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くらすわの森
2024年10月にオープンしてから行く機会を伺っていた”くらすわの森”。長野県駒ヶ根市にある養命酒製造工場の敷地内にあるアミューズメントパークです。
オープンしたてのためか情報不足で、どんなところなのか?費用はかかるのか?色々と解らないことだらけ。
解らないなら直接行くしかない!ということで、実際に行ってみました。
オープンから約1年。
埼玉県行田市からの場合、ノンストップでおよそ5時間で行くことができます。
長野県と言っても手前と奥では大違いなので、岐阜寄りの駒ヶ根に行くのはなかなかの距離。
奥さんの「長野か!近いね!2〜3時間?」という言葉に「今、なんて?」と車の鍵を差し出しました。運転せず者、気軽に喋るな!です。笑
鹿さんの案内通りに進む。
駐車場は可愛い鹿のモニュメントが掲げる矢印に従えば何も問題ありません。駐車場スペースはかなり広く、目見当ですが200台分以上はありそう。
この日は平日でしたが、ざっと50台以上は停まってましたし、以降も増え続けていたので、思っていたよりも人が集まっているようでした。
駐車場、くらすわの森入場、共に無料です。”買い物さえしなければお金はかからない”ところでしたので、気軽に行けそう。
くらすわ 壱の蔵
駐車場から最も近い”壱の蔵”はお土産屋さん。養命酒工場で作られている薬酒や薬膳粥、薬膳鍋の素など、興味深いものがたくさん販売されています。
お菓子や肉類、化粧水に至るまで、本当に様々なので「養命酒だけじゃないんだ」とつぶやく人もいたほどです。
養命酒は薬酒だけでも様々な種類を製造してますし、薬膳鍋も美味しいのでオススメですよ。薬膳感がすごいので子ども達は不味そうに食べてたため、ここ数年はご無沙汰。
くらすわ 弍の蔵
壱の蔵と製造工場の間にある”弍の蔵”は、いわゆる薬膳料理のレストラン。
これをひそかな楽しみにしつつ来たのですが、写真のような価格帯にひるみまくりました。笑
大人だけならまだ良いとして、薬膳を不味そうに食べる子どもにも同じく3,000円をかける必要なんてあります?笑
外に置かれていたメニューを見て、早々にスルーしましたが、大人だけで来た時は是非食べてみたいところ。
くらすわマップ
大まかな全体像を知ってもらうために撮影してきました。
地図上で森の中が空白になってる部分(フォレストリングの下)が養命酒製造工場です。
もちろん工場見学をすることもできるので、養命酒が好きな方には間違いなくオススメできる場所。
記事のボリューム的に、今回は2回にわけて紹介しますので、工場見学については来週金曜日の記事をお待ちください。
くらすわならではのジェラート
我が家は帰る間際に暑さに負けて食べたのですが、壱の蔵のすぐ裏手にある場所で、ジェラートを楽しめます。
2025年8月時点で全9種のメニューでしたが、ここでしか食べられないであろう味をチョイス。
森のミルクは、クロモジの香りがほのかに広がる上品な風味。赤しそいちごは、ほぼストロベリーアイスですが、最後にほんのり赤紫蘇の風味が鼻を抜けます。
そして強烈なインパクトを与えられたのが大葉ミルク。もはや味は”the 青しそ”で、口の中いっぱいに馴染み深い大葉風味が広がりました。
ミルクアイスとの相性は抜群で、小5の次男坊が一番美味しい!と気に入っていたほどですが、大葉好き故かもしれませんね。
フォレストリング内の通路
緑に囲まれながらも、猛暑や虫にさらされることのない究極の癒し空間かもしれません。
植物オタクと言えど、植物が好む温暖な環境や虫が好きなのか?と聞かれたら、それはまた別の話。ガラス張りで虫はいないし、空調の効いた涼しい空間なのに、緑に囲まれているなんて最高です。
この通路は名前の通り円形になっており、カフェやパン屋、スイーツショップ、肉料理屋、野菜市場などにアクセスできる設計。
ミートデリのメニュー。
癌の元(加工肉)がいっぱいだね!と奥さんと眺めていたメニュー。笑
うちも普段から加工肉は食べますから悪口なわけではなく、ただの会話ですが、内心「言い方と場所を考えような」と思った瞬間。笑
なんであれ、店内に入らずとも少し手前にメニューを置いて「入る前に価格がわかる」ようにしてある配慮は素敵です。
弍の蔵でも、やはり中に入る前に確認できるよう配慮されていました。
マルシェは安かった!
