニで買い物。店員さん同士が「まさかのスキンヘッドでしたね。」と小声で話してるの聞こえちゃいました。笑
なんすか?ダメすか、スキンヘッド。毎日のように剃らないといけないけど、気軽に頭流せて清潔に保てるし、パーカーではフードの滑り止め効果抜群っすよ!頭にひんやりタオル乗せても落ちないし、メリット結構あるんすよ!!笑
ブーツは控えるべき。
靴についてはあまり考えない人が多いのですが、ブーツは避けたほうが良いアイテム。脱いだり履いたりに時間がかかること、濡れたらダメなものが多いこと、が主な理由。
車での張り込みは長時間化することも珍しくなく、私は最大9日間車内に缶詰めだったこともありました。そんな時、できるだけ疲労を溜めないように、締め付けるような靴やジャケットを脱ぐのはよくあること。
しかし対象者が動いた時、サッと靴を履いて数秒で車を降りて追えるようにしなければいけません。もたもたしていられないので、ブーツは不向きというのが伝わるシーンでしょう。
靴を脱いで屋内に入る場合などもあります。そこでもやはり脱ぎ履きに時間のかかるブーツはNG。
理想はスニーカーなど軽くて、脱ぎ履きしやすいもの。濡れてもそんなに重くならないし、帰ったら洗えば事済みます。
ちなみにアイビー探偵のエース調査スタッフのザキさんは、ブーツがこだわり。他スタッフから「ザキさんのあれは頂けない。」などとボヤかれてるのを何回か耳にしました。結果はエースなんだから良いじゃないか!笑
よくあるザキさんヘッドハント未遂の時「私はブーツしか履きませんよ」って言ってみてほしい…。相手の会社、どんな反応するのかな。笑
皮ジャケットもNG。★
ここまで読んで頂けたなら、もう革ジャンがダメなのもなんとなく解るでしょう。そうです。濡れられないし、威圧感を感じる人もいる服装だし、重いし、メリットは何?くらいのコーデ。
これまた個人的に好きな服装だけあって、普段はよく着るので、調査でコーディネートに困ります。あ…今日これ着れないから、こっちの服にしたほうが良いか…とか実はあるある。
革ジャン着てる人しかいないような所に行くなら別ですが、少なくとも今日まで8年間、そんなシチュエーションは無かったです。ザキさんも20年近くやってて、そんな場面は無かったと話してました。
ちなみに緊急出動した時、出先から現場へと直接かけつけたので、着替えることが出来ずライダースを着ていました。そんな服装だったので、ある程度離れた位置から追うか、寒い中ジャケット無しで追うかの二択。プロなら普段から革ジャケットは封印するべきだと痛感した出来事でした。
ザキさんに叱られた思い出のシャツ。笑
まだまだ初心者の頃の話。現場でザキさんと合流した瞬間「いつもより地味なのはわかるけど…充分派手…」と叱られたシャツです。笑
見事に私のコーデは封じられる調査用コーディネート。プライベートではよく着る、花柄とかももちろんNGだし「何着てきゃ良いんだ…」と毎回困る調査現場。
派手目な服装が好きな人には不向きな調査コーデですが、参考になりましたか?とにかくその場に合わせて、TPOをわきまえて、誰に見られても印象付かない服を選びましょう。
印象に残るカラーと柄、デザインに気をつければ、とりあえずは大丈夫(^^)b 見渡しても誰も着てないなぁ…みたいのは着ないでくださいね。
今回の記事…スタッフから「説得力ねぇ。」って言われるんだろうなぁ…。カラフル好きには厳しい世界です。笑
カラフル好きの心理とは…
次回更新日:8月4日
【アイビー探偵】
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