街のパン屋さんより2〜3割高めのベーカリーなど含め、全体的に値が張る印象でしたが、それは当然のことと受け入れてました。
しかしマルシェに並ぶ野菜や果物は相場より安く、まるでJAの市場に来ているかのような価格帯に驚きます。
両手いっぱいに盛り上げられたような量のミョウガが230円だったり、見たことないほどの巨大しいたけが800円前後だったり。
原木栽培にもチャレンジ中なので、いずれこんな椎茸、作ってみたい!
目的地”森のライブラリー”
今回の目的地は、森のライブラリと名付けられた、天然木で建てられている美しい図書館。読書が苦手だからオーディブルに頼っているというのに、ここに来てみたかったんです!笑
しかしながら、公式の紹介で観た建物より圧倒的に小さいことに家族で驚きました。え?これ合ってる?とか、小っさ!?と少し戸惑いつつ、目的地に入ります。
これはさすがに画像とサイズ感が違いすぎましたねー(^^;) もっと壮大で大きな場所をイメージして、それを楽しみに約1年越しでやっと来れたのに…と、ちょっと切なくなりました。笑
土足厳禁!
当たり前ですが土足厳禁なので、入り口ドアの前で靴を脱いでから上がります。1階または2階から出入りできる構造ですが、どちらも同じように靴置きが置いてあるので、判らない人はまずいないでしょう。
ドアは外開きで、自動的にゆっくりと閉まっていくタイプ。大型で重いので、小さい子だと開けるのも一苦労な様子でした。
狭いけど景観は良いし、空気も悪くはない。
木材に囲まれた素敵な空間であることは期待通りなので、癒されることは間違いありません。ただし、やはり小さめなのが仇となり、10人以上がいた建物内は窮屈でした。
多くの人が来ること前提だろうから大きいはずと思い込んだ私もいけないけど、「狭いから嫌だ」と退室する人を2回見かけたのも事実。
すれ違いは配慮があればできますが、それでも触れずに…はギリギリどうかな程度なので、女性は特に嫌でしょうね(^^;)
とはいえ窓からの景色は良く、空調もきちんとしているのか空気が悪いとは感じません。ちゃんとエアコンも効いていて、ゆっくり本を読むことはできます。
子どもから大人まで楽しめる。
階段にまで本が並べられ、建物いっぱいにジャンルを問わないたくさんの書物。小説もあれば図鑑もあり、漫画もあります。
ちなみに内部は狭いため等倍で撮影はできず、全て広角で撮っていますので、肉眼よりも広く見えることはご了承ください。
2階にトイレ完備。安心してゆっくり過ごせるためには必須ですね。
建物の造形美。
本じゃねーのかよ!と指摘されそうですが、建物の造りが興味深くて見入ってました。これぞ造形美と言わんばかりの天井。
プロじゃなきゃ真似はできそうにありませんが、細部に至るまでとても参考になります。
エアコンか空気清浄機か判りませんが、本棚の一部にうまく目隠しされていたあたりも、いい勉強になりました。
この世界の片隅に
大好きな「この世界の片隅に」を見つけた時は嬉しかったですねー。映画では”さらにいくつもの”の完全版を購入したほど好きです。
一般国民視点で描かれた戦時中の物語で、のほほんと癒し系かと思いきや、後半は原爆投下など激しい場面も増えて、とても考えさせられるストーリー。
森のライブラリで、自分の好きな本を探すだけでも楽しめそうですね。
◯◯◯◯を探せ!
動物図鑑を広げて子どもと指差ししながら熱心に何をしてるんだろう?と思ったら、奥さんは新しい遊びを繰り広げてました。
その名も「イケメンを探せ!」です。こんなに難易度の高いゲーム…なかなか無い。笑
時間が経つと「どれだっけ?」と違う顔を選ぶあたり、もはや顔が認識できてないのがバレバレ。笑
ちなみにレッサーパンダは全員可愛いから、ゲームにさえなりませんでした。可愛いねー!でページをめくられ、不細工なラクダなどでゲーム再開!
散策路
靴や服装を選ばずに歩けるように整えられている森なので、気軽にハイキングすることができます。
くらすわの森を1周するのに約8,000歩だったので、無理のない運動で、誰にでもチャレンジできるちょうど良さ。
入場料はかからないし、駐車場料金もかかりませんから、近くに住んでいれば散策路だけのために来ても癒されそうですね。
次回は工場見学をメインに紹介します。
次回更新日:9月19日
【アイビー探偵】
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